質問内容
個人的な感想ですが、カードと言えば昔からVASA、JCBがメジャーでマスターカードはなんとなく影が薄い存在な気がします。
かつて銀行だけがカードを発行していた頃はマルチブランド発行もなく、マスターカードといえば、DC、UC、MCの3社にもかかわらず印象が弱かったです。
また、歴史的な経緯もあってVISA=三井住友、JCB=本家という圧倒的存在感がある反面、マスターはどこ?という感じです。
もちろん日本社会でのイメージなのでしょうが、今でも VISA=パルテノン神殿が正当派と信じて疑わない人が多いようです。
しかしかつてのマスターの雄DC、UCも本家としては今ではなんとなく影が薄い感じがします。
そんなマスターカードを最近新しいカードでよく見かけるようになりました。
dカード、Amazonをはじめとしてまさに群雄割拠の状態に思えますが、逆に多すぎて印象が薄い感じもします。
そこで質問ですが、皆さんにとってもこれぞマスターカードというものはどんなカードでしょうか?
券面デザイン、サービス、ベネフィット、エピソード、なんでも結構ですのでご紹介頂ければ嬉しいです。
投稿日時 2019/09/23 21:10
補足内容
補足内容
majdさん
そうですね。
アコマスを初めて見たときに、カードにデカデカとデザインされていてマスターカード社発行かと思いました。
今でもUCはマスターに力を入れているのですか。
UCといえばテントウ虫ロゴが有名で、東京駅の新幹線乗り場からよく見えていました。
かつての発行銀行は第一勧銀(富士)で、ゴールドカードの申込書には月に40万円までの利用可能と書かれていた記憶があります。
今では普通カードの与信程度ですが、当時はそれでもかなり大きな額だったのでしょう。
投稿日時 2019/09/29 17:09
補足内容
EASさん
SBIといえばミライノカードの前に発行されていたカードですね。
何故かどちらも月のようなデザインが似ていて面白いと思います。
はじめから高級路線を展開していたんですね。
ミライノもJCBプラチナがありますが、ライフ発行のマスターはワールドカードまでの発行を計画しているのでしょうか?
セブンヒルズは高級通販会社だったような気がしますが、間違っていたらスミマセン。
高級カード路線は始めるのはいいものの、継続となるとかなり経営的に難しいのでしょう。
大変興味深いお話を有り難うございます。
投稿日時 2019/09/29 17:10
補足内容
yokko28さん
LUXURY CARDはWolrd Eliteなんですか。
それは知りませんでした。海外旅行をする人にとっては価値あるベネフィットがたくさんありそうですね。
ただ、ここでの与信額を見ているとそれほど大きな枠を出していないように思えます。
使っているうちに増えているのでしょうかね?
そうそうSumiTRUST系カードはいろいろありますが、イマイチよくわからないカードのような気がします。
投稿日時 2019/09/29 17:10
補足内容
shoota0101さん
マスターのお話、詳しく有り難うございます。
VISAは北米、マスターはヨーロッパと言われますが、日本ではアメリカの影響が強いんでしょうね。
日本での位置がサブカード的になっているのが残念です。
カードの一般的な呼び方も、JCB,VISA,MasterまたはVISA、Master、JCBと言う事はあってもMaster、VISAとは言わないですからね。
プライスレスをもっと積極的に出して頑張って欲しいと思います。
イチオシはau walletプリペイドですか。
端末毎に自動的に発行されていて家族の多い家の友だちはいっぱいもらって管理に困っていました。
しかし、今では10月から誰もがすぐにお得に使える便利なカードになりましたね。
投稿日時 2019/09/29 17:11
補足内容
otegaruさん
マスター御三家、あたらしい勢力が台頭してきて影は薄くなったかも知れませんが、まだ負けてはいないと思います。
最近カード関連の書籍を見ると、サンプルにマスターが多く取り上げられていますね。
一種の刷り込みのような感じで、あの写真を見るとダブル・トリプル発行でも、あぁここはマスターカードなんだと思ってしまいそうです。
特にdカードはVISAも選べますが、マスターのほうが入会時のベネフィットを多く設定しているようですね。
オリコはおっしゃるとおりマスター系と言っても良いかもしれません。
ダイナースのサブカードとして展開され始めた事も面白いことですね。
投稿日時 2019/09/29 17:12
kewpie さんからのお礼
返事が遅くなりましてスミマセン。
