回答終了 DLsiteにてVisa、Mastercard、AmericanExpressが停止

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質問ID:9364 現在までの回答数: 3件 今年度質問ランキング:2位 今年度回答ランキング:3位
既に回答は締め切りました。

質問内容

皆様こんにちは。

◆説明

2024年04月03日、DlsiteにてVisa、Mastercardが一時停止し、
翌日04日にはAmericanExpressの利用も停止しました。
DLsiteは2次元創作物(漫画、アニメ、音声、ゲーム)のダウンロード販売を取り扱う会社で、
成人向けの作品もございます。
作品には、利用者が好みを探しやすいようにタグ情報を登録することが出来るのですが、
2024年3月下旬にカード会社(具体的な会社名は明記無し)の要請により、
タグの名称を変更する予定であるとの発表があったようです。
大まかな経緯は以上の内容ですが、
抜けている部分や誤っている箇所があるかもしれませんので、
ご自身でもご確認いただければ幸いです。
https://info.eisys.co.jp/dlsite/69dd17c1c4b21c06?locale=default


◆質問

今回の出来事について、皆様のご意見、ご感想をおきかせいただきたく質問を立ち上げました。

◆注意・警告

・今回の利用停止がどこからの要請でどのような経緯で行われたかについての情報は、
 私が確認した限りではありませんでした。

◆質問者(私)の感想や疑問点

・インターネット上で言われていることとして、
 Visa、Mastercardは海外の企業が提供している国際ブランドであることから、
 DLsiteで取り扱いのあるコンテンツの一部が、
 海外だと倫理的や法律的およびその他の点において問題があったことが、
 今回の停止に至った原因であるという情報がある。
 これに関しては、理解することが出来る意見であると感じた。
 こうした二次元のコンテンツは日本の伝統的な文化の1つであるが、
 特に成人向けコンテンツは、
 海外とは感覚が異なるというのは大いに考えられると思った。
 しかし、同時に、日本国内の1つの企業のやり方について、
 海外の会社が干渉があったというのが仮に本当だとすれば(ここ重要)、
 それはおかしな話のようにも思う。
・日本国内でも国際ブランドのシェアが一番であったVisaの利用が停止したことで、
 多くの利用者に影響があると思われる。
 しかし、支払い方法はJCBを含め複数あるため、
 既存利用者は柔軟に対応するものと思われる。
 どちらかというと計画的というよりは衝動的な商品だと思うため、
 新規利用者が減少する可能性はあると思われる。
 別のお店に例えると、アイスクリーム店やファーストフード店など、
 計画的な来店というよりは、
 たまたま見かけたから立ち寄るという衝動的な来店と同じ傾向が、
 DLsiteの利用であると私は感じる。
・Visa、Mastercardはアメリカの会社であるが、
 果たして国際ブランドからの要請でサイトの表記が変わったり、
 加盟店契約が停止したりすることがあり得るのかが少し疑問である。
 というのは、Visa、Mastercardは直接の加盟店を持たず、
 プリンシパルメンバ(ライセンスの1つ)に登録されたアクワイアラ(加盟店契約会社)が、
 加盟店契約を行っているためである。
 決済ネットワークを提供している立場の国際ブランドが、
 アクワイアラに対して加盟店の契約解除を依頼・指示する権利があるのかという点について、
 私は不自然に感じた。
 というのは、加盟店開拓はアクワイアラの一切の負担で行っており、
 その見返りとしてアクワイアラは手数料を受け取ることが出来る仕組みであるが、
 仮に国際ブランドの指示・要請によって今回の停止があったというのが本当であれば(ここ重要)、
 それは加盟店の剥奪になるのではないかと思った。
 タイミング的に、Visa、Mastercardの利用停止が同時であったことから、
 DLsiteと契約するVisa、Mastercardのアクワイアラは両方とも同一であると思われるが、
 代行決済やアクワイアラ自体が海外の会社である可能性もあると思った。
 また、プリンシパルメンバの契約内容についても私は存じ上げないため、
 契約内容に基づいてアクワイアラは対応を迫られたという可能性も私には否定が出来ない。
 しかし、これについては有識者のご回答を待ちたい。

