回答終了 どうしてJCBカードをメインに使っているのですか?

当サイトには「PR」が含まれます。
スポンサード リンク

このエントリーをはてなブックマークに追加
質問ID:9224 現在までの回答数: 5件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
既に回答は締め切りました。

質問内容

国際ブランドがJCBのカードをメインカードとしている方に、そのカードをメインカードとして使っている理由をJCB愛も交えてお聞かせいただきたいです。どうぞ宜しくお願いいたします。

投稿日時 2021/11/28 19:35

Terre_des_Homme さんからのお礼

皆さま、ご回答いただきありがとうございました。
また宜しくお願いいたします。

投稿日時 2021/12/05 22:52


この質問は役に立ちましたか? 
3人の方が、「この質問が役に立った」と投票しています。

Q&A検索

並び替え ベストアンサー | 最新順に表示 | 回答順に表示 | 役立った順に表示
回答ID:54397 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

関東平野も北の方はかなり冷えてきました。単身宅のすきま風でかぜをひきそうです。
JCB愛ですか...今でも私の中にはあるんですが、現状では顕現してません。

OS、okidokiポイントが貯まるカードとすると、持ってはいますが死蔵状態です。
ですが、JCBブランドとなると
JALView、リクルートカードプラス(とセゾンアメックス)をメインとして使ってます。
ただこれ、JCBだから使っているわけでなく、生活パターンに合致して高還元だから、です。
またリクルートJCBはポイント以外はJCB発行になるので、少しJCBに寄ってますかね。

現状ではマイル重視なのでJCBOSに出番がないのですが(マイルだと0.3%とかですから)、
マイル不要になればまたJCBOSを見直したい、使いたいと思ってます。

ここがJCB愛なのだと思ってます。他社ではなくJCBにしたいと思ってます。
理由としては
・前提として不正使用などへの迅速・丁寧・誠意のある対応が無い企業はNG。
・学生時代、最初のカードだったという刷り込みがある。
・JCBでは不快な経験がない。あえて言えばWが出たときかな。
 (三井住友、エポス、オリコでは程度の差はあれ経験ありです)
・日本のブランドとして応援したい。
・住友VISAが最古ではあるが、住友よりは三和の方が好きだった(これは古いな)
といったところです。
似た様な理由でセゾンも好きで、最近は気になってます。
おそらく、JCBとセゾンに収斂させていくのだろうと思ってます。

投稿日時 2021/11/28 22:06

Terre_des_Hommeさんからの返信

otegaruさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき、どうもありがとうございます。

JCB愛は健在ながらも今は奥に潜んでいて、マイル重視で充実したカードライフを送ってらっしゃるのですね。いくつかJCB愛を挙げて頂きましたが、人生最初のカードがそのような愛情につながるカードであったこと、不快な思いをしがちなカードを最初に選ばなかったのは、とても幸せなことですね。

カードライフでまた何か発見などありましたら、教えていただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

投稿日時 2021/12/01 23:02


この回答は役に立ちましたか? 
1人の方が、「この回答が役に立った」と投票しています。
回答ID:54401 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

Terre_des_Hommeさん、こんにちは。

 「2年前まで」JCBをメインに据えていた者ですが、回答させてください。

 JCBをメインにしていた一番の理由は、親の影響ですね。
 私のJCB遍歴は大学進学時に父から貸与されたANAJCBの家族カードに始まります。社会人になってからも、家族と同居していたので家計費用で持っていました。
 その後、付き合いとかではなく自分で選んで入会したライフカードはJCBを選択。初めてのクレカでAMEX等の高額年会費を払う気にはなれず、海外に行く想定も無かったのでVISAやMasterである必要もなく、長年家族カードで使い慣れていたJCBを選んだのです。
 これ以降は自分で情報収集して自分の生活に合うクレカを探すようになりました。ライフ以降で4枚のクレカに申し込んでいます(全て現役でJCBが2枚・VISA1枚・Master1枚)。メインカードはライフカードからANAカード(本会員)に変わったものの決済ブランドはJCBが続きます。
 しかし、外国人観光客の増加・キャッシュレス還元策などでVISA/Masterのみの加盟店が増えてきてからの、コロナ禍でANA JCBでマイルを貯める意義が無くなり、今ではエポ金VISAがほぼメインになってしまいました。とはいえ、ワイモバイル携帯電話の利用料はANA JCBのままなので、PayPayチャージもANA JCBとなり、PayPayの多用に牽引されるようにANA JCBもエポ金と双璧とするメインカードに据えています。どちらかと言うとエポ金が優位かなってな具合です。