みなさん貴重なご回答を有り難うございました。
まだまだ知らない事が多く。大変参考になる事ばかりで感謝しています。
BAは最初に回答を頂き、熱く語って頂いたfuzitasoftさんとさせて頂きます。
投稿日時 2019/09/29 17:15
回答内容
kewpieさん、こんにちは。
先日はhttps://qa.crefan.jp/qa8865.htmlへの回答ありがとうございます。
楽しそうな話題のため、参加したいと思います。
私はMasterCardといえばダイヤモンドカード(DC)であると考えています。
それは日本で一番始めにMasterCardブランドを採用したカード会社であるからです。
※この「MasterCard」という表記にこだわりがあります。
今は「mastercard」のほうが正しいですが、今までの旧ロゴと表記が気に入っているため、
このように表記させていただきます。
なぜVISAといえば「三井住友カード」と印象が強いのに対して、
MasterCardの「ダイヤモンドカード」の印象が弱いのかについては説明できます。
実は当初は、銀行系カードと言えばMasterCardが主流でした。
この背景として、当時日本でVISAと提携した住友クレジットが
業界で異端な存在になりすぎていたため、住友銀行以外の銀行が住友色を嫌い
こぞってMasterCardと提携することになりました。
そのため、日本においては長らく住友クレジットがVISAを占有的に発行していました。
それに対して、MasterCardはUC、DC、MCなどあらゆるところで発行されていました。
今でこそ、VISAはあらゆるところで発行されていますが、このような歴史的背景から、
今でもVISAといえば三井住友カード(旧:住友クレジット)といわれるようになりました。
※「サムライカード、世界へ」から得た知識を元に記述しています。
これはJCBについての書籍ですが、VISAについての書籍も存在します。
興味があれば、このような書籍から学ぶのも楽しいしいい機会だと思います。
私は、幼いころから憧れていたJCB(株式会社ジェーシービー)を応援しています。
もちろん、カードケースにはいつもJCB本体カードが入れてあります。
投稿日時 2019/09/23 22:08
回答補足
思ったよりも回答数が多かったため、付け足します。
回答したとおり、
MasterCardといえばダイヤモンドカードであると、
私は思っています。
しかし、好きなMasterCardブランドのカードは別です。
それは、三井住友MasterCardカードです。
現在は、三井住友カード会社(SMCC)のカードは
VISAブランドのみしか保有しておりません。
デスクの対応だったり、
カードが海外住所へ送付可能だったりと、
カード会社側が顧客を大切にしているのが感じられます。
そのため、カード会社としては株式会社ジェーシービーに次いで好きな会社がSMCCです。
次にMasterCardブランドのカードを作るとしたら、
SMCC発行のカードにします。
投稿日時 2019/09/23 23:13
回答内容
DC UC MC ...
全て負け組の企業ですね。と言ったら怒られますかね。
住友という非常にクセの強い企業が主導したVISAと違って
masterは印象が薄くなってしまってますね。
少し前の樹木希林さんのCMはよかった。
イメージで言うと
ラグジュアリーってもアプラスやんか、というのもありますし。
個人的にはトラストクラブがmaster、って感じですね。
VISAと両方ありますが、どっちかというとm寄りの様な。
もちろん地味なんですが。そこがいいかなと思います。
まだ1枚も持った事は無いのですが、機会があればお願いしたいです。
とはいえ、現実に所持、且つ使う機会が多く価値があると思うのは
・dカード一般
ローソンで最強、dアカウントのベース
docomoじゃないなら無料のシルバーで十分
・オリコプレミアムゴールド
W電子マネー搭載、ネットも含めて高めの還元率
スマホ無しならこいつが便利
・楽天プレミアム
楽天ワールドならこれ、PP特典が嬉しい、
僅か数日の3年無料チャンスでゲットできたんでとてもうれしい
こんな印象ですね。
master以外も選べますが、masterが似合うと思います。
投稿日時 2019/09/24 22:51
回答内容
kewpieさん、こんにちは
日本ではMasterは影薄いですが、世界全体では決済ブランドによる決済額の1/4はMasterと言われていますね。世界ではかなりの存在感があるのでしょうが、五輪とサッカーワールドカップのスポンサーにはどちらもVISAが付いているため、存在感が薄く感じるのは否めません。ちなみに、現在(2019/9/24)開催中のラグビーワールドカップにはMasterがスポンサーで付いていますよ。