投稿日時 2024/04/14 08:19

補足内容

皆様ご回答いただきありがとうございます。
いただいたご回答を確認させて頂いております。
後ほど、個別にもお返事をさせていただきます。

投稿日時 2024/04/16 16:21

補足内容

通知
明日以降に質問を締め切ります。

投稿日時 2024/04/20 09:58

fuzitasoft さんからのお礼

私の質問にご回答いただきありがとうございます。
とても参考になりました。
またの機会によろしくおねがいいたします。

投稿日時 2024/04/22 09:46


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回答ID:54794 ベストアンサー 今年度質問ランキング:3位 今年度回答ランキング:2位

回答内容

fuzitasoftさん
こんにちは。

ご質問のサイトや内容に関する事は全く存じ上げないのですが、インターネット上での取引の際の支払い方法について私の考えをお話します。

私は海外の通販等は恐らく過去に600回以上(30回×20年)は利用しています。
因みに全て私個人のもので、事業用途ではありません。(経費決済はした事がない)

ここ2年くらい前から、薬関係(日本では違法ではない薬、分かり易い例ですとED治療薬やAGA、抗生剤、筋肉増強剤、アフターピルなど)のサイト(海外に拠点がある100%日本人向けの日本語のサイト)では軒並みクレジット・カードの利用が停止されています。
大抵はVISAかMasterのどちらかで、またクレジット決済導入を試みているものの一向に進展のないところもあります。


一方海外拠点の英語表記のサイトでも、クレジット・カード決済は少なくなり、ビット・コイン・キャッシュなどカード以外の支払い方法が徐々に増え始めています。

私も同人誌などは日本の文化やカルチャーだと思っていますが、ですが特に海外では一部に於いて児〇ポ〇〇扱いをされてもおかしくはないとも思います。
すみません、二次元等に関しては全く分からないので偏見かも知れません。

話を戻しますが、筋肉増強剤は日本では個人使用は問題ありませんが、アメリカでは麻薬同様の扱いで違法です。(現状この辺はかなり緩いですが法的には)

長くなりましたが、VISAやMasterの会社はアメリカなので、取引を嫌がったのではないかと考えていました。
クレジット・カードの不正利用(海外)における(DLsite社に関しては日本なので別にして)損失や、グレーな商品の取り扱いに加担する事は手数料を受け取っても会社のブランド・イメージを損なうといったマイナスな要素を一般消費者に植え付け兼ねないとの配慮からではないでしょうか?


健全な利用者からすると疑問が残るでしょうが、そうではない利用者が存在する事も事実なのでその辺の判断だと思います。
そしてサイト運営者やショップなども、そういった利用者がいてこそ成り立っている側面も否めないのでは?

そして日本では合法でも、アメリカでは異なるという。

私からしたら、それならば成人向けは全て取り扱い不可にすれば良いと思いますし、カードを使えなくても日本国内なら銀行振込みなども簡単で、fuzitasoftさんの仰る通りカード利用不可にしてもこれが必要なユーザーは利便性の問題だけで決して離れないでしょう。

fuzitasoftさんのご質問に沿った答えではないかもですが、私の考えです。

投稿日時 2024/04/14 19:50

回答補足

fuzitasoftさん
こんにちは。

一部、fuzitasoftさんのご意見に同意です。
該当カード決済(VISA&Master)の利用者が多数を占めている場合、仮に類似業者がいてカード決済が可能ならユーザーが離れる事も当然ありますので、たかがカードとはいえ死活問題になります。
言われてみると確かに海外の日本人向けサイトでJCBのみというショップは少なからずありますね。
何故メジャーなVISAorMasterではなくJCBなのか不思議に思っていましたが、きっとそういった理由だったのかもですね~。

