質問内容
皆様こんにちは。
皆様は、ピアノブラック(艶あり黒)とマットブラック(艶消し黒)のどちらがお好きですか?
または、どちらも好き、どちらも嫌いでしょうか?
一切質感に興味がないという方も大歓迎です。
以下、カード例です。
なお、以下の例はICチップがある面の質感で判断していますが、
質問の範囲はこの限りではありません。
①ピアノブラック
アメックスセンチュリオン
●ザ・クラス
ダイナースクラブプレミアム
ZOZOカード
②マットブラック
三井住友カードプラチナ
☆ザ・クラス○、及び、ザ・クラス○
エポスプラチナ
(旧)ダイナースクラブプレミアム
プライオリティパス
オリコザポイント
質問の意図としては、
どちらの好みが多数を占めるかが知りたいという興味本位によるものです。
実用的な意味は一切ないことを承知の上での質問となります。
投稿日時 2022/01/05 20:21
補足内容
fuzitasoft さんからのお礼
皆様ご回答いただきありがとうございます。
皆様のご回答を拝読したところだと、
マットブラック(艶消し黒)がお好みである方が多い印象でした。
答えが出てスッキリしています。
今後もよろしくお願いいたします。
投稿日時 2022/01/19 04:43
回答内容
同じ黒でも、この違いは重要ですね。
鑑賞するのであればピアノブラック。常用するのであればマットブラック。
でしょうか。
ピアノブラックは指紋や傷が目立ちそうな印象です(例示いただいたカードは実物を触ったことがありませんので、実際の素材による硬軟強弱は存じ上げませんけれども)。
漆などは艶がありつつ丈夫ですが、漆器のカードはあり得ないですねw 堆黒など好きなんですけれども。
投稿日時 2022/01/05 20:38
回答補足
fuzitasoftさん
コメントありがとうございます。
万年筆などの筆記具も漆や蒔絵の使いどころとして良いですよね!
漆はそれ自体かなり丈夫な樹脂ですので、以前から一眼レフカメラへの塗装など嗜好的要素が含まれる工業製品に使われておりました。ただ…乾いた漆でもアレルギーで炎症が出る場合がありますので、万人向けとは行かず、また当然他の素材に比べて量産にも向かないことから、漆以外も選択できるラインナップが必要になってしまいます(一眼レフカメラでも漆塗装版が限定扱いでした)。
クレジットカードにも嗜好的要素はありますので「あれば良いなぁ」と思うのですが、漆の塗布層の厚みやスワイプ・挿入時の擦過を考えると、クレジットカードの物理仕様との両立はきっと無理なんだろうなぁ、と考えております。もしも可能であれば、他より量産不要なセンチュリオンやラグジュアリーカード最上位カード辺りでちょっと試してみていただきたいところです。
堆黒につきましてはおっしゃる通りです。何色もの漆を塗り重ねて削って磨くことで層になった模様を作り出すことができて、ペンダントやブローチなどに良いですね。また黒色または朱色の漆を単色で厚さ1cm程度でしょうか?塗り固め、そこを彫刻刀で彫り込んでいく彫漆が中国や日本で古くからあり、この手法では堆黒より堆朱の方がメジャーかも知れません。Wikipediaにも凄い作品の写真が出ておりました。人によってはグロいと感じるかも知れず、好みはかなり分かれると思いますけれど…。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%AB%E6%BC%86
以前テレビで堆朱・堆黒の制作現場を見たことがあるのですが、固まった漆はめちゃくちゃ硬く、これに細かい細工を施すのは凄い技術だと思いました。丁寧に塗り重ねれば木目・石目が無い一様な素材になるのはメリットでしょうけれど、全てに丁寧な作業が求められる仕事だな、と思いました。
物理的なクレジットカードはあくまでもプラスチック(これも「樹脂」ではありますね)で、今はそこに集積回路やアンテナが入るようになってきていますが、愛着を持てる券面の模索は続けてほしい、と思います。JCB OSの先日のリニューアルも、昨今のトレンドをしっかり取り込みながらJCBらしさを「一」の字に込めていて、また手にしてみたいなぁ、と思わせるデザインです。
投稿日時 2022/01/08 11:13
fuzitasoftさんからの返信
HaNDさん、ご回答いただきありがとうございます。
HaNDさんご回答を拝読していて1つ思い出したのが、
筆記具メーカー「PILOT」の商品の1つである、
「カスタム URUSHI」です。
https://www.pilot.co.jp/products/pen/fountain/fountain/custom_urushi/
こちらの商品は蝋色漆仕上となっており、
万年筆とボールペンのラインナップがあります。
この技術をクレジットカードにも採用できないものかと感じました。
「堆黒」の意味が分からなかったためGoogleで調べてみました。
漆を塗り重ねることで、模様が現れる技術と理解しました。
投稿日時 2022/01/06 15:03
fuzitasoftさんからの返信
HaNDさん、再びありがとうございます。
漆について詳細にご教授いただきありがとうございます。
仰るように、漆を取り扱うには専門的な技術が必要だと私も認識しているため、
確かに量産には向かないと感じました。
