質問内容
三井住友カードが平成26年4月、過去の利用明細照会可能期間を過去6ヶ月分から15ヶ月分に延長しましたが、その後は三井住友カードに追随する形になったためか、現在では多くのイシュアで過去の利用明細照会可能期間が15ヶ月に統一されているようです(AMEX除く)。それよりも更に前の明細を照会したい場合、各社とも応相談ということが多いようですが(照会のための事務手数料を明示しているイシュアもあり)、個人的には15ヶ月でも短く感じられ、もっと長くしてくれたら良いのにと思っています。
どこのイシュアでも過去の利用データ自体は保存していると思われるにも関わらず、一般的に利用明細照会可能期間を15ヶ月程度に限定しているのは、どのような理由があるのでしょうか?
投稿日時 2021/05/08 07:25
Terre_des_Homme さんからのお礼
回答内容
Terre_des_Hommeさん
ご無沙汰しております。
他の方も言われておりますが、個人事業主等確定申告等にて2月~3月で利用明細照会可能期間が15ヶ月だと、ちょうど前年の1月~が見れるので15ヶ月になってるかと思います。
セゾンは数ヶ月前?まで3ヶ月しか見れなかったのですが、今は15ヶ月見れるように改善されたので、結構要望が多かったのかと思います。
これも他の方が言われておりますが、15ヶ月以上見れるに越した事は無いですが、見れる範囲が長いとそれに伴うDATAの保管や検索システムの負荷が発生する為、費用対効果を考え15ヶ月に落ち着いているのでは無いかと思います。
余談ですが、私が使用してる銀行(都市銀・信金等)は個人口座は比較的長く検索出来ますが、営業性口座(法人口座も含め)は個人より件数も多い為なのか、3ヶ月分しか見れません。
投稿日時 2021/05/09 15:58
Terre_des_Hommeさんからの返信
TAKUMIPさん、貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。
確定申告において過去15ヶ月の利用明細が照会可能だと、確かに便利ですね…。非常に納得しました。あとはやはりコストの部分でしょうね。ご回答ありがとうございました。
投稿日時 2021/05/10 12:41
回答内容
Terre_des_Hommeさん、こんにちは。
自分は個人決済のみで詳しくはありませんが、事業決済の場合は最低でも明細照会が15ケ月位あると便利なのではないかと思います。
投稿日時 2021/05/09 11:18
Terre_des_Hommeさんからの返信
tatinomiさん、貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。
確かに個人の場合と事業者の場合では、分けて考えることが大切かもしれませんね。
投稿日時 2021/05/10 12:40
回答内容
Terre_des_Hommeさん、こんにちは。
私の想像ですが、コストの問題かと思います。
データ自体は保持しているのだからコストは変わらないと思われるかもしれませんが、
一般的にデータは保持するのにコストがかかるのはもちろんのこと、
データを参照できる状態にしておくことにもコストがかかります。
銀行口座のネットバンキングでは10年分閲覧できるところもあります。
しかし、クレジットカードの利用明細は、
銀行口座と比較しても1日当たりの件数はけた違いに多いと思います。
恐らく、直近15か月以内のデータとそれよりも前のデータは、
それぞれ別のコンピュータで管理されており、
直近15か月よりも前のデータを閲覧する場合は、
そこから引き出す手間が発生するのだと思っています。
Web明細が閲覧できるサービスを実現するコンピュータシステムには、
直近15か月分だけ持たせているのだと思います。
そのコンピュータに例えば10年分のデータを持たせようとすると、
それだけの性能が要求され、製造・維持コストははるかに増大すると思われます。
会員にとっての利便性とそれを維持するのにかかるコストを比較したときに、
15か月というのが一番バランスが良いという判断になったと思います。
投稿日時 2021/05/08 14:34
Terre_des_Hommeさんからの返信
fuzitasoftさん、貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。
データ管理コストと会員の利便性を天秤にかけた結果が15ヶ月ということですね。こういう目に見えない部分にコストをかけるのか、あるいはそうせずに会員の利便性を優先させるのか、企業の思想が滲み出てくる部分だなと思いました。ご回答ありがとうございました。
投稿日時 2021/05/10 12:39
皆さま、ご回答いただきどうもありがとうございました。また宜しくお願いいたします。
投稿日時 2021/05/15 19:59