一般的な海外の通販(日本にも発送可能というだけのワールドワイド展開のサイトは)ですとひと昔前はカード番号を直接入力する形式が多かったですが、今はPaypalやAmazon Payなどが主流になってきていますね。
やはりカード番号を教えるというのはリスクがあり、サイト側も理解しているのでそういう流れになっているのだと考えています。
Paypalなどですと間に仲介(Paypal)が入るので、トラブルが起きた際にショップではなくPaypalとの電話での対応が可能という点や返金等の問題を含めメリットが大きいのだと思います。(その分手数料が高いという話もありますが)

投稿日時 2024/04/17 16:41

fuzitasoftさんからの返信

EASさん、ご回答頂きありがとうございます。

詳細な情報まで頂きありがとうございます。

今回のDLsiteの件に限らず、
様々な分野でクレジットカード利用の停止があるとのことですね。
これは私は存じ上げなかった情報なので、とても参考になりました。

日本国内では問題無いことでも、海外では違法になることはやはりあり、
今回の件もそれに関係があることの否定は出来ないですね。

ただ、今回のDLsiteの件は、
考え方によっては割と危険な香りがするような気がします。
カード会社の意向によって、
事業に大きな影響が出てしまうという事です。
場合によっては、事業の継続が出来なくなる可能性もあるでしょう
もちろん、カード会社も取引先を選ぶ権利はあると思います。
しかし、カード会社は決済サービスを提供していますが、
その範囲を超えて事業内容に関与するというのが通用するようになってしまうと、
それはかなり危険な状態だと思います。
特にカード会社は海外のものもあるため、
海外のカード会社が日本国内の事業内容を事実上規制することが、
出来てしまうということになってしまうからです。

EASさんのお考えをおきかせ頂きありがとうございます。
いえ、私はこの出来事に対して、
割と重大に考えていたため、
他の方はどのように考えているのかを伺ってみたかったのです。
EASさんのご回答もとても参考になっております。

投稿日時 2024/04/16 21:22

fuzitasoftさんからの返信

EASさん、お返事が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

ネット決済でVISA、Mastercardのみというのは何度か経験がありましたが、
JCBのみというのは今まで経験が無かったため、今回のニュースはとても驚きました。
こうした突然のカード停止というニュースをお目にかかったことが今まで無かったからです。
飲食店などで使えるカードブランドが増えたり減ったりするということは何度かお目にかかりましたが、
現金が使えないネット決済でこのような出来事が起こるというのはインパクトが大きかったです。
しかも、突然停止になったことと、前段階のサイト表記についての出来事の直後だったため
関係があるのかと勘繰ってしまうことになります。

Paypalはどこかのサイトで決済するために必要なため利用したことがありますが、
そういったメリットがあるのですね。
今まで存じ上げなかったため勉強になりました。
Paypalについて調べてみようと思います。
色々情報を頂きありがとうございます。

投稿日時 2024/04/20 09:57


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回答ID:54796 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:3位

回答内容

fuzitasoftさん
ご無沙汰してます。また、少しおじゃまいたします。
決済代行会社は社名は言いませんが、結構でかいとこ見たいですよ。
(決済代行業者の社長さん、業界ではかなり有名な方です)

サイトの内容は言及しませんが、決済代行会社にvisaとMastercardを持ってるアクワイアラ会社がDlsite社販売品のコンプライアンスを鑑み、契約解除したって感じかと思います。
(確かどっかの18禁サイトも同じことになった記憶が有ります)

visaとMastercardの圧力ではない気がします。
まあ、こればっかりは当事者しか判らない事ですが・・・・

投稿日時 2024/04/16 12:02

回答補足

fuzitasoftさん
すいませんなんか判りにくい文章でした、一部補足します。
誤:決済代行会社は社名は言いませんが、結構でかいとこ見たいですよ。
正:Dlsite社が契約してる決済代行会社は社名は言いませんが、結構でかいとこ見たいですよ。