 もし、親がANAカードでも VISA/Master等を利用していたなら、私はこれほどJCBを使うことは無かったでしょう。また、エポスもゴールドに昇格していなければ、コロナ禍が起こっていなかったら今でもANA JCBがバリバリのメインだったと思います。親が使っていたというのはかなりの影響力があったと思います。

投稿日時 2021/12/02 10:54

Terre_des_Hommeさんからの返信

shoota0101さん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき、どうもありがとうございます。

JCBの選択にはお父様の影響が強く現れておられたのですね。確かに親が使っていて見慣れていたとなると、それに安心感や力強さを半ば本能的に感じられそうに思います。私の父は完全な現金派でしたのでクレジットカードの選択においては何ら影響は受けませんでしたが、愛読書などは今でも頭のどこかで気になる存在だったりします。

投稿日時 2021/12/05 22:25


この回答は役に立ちましたか? 
1人の方が、「この回答が役に立った」と投票しています。
回答ID:54400 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

Terre_des_Hommeさん
私の場合はメインカードとは言えない決済額なのですがどうしても欠かせない二番手カードとして、JCB本体発行のJAL JGCプラチナカードを利用し続けています。

■コンシェルジュデスク
かつては定評あるコンシェルジュサービスへのアクセス権が一番の理由であったのですが、新型コロナウイルス禍の影響で飲食店探索の機会が減り、コンシェルジュサービスの利用機会も激減してしまいました(今夏にうなぎ屋さんの予約で相談させていただいたくらいで、年一レベルでしょうか)。

■海外旅行保険
現状の第一の理由は、海外旅行保険の充実度です。JALカードの範疇で見ても、プラチナカードの範疇で見ても、JCBのプラチナクラスが私には最も安心な設計になっています。
事故は無いに越したことはありませんが、もしも万が一の事態となった場合、死亡・後遺障害よりも治療費用・賠償責任・救援者費用の方が重要です。

JALプラチナの場合の限度額は本人会員で
・治療費(障害・疾病):1,000万円
・賠償責任:1億円
・救援者費用:1,000万円
となっています。

比較対象として、同じJALカードのMUFGプラチナAMEXを見てみますと、それぞれ200万円/3,000万円/200万円となります。
もう一つ比較対象として、(私のメインカードである)セゾンプラチナAMEXを見てみますと、それぞれ300万円/5,000万円/300万円となります。

無論これだけでJCBプラチナが無敵と言うつもりも無く、家族特約についてはMUFGプラチナとセゾンプラチナの方が「家族」の適用範囲が広く、且つ限度額もJCBプラチナより高く設定されているなど、他カードが有利な要素もあります。
ふらっと海外一人旅を楽しみたい私の場合には、都度保険加入しなくても良いレベルのJCBプラチナがありがたい、という次第です(実際は「ふらっ」ではなくガッツリ準備して旅行に臨みますし、昨年は一度も飛行機に搭乗しないという「異常」事態で空を飛びたい欲求が臨界点ですが)。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/function/travel_insurance/platinum.html
https://www.saisoncard.co.jp/pdf/futai_hoken/amex_pt.pdf