昨今では、金属製カード(メタルカード)がプレミアムカードのトレンドになってきていると思いますが、
漆加工は、メタルカードよりも高価な素材になるかもしれないですね。
愛着を持てる券面の模索は永遠のテーマの1つだと私は思います。
人それぞれ好みが別れてしまうため、
如何に好感を持ってもらえる人を増やし、
一方で好感を持ってもらえない人を減らせるかが重要かもしれません。
私の勝手な解釈ですが、
JCBオリジナルシリーズのクイックペイ搭載カードが新デザイン「対象外」になったのは、
そういった理由も含まれるのではないかと思います。
少なくとも新デザインが気に入らなかった人は、
クイックペイ搭載カードに逃げる(切り替えられるケースがあるため)という選択肢がある場合があるからです。
元々クイックペイ搭載の人が新デザイン(クイックペイなし)にするためには、
JCBプラチナを経由する必要があると思われますが、
元々のデザインから変更されるわけではないため、
失うものは無いと考えることも出来る気がします。
本当にマニアックな仕様だと思います。
すみません、話が逸れてしまいましたね。
投稿日時 2022/01/09 08:32
回答内容
こんにちは。
券面にはあまありこだわりがないのですが、マットといいますか光沢非光沢であれば非光沢の方が好きでノートパソコンも可能であれば非光沢液晶画面のものを選んでます。
ただカードの場合、プラスチックである以上マットとはいえある程度光っている(光を反射している)ような気がします。
なお、金属製のラグジュアリーカードブラックの旧券面はチタンと異なり色合いが金属感を感じさせない黒で落ち着いていました。
ところで、マットブラックの「☆ザ・クラス○、及び、ザ・クラス○」ってどのカードのことでしょうか?
ホルダーなのによく分かってなくて申し訳ありません。
とりあえず私の持っている券面はキラキラもいいところです。
投稿日時 2022/01/09 12:45
fuzitasoftさんからの返信
exchemistさん、ご回答いただきありがとうございます。
exchemistさんは、
カードのマットブラックもある程度光っていて完全な艶消しではないとお考えですね。
確かに仰る通り、完全な艶あり、
完全な艶消しはプラスチックである以上、難しいということでしょうか。
>ところで、マットブラックの「☆ザ・クラス○、及び、ザ・クラス○」ってどのカードのことでしょうか?
ご質問についてです。
●ザ・クラス
クイックペイ搭載型カードのJCBのクラスカード
新デザイン対象外のため、従来通りのピアノブラックの券面。
☆ザ・クラス○
クイックペイが搭載されていないJCBのクラスカード、
かつ、
株式会社ジェーシービーからのインビテーションで
クラスカードに"切替"された場合
以前は「☆ザ・クラス」と案内されていた。
新デザイン対象のため、マットブラックの券面。
ザ・クラス○
クイックペイが搭載されていないJCBのクラスカード、
かつ、
株式会社ジェーシービーからのインビテーション「以外」の方法で
クラスカードに"入会"された場合
以前は「ザ・クラス」と案内されていた。
新デザイン対象のため、マットブラックの券面。
注意点
※上記のカード名称の表記はMyJCBやその他JCBからの案内での表示を基にしています。
※"切替"、"入会"の違いは申込書の名称で判断しています。
切替は「JCBカード券種変更申込書[THE CLASS切替用]」、
入会は「JCB入会申込書(ザ・クラス)」となります。
※上記のカード名称は発行会社によっては異なる可能性が考えられます。
例えば、北洋銀行発行の「cloverザ・クラス」などです
(しかし、実際にMyJCBではどのように表示されるか確認できていません)。
※上記内容の判断はツイッターやクレファンでの皆様の投稿内容から判断しています
(直接デスクに問い合わせてはいません)。
投稿日時 2022/01/11 07:31
fuzitasoftさんからの返信
exchemistさん、度々失礼いたします。
JCBオリジナルシリーズは2021年12月より新デザインに移行しました。
https://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/os_renewal/new/cardlist/
新デザイン対象外(クイックペイ搭載カード、一部グレード、一部フランチャイズ発行)
exchemistさんがお持ちのカードは新デザイン対象カードでしょうか。
投稿日時 2022/01/11 07:42
回答内容
好みの問題ですが光を吸収するはずの黒というのに艶アリは変な気がしますのでマットブラックの方が良いですね。私の持っているカードでも三井住友トラストクラブVISAもマットな感じです。
ちなみにそのカードの初版Citibankプラチナは艶アリタイプでしたが、2代目のデザインは艶ナシに変わりました。プライオリティパスも以前は艶アリでしたが現行品は艶ナシになっているようです。
時代の流れとしては艶アリから艶ナシに移行している気がします。
投稿日時 2022/01/07 10:48
回答補足
ちなみに貴殿は質問に挙げている①②のカードについて
過去現在を含め全て所持した経験があるのですか?
またCitibank銀行とも取引してたのでしょうか?
