回答終了 ダイナースカード会員減少の真実は?

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質問ID:9322 現在までの回答数: 6件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
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質問内容

ダイナースカードの会員減少に歯止めがかからないと言われていますが、その真実は何でしょうか?
やはり、提供サービスが年会費に見合っていないからでしょうか?
ダイナースは当初、富士銀行と日本交通公社が設立して、その後シティグループ、三井と住友トラストへ移行していきました。
10年位前までは誰でも持てない憧れのカードでした。

投稿日時 2023/03/07 21:36

TOMS さんからのお礼

ありがとうございました。

投稿日時 2023/04/01 11:32


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回答ID:54684 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

私は会員数は減ってもいいんじゃないかなぁ、と思います。

昔(20~15年くらい前?)は会社経営者か医者か弁護士で30歳以上でしか持てないとか、そんな話を聞くくらいのカードでした。
今は時代も変わりスタンダードカードなら誰でも、プレミアムでも年会費払う余裕があれば誰でも持てそうなそんなイメージ。

だからロイヤルプレミアムを新設したんでしょうけどそれでステータスが上がるかといえば・・・
まぁ、ステータスなんて本人の満足度だけなので感じ方は人それぞれでしょうけど。

いっそのことスタンダードカードを廃止してプレミアムとロイヤルプレミアムのみの高級クラブにしたらステータスが上がりそう。
取得難易度は別として、年間14万か55万を払えるだけの会員のクラブと考えればそれなりのステータスは確保できますよね。

# といっても某LCに関しては魅力を感じられず私は解約しちゃいましたけど(^^;


多くの人に利用してもらうのが商売の鉄則ですが、誰でも持っているものではブランド戦略としてはNG。
キャッシュレス化が進み誰でもクレジットカードを持っている時代でも特別感を感じられるカードがいいですね。


> 提供サービスが年会費に見合っていないからでしょうか?

個人的にはこれが気になる人は持たないほうがいいと思います。
便利なカード・お得なカードが欲しくてそれに応えてくれるカードではない事は確かです。
高級ブランドってそういうものですよね。

投稿日時 2023/03/09 12:53


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回答ID:54685 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

EASさんの回答にやや被せてしまう内容になりますが、
単純にマーケティングが下手だからです

一時期、那須は某雑誌の記事で炎上したように、まるで他社を貶めようとするかのようなことがありました
確かに、ある比較対象を参考にして自社が優れているような主張をするのは手法の一つだとは思いますが、
元々がある程度の社会的地位が既にある方々にとっては、他の人がどうのこうのというは意味を成しません
むしろ中途半端に小さく成功してしまった人ほど他人と自分を比べて優越感に浸ろうとします
那須は、そんな小成金ではなく、分別のつく大人が持つべきカードだったのに、
大きくマーケティングを間違ったからそれを嫌がって離れていく人が少なくなかったんじゃないかと思います

年会費は、正直大した問題ではありません
那須ホルダーは年会費以外の理由で続けるかどうか迷うもので、年会費で辞めるのは私みたいな貧乏人くらいでしょう
ですが、年会費2万円を越す他社プラチナカード級なのに平那須では電話対応が24時間ではなくなり、
更に他社の後追いでメタルカードを販売するのはマーケティング上は失敗としか思えません
それならいっそのことメタルを出さない方が独自性を保てていたようにすら思います
「那須でなければならない」という付加価値を顧客に示すことができなくなっていたように思います

投稿日時 2023/03/09 19:49


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回答ID:54683 今年度質問ランキング:3位 今年度回答ランキング:2位

回答内容

こんばんは。

プロモート(ダイナース・カードの宣伝や広告)が下手なのだと思います。
もう一部の特殊な層に希求するようなカードは、例えば百貨店の外商カードの衰退が良い例であるように難しいと思っています。
プロパーのAMEXでさえも、ブランド・イメージに固執せず無料のカードを出すべきだと個人的には思いますし、その中で選ばれた会員のみの最上級カードやそれらに準ずるカードがラインアップされていれば良いのだと考えます。
ですがダイナースは一般的な知名度がないのでこれらの戦略も難しいですし、日本国以外での決済網がほぼほぼ全滅に近いので、そういった点も新しく所有して欲しい層を振り向かす事が困難になっています。
カードに限りませんが新規顧客開拓こそが最も重要なので、今までの方法では現存の会員を引き留めるのがやっとという感じではないでしょうか。