■JALカードにまつわる逡巡
さて、JR東日本民であるためVIEW JAL Suicaの一般カードも保持しています。最初にJALカードを持ったのはVIEW JAL SuicaのCLUB-Aカードであったので、私にとってのJALカード本流はVIEWカードの方にあったりはするのですが。
こちらの国際ブランドはJCBのみで、JAL+JCBという個性も被りまくっています。VIEW JAL Suicaではショッピングマイルプレミアムにも加入していますので、年会費は実質5,000円です。
無駄な感じがあるため、JALカードをVIEWカードのCLUB-A以上(JGC維持のため)に集約しJCBをORIGINAL SERIES Platinumに変更するのも一案ですよね…デザイン刷新でますます良くなりましたし…。
が、クレカポイントをほぼ全てJALマイルに集約していると(セゾンプラチナAMEXではSAISON MILE CLUBで、他カード利用分含めてJALマイル化)、OkiDokiポイントが混在するのが非常に面倒に思われてしまうのです。また、JAL好きとしてはJALカードをプラチナレベルにしておきたい、という欲求も。どうせJCBプラチナレベルを手放せないのであれば、好きな物はくっつけておけば良い。何回か逡巡しつついつもその結論に達します。

今後SAISON MILE CLUBが存続するかどうかも分かりませんし、私の中のJAL熱もいつか冷めるかも知れませんので、当面温存で良いかぁ、と。

■海外でのJCB
なお、海外旅行保険は上述の通り充実しているものの、海外旅行ではあまり使えないというか、「使いどころが変」というのがJCBです。テレビに映り込んだり知人からの伝聞ではモンゴルやケニアでも使えるところがある一方、オーストラリアやアメリカのミュージアムではてんでダメ。しかしニューヨークのバス地下鉄の非接触決済OMNYへの対応を果たしたとか。下記記事で写真に写り込んでいるMETでは、使えませんでしたよ2年前は…。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1366346.html

次にニューヨークに行くことがかなえば(MET本館だけでも、全てを回り切れていないのです)、市内交通機関ではApple PayでJCB決済したいと思います。

投稿日時 2021/11/29 22:13

回答補足

Terre_des_Hommeさん
レスありがとうございます。幸い保険のお世話になったことは無いのですが、JCBカードの保険は評判が良いですよね。そうした安心に対する対価として「JCBカードのホルダーである」ことを続けているのかも知れません。

国際ブランドのほぼ全てがアメリカ発で(欧州発のものはMasterCard傘下になりましたし)、後発で伸長著しいのが中国発、ならば未だGDP3位につけている日本初のブランドがあっても勿論良いわけなので、応援したい気持ちは強く持っております。

さて、以下は私の妄想でございます。

プラスチックのクレジットカードがキャッシュレス決済の主役になろうかと思っていたところ、国内ではFelicaにお株に奪われ…ずに、なんとQRコード決済が台頭してきました。NFCによる短距離無線通信型のタッチ決済が交通機関含め普及し始めていますが、国内ですらPayPay=ソフトバンクという非金融業発(AliPayやWeChatPayも中国のIT企業発)決済手段の後塵を拝しているのが実情に見えます。
QRコード決済もバックボーンは銀行やクレジットカードの決済ネットワークを必要としますが、もしかすると国際ブランドの将来像は決済ネットワークのBtoB卸売としてプロセッサが主業となり、イシュアとしての存在感は薄らいでしまうのかも知れません。
それを恐れたのがVISAブランドであり、Apple Payによってブランドが希薄化されることを忌避して当初国内対応を見送っていたわけですが…「VISAのタッチ決済」という語呂の悪い決済手段が果たして消費者に浸透したのかどうか…。Apple Payによる希薄化よりも、「PayPayが一気に浸透した」という事実の方が恐るべき事態であると感じます。