さて、「これぞMaster」と言えるのは、プリペイドですが「au walletプリペイド」ではないでしょうか。理由は、日本に決済ブランド付きプリペイドを広く認知させた先駆けカードだからです。今でこそ、LINE PAY JCBとか mijica VISAとかありますが、5年も前にTVCMを大々的に放映して認知度を高めたのは当カードでした。「Masterはクレカだけじゃない」とクレカ審査に通らない人々でもMasterが使えるのだと思わせたカードです。それまで、キャッシュレス決済=クレカorフェリカ電子マネーだった認識が大きく変わったと思います(海外では既にブランドプリペイドはあったでしょうが)。
Masterは日本市場においてニッチを狙っている存在です。ニッチを狙うということは影薄いってことですが、JCBやVISAではできない痒い所に手が届くサービスを展開してくれています。なので、後々にJCB/VISAに真似されちゃいがち。そいういう立場なだけに、「これぞMaster」が無いのだとも思えます。
投稿日時 2019/09/24 12:42
回答内容
こんばんは。
恐らく沢山の「これぞマスターカード」という返信があるかと思いますが、私は別の視点からお答えして宜しいでしょうか?
ご質問は、きっと現在この世に存在するマスターカードの事であるのでしょうけれど、私個人的に「これぞマスターカード」と唯一思ったカードは、今は無きSBIカードでした。
少なくとも私が知る限り、マスターカードだけを採用、発行した最初?の会社でもあるからです。
SBIカード→SBIゴールド・カード→SBIプラチナ・カード→SBIブラック・カードの4枚のラインナップで、ブラックの券面には天然のダイヤモンドを使用。
ブラックの年会費が確か15万円税別で、当時この金額を上回るカードは国内に於いてはAMEXのセンチュリオン・カードだけでした。
ベネフィットや保険も、かなり手厚かったです。
ただし、鳴り物入りで発行されたカードではありましたが、昨年1月末を持って全てのサービスを終了。
今はラグジュアリー・カードが同じMasterのブランドで展開していますが、クレジット・カードに関心を持つようになって約20年の私としては、マスターカードと言えば、やはりSBIカードが登場した時の衝撃は大きかったです。
また、同じMasterブランドでセブンヒルズ・カードというものもありましたが、こちらもサービスは終了しています。
セブンヒルズというのは雑誌が先に登場し、私も愛読者だったので、よく覚えています。
この手の雑誌で、無料で発送しているのは今やナイルスナイルくらいでしょうか?
ナイルスナイルも私が購読し始めた16年前に比べると、広告が圧倒的に減りましたし、運営状態が心配でもあります。
すみません、カードの話から逸れましたが、何でも結構との事でしたので、私なりに思い出のあるカードを挙げてみました。
あ、因みに私はSBIカードもセブンヒルズ・カードも持った事はありません。
投稿日時 2019/09/23 22:54
回答内容
mastercard であることを強調するならば、アコムのACマスターカード・ライフカード(MasterCard・Bタイプ)・セディナの Mastercard N-value などがありますが、何だかだ言っても mastercard と言えば「日本でUC、海外でマスター」の UCカードではないでしょうか。UCカードのサイトを見ると mastercard の券面ばかりが目立ちます。
DC は一時期 VISA に肩入れし(最近はまた mastercard に肩入れしているようですが)、MC(現・MUFG)は AMEX 推しなので、UC と比べたら mastercard の印象は強くないですね。
投稿日時 2019/09/23 22:22
fuzitasoftさん
先日は色々お教え頂きまして有り難うございました。
また今回はたくさんのご意見を有り難うございます。
そうですね。DC=ダイヤモンドカード=マスター、そして三菱銀行の代名詞でした。
そして今でもそうですが、なかなかハードルが高いと聞きます。
しかし最近は本家カードやカッパ・タブキを見かける事が少なくなり寂しいですね。
是非本家DCとしての魅力を復活してもらいたいと思います。
カードの歴史が書籍になっているのですか。それは大変興味深い事です。
是非読んでみたいと思います。貴重な情報を有り難うございます。
投稿日時 2019/09/29 17:09