投稿日時 2024/04/16 18:19

回答補足

fuzitasoftさん

>>DMMのMastercardの件があるため、まだはっきりしないような気もします。

DMMの場合は決済代行会社を通さないでアクワイアラ会社と直接契約だったと思います。
おっしゃる通り、Mastercardより文句が来たが、DMMはMastercardを切ってでもコンテンツを守ろうとしたと言われています。

今回はDlsite社→決済代行会社→アクワイアラ会社でvisa/Mastercard/AmericanExpressから文句が来たって感じじゃなく、文句言われそうなので解除したと思った次第です。
尚、JCBに関しては文句が来ない(と言うか言わない)という判断なのでそのままではないでしょうか?


国際ブランドでの契約解除について・・・
確かにアクワイアラに対して加盟店の契約解除を依頼・指示する権利がについて不自然は確かですが、加盟店契約で【公序良俗に反する場合は契約は解除される】みたいな文言が入ってるので国際ブランドから文句が来た場合、調査同意したらアクワイアラの判断で契約解除なのかな?と個人的に思った次第です。


ビジネス的に加盟店側が何も悪くなければ、契約解除はしないと思われ、解除されるにはそれなりの理由が有るからではないでしょうか?
なんか、ちょっと要点を得てなくて申し訳ございません・・・(汗)

投稿日時 2024/04/17 19:03

fuzitasoftさんからの返信

TAKUMIPさん、ご回答いただきありがとうございます。
お久しぶりでございます。

私は具体的な決済代行会社までは情報が行きついていませんでした。
TAKUMIPさんがご存じという事は、調べれば見つけられる情報であると理解しました。
もう少し調べてみようと思います。

今回の件は、不明な点が多いと思います。
ただ、仮にVisaとMastercardが関係無いのであれば、
別のアクワイアラと契約するなどで解決する可能性はあると思います。
しかし、恐らくTAKUMIPさんもご存じだと思いますが、
DMMのMastercardの件があるため、まだはっきりしないような気もします。

投稿日時 2024/04/16 21:23

fuzitasoftさんからの返信

TAKUMIPさん、お返事が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

JCBが置かれている状況も決して安全とは言えないかもしれません。
ご存じの通り、ロシアが戦争を始めた際に、
JCBを含む国際ブランドはロシアでの事業を停止しました。
私はロシアの肩を持つつもりは御座いませんが、
ロシアはロシアで言い分はあると思います。
何が言いたいかというと、
JCBがDLsiteなどのサイトで利用が出来るという現状が、
海外からどのように見られるということについて不安があるという事です。
JCBは海外にも事業を展開しており、
現地の銀行等が加盟店業務およびカード発行業務を行っています。

今回のニュースはとても驚きました。
こうした突然のカード停止というニュースをお目にかかったことが今まで無かったからです。
飲食店などで使えるカードブランドが増えたり減ったりするということは何度かお目にかかりましたが、
現金が使えないネット決済でこのような出来事が起こるというのはインパクトが大きかったです。

投稿日時 2024/04/20 09:57


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回答ID:54795 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:1位

回答内容

>fuzitasoftさん
簡潔に、VISA、Master、Amexにとって、不正利用への対応や対策の問題で、このサイトでのカード利用が、単に儲からないレベルを超えているという事でじゃないでしょうか。

投稿日時 2024/04/14 23:50

fuzitasoftさんからの返信

caffeineさん、ご回答頂きありがとうございます。

もう少し深堀させて頂ければと思います。
caffeineさんが、
不正利用への対応や対策の問題がこの出来事に影響したと、
お考えになった理由などがございましたらおきかせ頂ければ幸いです。

確かに物理カードを用いないネットショッピングにおいて不正利用対策が必要だと思います。
しかし、ネットショッピングはAmazonなどDLsite以外にも多くの箇所で行っているサービスでもあります。
その中で、今回の一時停止がDLsiteにピンポイントで発生したため、
他のサイトとは異なる特異な理由があるのではないかと私は思いました。

投稿日時 2024/04/16 21:23


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