このように、JCBどころかVISAですら消費者に対するブランド訴求力を失いかねないのが現状だと思います。その中でJCBがどう動くか。必ずしも三和銀行との親和性は強調してこなかったのがJCBの強みであったと思います。国内のレガシーな各種金融機関の決済ネットワーク・決済手段の統合仲介役として、黒子を演じることが自身も含めて国内金融業の延命策となるかも知れません。
そして、イシュアとしての存在をどこまで維持し続けるか。もしかすると、MasterCardとのダブルブランドという大転回を演じるかも…。JCBのサービス品質と加盟店開拓力とMasterCardの既存加盟店ネットワークとが合体したら…割と人気出そうではないですか?
JCBとして大事なのは既存の会員・加盟店と企業の維持ですので、それが果たされればJCBブランド自体は本質ではないように思います。とはいえ独自国際ブランドという存在あってのJCBでもありますので、「JCBでありながらMasterCardである」という米国Dinersのような在り方も一案かと。

妄想でございました。

投稿日時 2021/12/02 22:36

Terre_des_Hommeさんからの返信

HaNDさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき、どうもありがとうございます。

JALでマイルを貯めるなら、やっぱりセゾンプラチナAMEXを選びますもんね(笑)。そこにJCBの出る幕はなかなか無いであろうことはお察しいたします。とはいえ、基本的なカード機能は非常に高いものがありますので、JGCのブランドはJCBになるということもよくわかります。旅行傷害保険は補償内容に表れない部分でもJCBカードのそれは、どうも評判が良いみたいですね。私も国内便の遅延に遭遇した際は、とても助けられました。海外での「使い所が変」という点については、国際ブランドとしてのJCBの行く末を色々と想像してしまいました。どうやって世界で生き抜いていくんだろうという不思議と同時に、やっぱり日本人としては応援したい気持ちになってきます。そして、その応援したい気持ちが心の中にモヤモヤとしていたので、今回の質問も立ち上げたのでした。

投稿日時 2021/12/01 23:33

Terre_des_Hommeさんからの返信

HaNDさん、補足いただきありがとうございます。

とても面白い妄想ですね。JCBとMasterCardが1枚のカードに並んだらどんな絵になるのだろう、どんなデザインなら両者が調和を保って存在感を出せるかな、なんて私も妄想してしまいました(笑)。最近のJCBロゴは単色化してきていますし、MasterCardのあの2色とは案外うまくバランスが取れたりしそうですね。

JCBが日本のブランドなので応援したい!という気持ちは、共感できます。日本発の企業ですし、なんとなく応援してあげたいですよね。一方で加盟店手数料の高さなどを考えると、VISAやMasterCardブランドを搭載した日本のイシュア発行カードと比べて、果たしてどちらが日本の応援になるのかな、なんて考えたりもします。そして、どうもモヤモヤしてしまいますね(笑)。

投稿日時 2021/12/05 22:38


この回答は役に立ちましたか? 
2人の方が、「この回答が役に立った」と投票しています。
回答ID:54399 今年度質問ランキング:1位 今年度回答ランキング:3位

回答内容

Terre_des_Hommeさん、こんにちは。

質問の回答の前に、私の考えを少し述べさせてください。
少なくとも日本国内においては、
JCBカードの発行形態は3通りあり、
・本体発行
・フランチャイジー発行
・加盟店開放カード

本体発行およびフランチャイジー発行をJCBグループと言います。
加盟店開放カードをパートナー発行と言います。

そして、特別な事情がなければ、
JCB愛が特に強い方は本体発行にこだわるのではないかと私は考えます。
逆に、加盟店開放カードはJCBだからという理由で発行するのではなく、
たまたまJCBが付帯していたという理由が一般的な気がします。
また、フランチャイジー発行についても、
銀行と取引があり、その取引を更に円滑にしたり、
銀行でのサービスを受けるために発行するというのが一般的な気がします。

フランチャイジー発行のJCBザ・クラスを目指す、または持っている方についても、
JCB愛があるというよりも、ザ・クラスだから欲しいといった理由な気がします。
目的がJCBなのか、それともザ・クラスなのかという2つの間は明確に似て非なる違いがあると思います。