ダイナースはノーマルのダイナースだけで良かったのです。
年会費をもっと上げて、ダイナース独自のサービスをこれでもかと提供し本当に独自の路線を追求すればまた違ったと思います。

投稿日時 2023/03/08 18:00


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回答ID:54682 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:1位

回答内容

需要が無いということに尽きるのでしょうね。
高い年会費を支払って、利用する事も無い高額利用限度額やサービスのステイタスステージで踊らされる方々が減少しているだけ。
情報が豊富なので、賢くクレジットカードを使いたい人達が増えているのでしょうね。

投稿日時 2023/03/08 12:33


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回答ID:54681 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:3位

回答内容

新規会員が減ってきたのが主な理由でしょうが
カードを所有することよりも情報を集めるだけで自己満足する人が増えたからではないでしょうか。ダイナースに限らずいわゆるブラックカードとされるものでもSNSなどを毎日漁りつづければ様々な情報が流れていますので、そういう情報を得て知識を身につけるだけで充分、実際に所有利用することなくてもこういう場で知ったかぶりで回答できますからね。実際に経験や体験することよりも脳内で満足する人たちが増えてきたのではないでしょうか。

投稿日時 2023/03/08 09:58


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回答ID:54680 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:3位

回答内容

>ダイナースカードの会員減少に歯止めがかからないと言われていますが、その真実は何でしょうか?

私の別の質問に回答に補足する形になりますが、
https://qa.crefan.jp/qa9321.html


以下のような理由が思い浮かびます。

1.日本の人口が減少していること
日本国内の2022年の死亡者数は158万人でした。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA277KO0X20C23A2000000/

これは福岡市が161万人、川崎市が153万人の人口でしたから、それくらいの都市に匹敵するような数です。

サービス内容的に高齢層が多いと思われますので、会員数は減少しやすいと思われます。


2.他社が似たようなサービスを出していること

プラチナカードでクレファンで検索をするとたくさんヒットします。JCBや三井住友カードに限らず、セディナとかオリコなど信販会社もプラチナカードを出しており、

・コンシェルジェサービス
・海外空港ラウンジサービス

などを出しています。ダイナースの一般カードが目立たなくなりつつあります。

3.年会費無料カードがなく、ステップアップのようにできないこと

他のプラチナカードを出している会社は、アメリカン・エキスプレス以外は年会費無料カードを出している会社が大半です。

ダイナースは一番安くて年会費が2万円以上しますから、ダイナースが一枚目という人はいません。他社でステップアップしてプラチナカードを持ってしまうと、内容が重複してしまい、持つ動機がなくなると考えられます。

4.コロナ渦で特典の利用価値が失われたこと

旅行系の特典が多いプラチナカードが故に、コロナ渦で一気に使用することがなくなり、解約されたと思われます。

特に高齢者層は病気に慎重な方も多くなります。ですので、安易にダイナースの特典を利用してレストランに行ってコロナにかかったらと考えると、手軽に特典を利用しにくいのだと思われます。


5.マイルを貯めるカードとして制限が加えられたこと

ANAマイルを貯めるためのカード(4万マイルまでしか交換できない)の役割を終えたなど、マイルを貯めるカードでナンバーワンにはなっていない状態です。

6.利用できない場所が多い

VISAとマスターカードしか使えないなど、ダイナースの決済できる場所が少ないことが挙げられます。

これは日本だけではなく、外国でも目立ちます。ネットワークの拡充という点では弱いです。

7.他社でダイナースブランドのカードがないこと


例えばアメリカン・エキスプレスではセゾンカードなどがあります。この場合セゾン・アメリカンエキスプレスカードが使われるたびにアメリカン・エキスプレスに収入が入ります。

こういった収入源をダイナースは持っていませんので、資金力に乏しく、決済網が広がらないと思われます。


例えば旧ウォルマートカードのように、西友の年会費無料カードでも収益を得られるかどうか・・・このあたりで会社の収益は大きく変わると思われます。

-------

上記で述べましたが、全体的にみて、事業そのものが、高い収益性が得られるように設計されていないように思います。

またプラチナカードの参入障壁もゼロに等しくなっていますので、そういう意味で根本的な事業再構築のようなものがないと難しいかと思います。

投稿日時 2023/03/07 22:13


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