回答終了 ダイナースクラブカードは医療費の支払いに有利？

TOM様　こんばんは

ダイナースクラブカードが医療費の支払いに有利かということに関して言わせていただければ
有利ということは全くありません。支払い額に関して通常通りにポイントが加算されるだけです。
そして手持ち金が少なくても支払いに利用できる点に関してですが、他の国際ブランドカードと
何ら変わることもありません。

その前に高額医療費支払いの仕組みに触れておく必要性があるかと思います。
その後ダイナースクラブカード全般に関して私なりの意見を述べさせていただきます。
まず高額医療費と一口に言っても年齢や標準報酬月額が上位の方と一般の方では
差異がありますので捉え方に難しい部分があります。
入院・手術を例にとると、一般的な流れとしては高額医療費に関しては、まず軽減措置として
職場の健保組合で発行していただける健康保険限度額適用認定証を医療機関に提出することで
個室等の差額ベット代以外は全て軽減措置が受けられます。
また一般的な通院時の治療や手術に関しては１レップ 3.000円以上の治療費に関しては
後日還付を受けることができます (共済給付金での給与振込)
しかし給与振込時に還付されるまでには６ヶ月近く掛かることもあります。
連合の健康保険組合から医療費・保険給付金のお知らせが届きますが、これもかなり後に届きます。
まぁこのあたりは加入している健保組合によっても異なります。


まぁ上記のような感じで支払いをして行くことになりますが、ダイナースでなくても
手持ち金が少なくても、実際は十分に支払いに利用できると思います。
確かに１回に50万円以上の支払いが必要であれば原則限度額無制限のダイナースが有利かとは思いますが、
現実的には軽減措置がありますのでほとんどそういったことはないのではと思います。
そのあたりは安心できる一面かと思われます。


ダイナースカードに関して述べさせていただきます。
このカードの所有者は国際ブランドの他のカードに比べて所有者の年齢層が比較的高いことと
やはり培ってきた伝統がありますので、確かに所得の高い方が所有している率も多いかと思います。
今月になってFacebookや会員に送付されるSIGNATUREと一緒に紹介のご案内が
ご紹介者様コード付きで入ってますので、そういった伝を利用すればより有利に入会できるものと考えます。
医療の利用に限らず、利用全般として長い目でみれば素晴らしいカードということを
認識いただけるものと思われますのでぜひ前向きに申込みを検討いただければと思います。

投稿日時 2014/04/26 01:01

こんばんは。

最近は，国病機構や自治体病院などをはじめクレカ対応の病院が増えましたね。病院側にとっても手数料はかかるものの，未収対策など効果があるのではないでしょうか。

ダイナースはS枠の融通が効く場合が多いため高額の決済をするのには有利ですね。他のカードでも有る程度S枠があれば，ダイナースにこだわる必要はないかもしれませんが。自分や家族がこれまで病院・医院で高額なクレカ決済をした例と言えば，保険診療適応外となる出産のための入院や，美容クリニックでのエステコース（回数券のようなもの）などですかね。まだ未定ですが今後子供の歯科矯正とかに使用するかも・・


ちなみに私は年会費優遇のあるシティバンクダイナースを使用しています。30万以上が優遇条件なので，高額な医療費がカード決済できればすぐにクリア可能です。

投稿日時 2014/05/01 20:54