以上が、発行形態とJCB愛の間の関係について私が考えていることです。



また、余談ですが、最近色んなカードのデザインが刷新されています。
そして、インターネット上で新しいデザインが受け入れられないから解約するという方が見受けられます。
良いか悪いかは別として、
そういった方は別にそのカードが好きだったというわけではなく、
ただ単にそのカードの今までのデザインが好きだったというだけの話だと思います。
デザインはカードを占める要素の1つではありますが、それは一面でしかありません。
クレジットカードにはそれぞれコンセプトがあり、
そのコンセプトを理解した上で利用するのが望ましいと思います。
ただし、カード会社が当初提示したコンセプト(約束と言い換えることもできる)を達成することが出来なくなったならば、
潔くそのカードは募集終了にして撤退すべきとも思います。



そして、本題ですが、
私がJCBカード(本体発行オリジナルシリーズ)を使っている理由は、
JCBの本体発行であり、またJCBのサービスをフルで利用することが出来ると考えているからです。
JCBを最大限に利用しようと考えたときに、
本体発行であっても提携カードだったり、またはフランチャイジー発行カードだと何らかの制約が付くからです。

私のJCB愛のきっかけについては以前こちらに記載したことがあるため、
ご参照いただければと思います。
https://qa.crefan.jp/qa9037.html

また、入会後の経過については以下のQ&Aに投稿致しました。
https://qa.crefan.jp/qa9183.html

私のカード構成はポイント還元や現在の生活に視点を向けた構成ではなく、
長期的に使い続けることを最優先に構成しています。
私はかなりの面倒くさがり屋なので、
いちいちポイントのこととかは一切考えたくないです。
また、カードを作ったり解約したりするのはとても手間がかかることなので、
なるべくカード構成に入れ替わりが無いほうが望ましいと思います。
JCBであれば、国内で安定的に利用することができ、
また、ポイントはJCBトラベルの旅行代金に充当することができます。

ここで一旦今回の書き込みは終了しますが、
細かい追加質問があれば対応いたします。

投稿日時 2021/11/29 11:59

回答補足

Terre_des_Hommeさん、お返事ありがとうございます。


追加質問に回答いたします。ご不明点があれば再度お願いいたします。

>ANAやJAL提携のプラチナカードとOSのプラチナカードでは、
>実際のカード機能においてそこまで差がないように感じられ、
>むしろポイント制度的には提携カードの方が優れているようにも思われますが、いかがでしょう。

オリジナルシリーズのカードの場合は、
オリジナルシリーズパートナーの対象となります。
オリジナルシリーズパートナーとは、特定の加盟店でポイント倍率が変わるという制度です。
一方で、他の提携カードではオリジナルシリーズパートナーの対象外となります。
https://original.jcb.co.jp/

また、スターメンバーズについても内容が異なります。
スターメンバーズとは年間利用額に応じて、
次年のポイント倍率やキャンペーン抽選口数が変わる制度です。
こちらの制度では、同じ年間利用額でも、
オリジナルシリーズと提携カードでは内容が異なります。
https://www.jcb.co.jp/point/earn/star-members/index.html

何が言いたいかというと、ANAマイルに交換するのであれば、ANAカードは最適ですが、
ANAマイルを一切必要としていない場合は、ポイント制度的に効率が悪くなります。
それにプラスして、余計な年会費も発生します。

>ちなみに本体発行の提携カードにおいて想定される制約としては、
>ご回答後半にあるような長期的な継続性・使用可能性のことだと考えてよろしいでしょうか。

仰る通りですが、少し補足いたします。

1つ目として、
カードの種別によっては、カード番号の変更を伴う再発行の回数に上限があり、
それを超えるとそれ以上再発行が不可能になり退会となるカードがあるようです(デスク回答)。
少なくとも、オリジナルシリーズはこの制約の対象外のようです。

2つ目として、
カードグレードの用意が少なく、
プラチナカードやゴールドカードの用意がない提携カードも存在します。
ニーズの変化によるグレード変更の需要に対応できなくなるということが想定されます。

3つ目として、
提携カードは特定の需要に特化しているため、
ニーズの変化でその需要がなくなると一気に意味のないカードとなります。
最近では新型コロナウイルス蔓延の影響で、航空系カードのメリットを生かせない事案が多数あると思われます。