経験を踏まえたコメントなら拝聴に値します。
投稿日時 2022/01/09 10:42
fuzitasoftさんからの返信
EXPRESSさん、ご回答いただきありがとうございます。
EXPRESSさんも艶なしがお好みということですね。
プライオリティパスだったり、Citibankプラチナだったり、
仰る通り時代の流れはマットブラックなのでしょうね。
ダイナースクラブプレミアムは艶なしから艶ありになりましたが、
異例なのかもしれません。
投稿日時 2022/01/09 08:17
fuzitasoftさんからの返信
EXPRESSさん、お返事ありがとうございます。
>ちなみに貴殿は質問に挙げている①②のカードについて
>過去現在を含め全て所持した経験があるのですか?
全てを保有した経験は流石にありません。
ただ、プライオリティパス(艶なし)はJCBのを現在保有しており、
過去にはAMEXのを保有していました。
番号の桁数や、名前の位置、有効期限のフォーマットがJCBとAMEXで異なっていたのを覚えています。
また、現在保有のJCB発行のプレミアカードは艶ありとなっています。
>またCitibank銀行とも取引してたのでしょうか?
同様に、取引したことはございません。
>経験を踏まえたコメントなら拝聴に値します。
意図がよく分からなかったため、ノーコメントとします。
なお、今回の質問立ち上げは私の経験を前提としたものではないためご了承ください。
投稿日時 2022/01/11 07:31
fuzitasoftさんからの返信
EXPRESSさん、度々失礼いたします。
>また、現在保有のJCB発行のプレミアカードは艶ありとなっています。
ちなみに、上記のカードは、新デザイン対象外のクイックペイ搭載カードです。
投稿日時 2022/01/11 07:44
回答内容
ピアノブラックだと、リーダーに読ませたりするのでどうしても細かい傷がついてしまい、それが目立って安いプラスチック感があるので、マットブラックが好きです。
マットブラックは、手の脂が目立つ問題もありますが。
私の個人的な意見としては、車の内装で使われているカーボンファイバーのような繊維を使った黒いカードが出たら、かっこいいと思います。
投稿日時 2022/01/06 16:01
回答補足
fuzitasoftさん、こんにちは。
でこぼこした見た目、のイメージです。カーボンファイバーそのものは、布のようなもの。現状では難しいと思いますが、ICとNFCのみ有効で磁気ラインが不要となれば、表面がつるつるである必要もないと思いますので、こういった素材にも期待したいです。
投稿日時 2022/01/17 13:59
fuzitasoftさんからの返信
lailaiqiさん、ご回答いただきありがとうございます。
lailaiqiさんもマットブラックがお好みということですね。
勉強不足のため、理解が誤っていたら申し訳ございませんが、
カーボンファイバーを利用すると、
素材の表面がデコボコした見た目になるということでしょうか。
シルエットはウールサージのようなデコボコしているが、
素材はウール(羊の毛)ではなく樹脂ということでしょうか。
投稿日時 2022/01/09 08:17
fuzitasoftさんからの返信
lailaiqiさん、補足いただきありがとうございます。
そうです、掲載の画像のようなイメージでした。
布みたいな素材なので樹脂よりも簡単に曲がるということなので、
ICチップやカード内部の機構を保護する加工が必要と思われます。
それか、中の芯の素材は従来と同じ樹脂で、
見える部分だけカーボンファイバーのような素材だったら、
接着剤を使うことで技術的に可能でしょうかね。
投稿日時 2022/01/18 10:16
回答内容
おはようございます。
ピアノブラックの質感には、吸い寄せられるような魅力がありますね。
ピアノブラックは特殊な塗装と研磨によって、あの素晴らしい質感を得ていると聞きます。
翻ってカードについて見てみますと、少なくとも私の持っていたザクラスについては、残念ながらプラスチックの素材感丸出しでピアノブラックの深みはありませんでした。
ということで現状、マットブラックが好みなのですが、素晴らしいピアノブラックが出たら気持ちもぐらつくかも知れません。
投稿日時 2022/01/06 08:19
回答補足
返信有難う御座いました。
勿論好みの違いもありますが、私の定義では
艶黒=ピアノブラックと捉えてはいないためです。
塩化ビニールで果たしてピアノブラックの質感を出せるのかという疑問もありまして。
この辺り亀さんに聞いてみたいところです。
投稿日時 2022/01/06 22:51
fuzitasoftさんからの返信
gehirnさん、ご回答いただきありがとうございます。
gehirnさんはマットブラックが好みなのですね
(以前、レビューでも伺っていたためgehirnさんのお好みを再確認とさせていただきました)。
私のプレミアカードはクイックペイ搭載のためピアノブラックなのですが、
私はプラスチックの素材感丸出しとは感じませんでした。
デザインが同じではないため、単純な比較にはなりませんが…。
人による感性の違いなのか、私の目が肥えていないだけなのか…、好みはやはり分かれますね。
投稿日時 2022/01/06 15:13
fuzitasoftさんからの返信
gehirnさん、再びありがとうございます。
漆を使ったりなど、
ピアノブラックの質感を出すためには何らかの工夫が必要かと思われますね。
投稿日時 2022/01/09 08:17
皆様ご回答いただきありがとうございます。
明日以降のテキトーなタイミングで、本Q&Aを閉め切ろうと思います。
よろしくお願いいたします。
投稿日時 2022/01/18 10:18