回答終了 【雑談】T&Eカードの意味を再定義しますか(July,2020)

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質問ID:9076 現在までの回答数: 1件 今年度質問ランキング:1位 今年度回答ランキング:4位
既に回答は締め切りました。

質問内容

皆さんこんにちは。
タイトルの通り、皆さんはT&Eカードを再定義する必要があると考えますか?
そう思う理由、そう思わない理由をお聞かせください。
※現在の定義
 T&Eカード…国際ブランドAMEX、Diners、JCBの何れかが付帯するカード
 決済カード…国際ブランドVisa、MasterCardの何れかが付帯するカード

投稿日時 2020/07/16 12:10

fuzitasoft さんからのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
締切期限が迫ってきたので、質問をCLOSEします。

今後もよろしくお願いいたします。

投稿日時 2020/07/27 11:39


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回答ID:53943 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

失礼ながら私見を述べさせていただきます。私は再定義を要すると考えます。
少し調べましたところ、fuzitasoftさんのおっしゃる現在の定義は、ISO7812に基づく主要産業識別子(カード番号の最初の数字)が「3」のカードと理解しました。
しかし、少なくとも日本国内では、旅行・娯楽に関わるVisa・MasterCard加盟店は、もはやJCBのそれとほとんど変わらない印象です。加えて、T&Eカードという言葉の持つ印象からは、例えば高還元をうたうリクルートカードJCBは、旅行・娯楽に特化しているとは思えません。
再定義するのであれば、国際ブランドによる区分をやめ、発行カード会社による区分に変更する案を提示します。
そもそも旅行傷害保険を付帯するカードを発行しないカード会社はもちろん、一般クラスのカードで、上記のように高還元をうたうものについては、国際ブランドがAMEXやJCBであってもT&Eカードではないと思います。
一方、一般クラスのカードの還元率が1.0%未満で上位カードを設定するカード会社には、冊子の会報誌を発行しており、旅行・娯楽情報の発信に積極的なものがあるため、T&Eカードの私の再定義案は、旅行・娯楽情報の発信に積極的なカード発行会社とします。

投稿日時 2020/07/24 07:22

回答補足

fuzitasoftさん、意見をご覧いただきありがとうございます。
[1]について、失礼いたしました。「T&Eカード」は国際ブランドと直接紐づけられるということですね。
ただ、私が「T&Eカード」という語から想起させられるものを考えると、再定義は不可避と考えます。
一例ですが、
「選べる国際ブランド|楽天カード」
https://www.rakuten-card.co.jp/card/brand/?scid=su_795
には、4ブランドすべての説明に、旅行または娯楽に関わる特徴が記載されています。
楽天カードというカード会社のフィルターを通した場合、「T&Eカード」の定義はゆらぎ、旅行または娯楽に関わる特徴(特典、ベネフィット)のあるカード、すなわち「いわゆる5大国際ブランドの何れかが付帯するカード」となりえます。
当初より水掛け論となる雑談ではありますが、これもクレファンだと思います。
もう少しお聞かせいただけるのであれば、fuzitasoftさんが現在の定義を決定することとなった経緯の部分を掘り下げていただければと思います。


[2]について、雑談の内容が「定義」であることから、一応苦し紛れに定義しようとして、カード会社を持ち出しました。やはりだいぶ苦しいですが、私の中ではすでに前記の通り「T&Eカード」は、【旅行または娯楽に関わる特徴(特典、ベネフィット)のあるカード、すなわち「いわゆる5大国際ブランドの何れかが付帯するカード」】という前提ですので、日本国内に流通するほとんどのクレジットカードが「T&Eカード」となってしまい、用語の体をなさないと考えます。
それでもあえて「T&Eカード」という語を残そうとして、「旅行・娯楽情報の発信に積極的」の基準を生み出したところです。一例として会報誌を出したのは、ただ特典を用意するだけでなく、その特典を定期的に発信し、利用させたいというカード会社の意思を感じるからです。
この判断基準については、もはや私個人の領域を超えると思っていますので、fuzitasoftさんやクレファンの皆様と雑談を深めて、新定義を見出せたらと思います。

投稿日時 2020/07/24 18:02

回答補足

fuzitasoftさん、ご回答ありがとうございます。

> 元々、JCB、AMEX、Dinersは決済機能というよりも、
> トラベルやエンターテインメントに重点を置いており、
> むしろT&Eサービスの付属サービスとして決済機能があると私は認識しております。
> そのため、本体発行だったり発行会社が一元的になっていると考えています。
> サービスを安定的に提供するには、本体発行というスタイルが一番好ましいと思います。

fuzitasoftさんの思いをお聞きすると、T&Eカードの区分は変更不要とも言えますね。
「トラベルやエンターテインメントに重点を置いており、本体発行だったり発行会社が一元的になっている」カードとすれば、fuzitasoftさんの現在の定義に合致します。
私の雑談におつきあいいただきありがとうございました。