4つ目として、
先ほど述べたオリジナルシリーズパートナーだったり、
オリジナルシリーズのカードではJCBが提供するサービスをフルに利用することができます。
それに対して、提携カードはJCBが提供するサービスを全て利用することができるわけではありません。

5つ目として、
提携カードは複数の会員資格を機能を一体化させたカードであることが多いため、
その中の1つでも会員資格を失った場合はカード自体が解約となります。
特にANA To Me CARD PASMO JCBには4つの会員資格(JCB、東京メトロ、ANA、PASMOオートチャージ)があり、
1つでも満たさなくなるとカードを維持することができません。
例えば、PASMOオートチャージだけ解約しようということは出来ません。

6つ目として、
提携終了により、カードの提供が終了するといったことが考えられます。

他にも探せば、提携カードの制約はあると思われますが、私が現時点で思いつくのは以上となります。

>あまり思い出したくない記憶も残ってしまうので、そこは良し悪しなのかもしれません(笑)。

これは考え方の問題だと思いますが、
今までの過去があって、今の自分があると考えるのが精神衛生上良いと思います。
そこに良いとか悪いとかという概念は存在しないと私は思います。

投稿日時 2021/12/02 09:55

回答補足

他の方のコメントにも反応しようと思います。
他の方の考えを否定するような書き方となってしまいますが、
そこは「こういう考え方もあるよ」ということで受け止めていただければ幸いです
(私もそうします)。

JCBとMasterCardがダブルブランドというのは私は現実的かどうかに疑問があります。
というのは手数料の問題と、マイナーマスター問題に関連する問題、
更にはコンセプトの問題があるからです。

まず1つ目の手数料の問題ですが、
一般的にJCBとMasterCardでは、JCBの方が手数料が高いです。
そのため、両方のブランドが使えるようになってしまうと、
加盟店はJCBの加盟店契約を打ち切り、MasterCardのアクワイアラと契約する動きになると思います。
そうなると、JCBの加盟店規約も適用されなくなり、
JCBのサービスを受ける機会が減ると思うので、
JCBの会員になる意味が無くなってくると思います。

2つ目ですが、
1つ目の問題を解決すべくMasterCardの機能を海外限定にした場合に発生する問題です。
この場合、MasterCardのロゴが掲載されているお店にも関わらず、
カードを利用することができないという問題が発生します。

3つ目ですが、
JCBのコンセプトに反することになり、
ユーザーとの約束であるブランドコンセプトを果たすことが出来なくなると思います。
イシュア業務、ブランド業務、アクワイアラ業務を一元的に行っているからこそ出来る事も多くあると思います。

以上の問題点を解決した上で実現することが望まれると思います。

なお、手数料の問題については色々な突っ込みがあることが予想されますが、
JCBのコンセプトを考えれば、現状の手数料の状況が適切だと私は考えています。
加盟店開拓の効率を重視するのであれば、
VISAやMasterCardのような展開方式となるのでしょう。
しかし、JCBの重視しているのはVISAやMasterCardのものとは異なります。
コンセプトが異なる故、
単純に手数料やシェア率を比較することは出来ないと思います。

投稿日時 2021/12/03 12:51

Terre_des_Hommeさんからの返信

fuzitasoftさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき、どうもありがとうございます。

ご回答を拝読しながら、強烈なJCB愛だなと感じました。発行形態とJCB愛について、また、最近のデザイン刷新の話題について、一般的な意見よりも更に踏み込んだお考えを聞かせていただき、とても参考になりました。

ちなみに本体発行の提携カードにおいて想定される制約としては、ご回答後半にあるような長期的な継続性・使用可能性のことだと考えてよろしいでしょうか。例えば、ANAやJAL提携のプラチナカードとOSのプラチナカードでは、実際のカード機能においてそこまで差がないように感じられ、むしろポイント制度的には提携カードの方が優れているようにも思われますが、いかがでしょう。もちろん、THE CLASSのインビテーションがあるかどうかという点を圧倒的な差異であると見做すことはできるでしょうけれども…。

余談ですが、qa9183を読み直してみて、利用明細にあらわれる思い出について考えました。各社の利用明細を見渡すと、それぞれ個性があって面白いですね。AMEXはやや細か過ぎるし、SMCCのcsv形式のものは味気ないものです。その点、JCBのpdf形式の利用明細はシンプルですが完成度が高いものだと感じます。一枚のカードに絞って利用を継続し、そこに自分の人生を重ねられれば非常に喜びの大きなものになりそうですが、あまり思い出したくない記憶も残ってしまうので、そこは良し悪しなのかもしれません(笑)。

投稿日時 2021/12/01 23:21

Terre_des_Hommeさんからの返信

fuzitasoftさん、補足いただきありがとうございます。

>ANAマイルを一切必要としていない場合は、ポイント制度的に効率が悪くなります。

これは確かにそうですね。マイルを必要としている場合でも、無理ない範囲で使い切れる限度というものがありますので、マイルを必要としている方にとっても一度は考えてみる意義のある問題です。

>カードの種別によっては、カード番号の変更を伴う再発行の回数に上限があり、
>それを超えるとそれ以上再発行が不可能になり退会となるカードがあるようです(デスク回答)。

これは初耳でした。そして、

>少なくとも、オリジナルシリーズはこの制約の対象外のようです。

これも同じく初耳でした。とても勉強になりました。ありがとうございます。

>オリジナルシリーズのカードではJCBが提供するサービスをフルに利用することができます。
>それに対して、提携カードはJCBが提供するサービスを全て利用することができるわけではありません。

これはごもっともですね。そして、JCBのOSシリーズを本気で使い込んだことがない身としては、明文化されていないようなサービス等は無いのかなというのはちょっと気になっているところです。THE CLASSを取得するまでの過程だけでなく、取得後もずっと使い込み続けている方の話をもっと聞いてみたいですね。

投稿日時 2021/12/05 22:31


この回答は役に立ちましたか? 
1人の方が、「この回答が役に立った」と投票しています。
回答ID:54398 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

おそらくですが初めまして。度々見識の高いご意見や情報を拝見し参考にさせて頂いております。

現在SFC使っていますが、還元率の高さの消去法的にという実務的であまり愛のない理由でメインになっています

御時世的にマイルなどを使って積極的に飛行機で旅行という訳にもいかないですが、貧乏性から1マイル2円相当と考えるとついつい使ってしまいます。
今年は税金支払いなどもあり400万円以上使いましたが、それでも使い分けは相当しており来年以降はメイン陥落するかもです

ようやくセゾンクラッセがクラス6になるので、年1無料セゾン雨金の利用回数・金額が増えそうです(マイルは加入していません)
22年3月までの噂がありますが、パールQUICPayで3.5%になりますし、リクルート経由のTWでも2.2%、Revolut紐付けでPayPay・au PAY・d払いなどキャンペーン活用してその時最大還元を得られる支払い方法を使うのがマイベストです

FamiPayチャージ解放も早々に改悪されてしまいましたし、QRコード決済との相性があまり良くないのが何とも……
あまりご期待に沿うような回答にならず申し訳ありません

投稿日時 2021/11/29 10:12

Terre_des_Hommeさんからの返信

tukuyomi51273さん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき、どうもありがとうございます。

SFCでJCBを選んでらっしゃるんですね。私もSFCはJCBにしていますが、何となく今はマイルを貯める気にならずに死蔵してしまっています…。ただ興味を失くしてしまったわけではなく、最近もJCBのANAカードは気になっていて、時々、調べたりもしています。スマリボの繰り上げ返済がもう少しユーザーフレンドリーな仕組みになると嬉しいんですけどね(笑)。

投稿日時 2021/12/01 23:07


この回答は役に立ちましたか? 
1人の方が、「この回答が役に立った」と投票しています。
スポンサード リンク