投稿日時 2020/07/25 10:35

fuzitasoftさんからの返信

cfkuzukiriさん、ご回答ありがとうございます。
再定義が必要ということで承知いたしました。

[1]現在の定義について補足

 >fuzitasoftさんのおっしゃる現在の定義は、
 >ISO7812に基づく主要産業識別子(カード番号の最初の数字)
 >が「3」のカードと理解しました。

 こちらですが、厳密には私の考えと異なります。勿論、結果的には同じことを意味しますが…。
 再度、私の考える現在の定義を繰り返します。

  T&Eカード…国際ブランドAMEX、Diners、JCBの何れかが付帯するカード
  決済カード…国際ブランドVisa、MasterCardの何れかが付帯するカード

 私の考えでは、現在の定義は、あくまで国際ブランドが基準であると考えています。
 カード番号上1桁の数字ではなく、国際ブランドです。
 何故、ここにこだわるのかといえば、
 仮に将来的にAMEXの上1桁が4とか5のカードが登場する可能性は否定できないからです。
 今のところそのような話はお目にかかっていませんが、無いとは言い切れないです。
 その時、カード番号基準の考え方で行くと、
 AMEXにはカード番号が3のT&Eカードと、
 4の決済カードの2種類が存在してしまうことになるからです。

 更にですが、今の定義について一理あると私は思っています。
 それは、一般カードでも、T&Eに関するサービスの提供があるからです。
 例えばJCBにおいては、ハワイでの無料バス、海外優待、
 JCBプラザ、JCBプラザラウンジのサービスがあります。
 一般カードにこのようなサービスが付帯していることは重要な点だと思っています。
 何故なら、現在の定義にはカードグレードによる判断基準は無いからです。

[2]新定義について

 発行カード会社によって区分するという考えを承知しました。
 そこで、更に質問したいのですが、
 どのカード会社が、T&Eカードに合致するとお考えですか。
 例えばアプラスですが、
 T&Eと一切関りがないようなカードを発行しているかと思えば、
 ラグジュアリーカードを発行しています。
 クレディセゾンも、インターナショナルカードといったT&E要素がないカードもあれば、
 セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードといったシリーズも存在します。
 しかし、個人的な意見ですが、
 インターナショナルカードをT&Eカードと呼んでしまうのは違和感があります。
 何か、「旅行・娯楽情報の発信に積極的」の判断基準があれば、
 ご教授いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

投稿日時 2020/07/24 11:30

fuzitasoftさんからの返信

cfkuzukiriさん、度々ありがとうございます。

[1]
>もう少しお聞かせいただけるのであれば、
>fuzitasoftさんが現在の定義を決定することとなった経緯の部分を
>掘り下げていただければと思います。

T&Eカードの現在の定義については、インターネットでも複数のページで記載があり、
共通認識であると私は認識しております。
その上で…
元々、JCB、AMEX、Dinersは決済機能というよりも、
トラベルやエンターテインメントに重点を置いており、
むしろT&Eサービスの付属サービスとして決済機能があると私は認識しております。
そのため、本体発行だったり発行会社が一元的になっていると考えています。
サービスを安定的に提供するには、本体発行というスタイルが一番好ましいと思います。
一方、Visa、MasterCardは元々決済カードとして開発され、
世界中のどこでも決済できることを重点に置かれています。
そのため、国際ブランド自身はカードを発行せずに、
プリンシパルメンバーという仕組みでカード発行及び加盟店開拓のライセンスを
あらゆるカード会社に販売して儲けています。
そのため、
T&Eカードは足し算で加盟店を開拓していくのに対して、
決済カードは掛け算で加盟店を増やしていっています。

飲食店に例えると、
T&Eカードは個人経営のフレンチレストランで、
決済カードはチェーンのファーストフードのようです。
ファーストフードの多くはフランチャイズという形態で、
ブランドの使用権を販売しております。
私はVisaプリンシパルメンバーの仕組みをフランチャイズと考えておりますが、
その理由はここにあります(関連Q&A https://qa.crefan.jp/qa8802.html)。

[2]
国内のあらゆるカードがT&Eカードに合致するとお考えということで承知いたしました。
そのため、T&Eカードという表現は通用しなくなってきているということですね。
会報誌を基準にお考えの理由も納得です。

投稿日時 2020/07/24 21:43

fuzitasoftさんからの返信

cfkuzukiriさん、こんばんわ。
返事が遅くなり申し訳ございません。

>fuzitasoftさんの思いをお聞きすると、T&Eカードの区分は変更不要とも言えますね。

実は、私の中で、再定義が必要かどうか答えが出ていません。
何故ならば、ラグジュアリーカードなど、
T&Eサービスが充実した決済カード(現在の定義)が登場してきているからです。
過去のQ&Aでは、三井住友カード プラチナがあれば、
T&Eに関してはJCBザ・クラスは不要であるという指摘があるほどです。
クレジットカード業界は今変化の時代になっています。
今回質問させていただいたのはこのような理由によるものです。

>私の雑談におつきあいいただきありがとうございました。

こちらこそ、雑談にご参加いただきありがとうございます。

投稿日時 2020/07/26 20:15


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