質問内容
キャッシュレスはまだ省力化でコスト削減とかインバウンドとか(脱税防止)とかでわかるんですがQR決済がこんなに出てきたのはどうしてかよくわかりません。
省力化はともかくガラパゴス規格のQR決済が広まったところでインバウンド客は使えないし、導入コストが安いといえどこれだけたくさんの規格に対応しようと思ったら逆にコスト増えるんじゃないかと思います。それにQR決済は時間がかかるのでレジでの滞在時間を増やして人件費の無駄です。そもそも現状QRコード決済が導入された場所はほぼすでにクレジットカードが使える場所なので導入コストが低いというメリットも行かせていません。このようにQR決済はデメリットばかりが目に付きます。なのにどうしてこんなにQR決済の話が出てくるのでしょうか?
(ところでpaypay騒動後くらいから急にQR決済の話が出てこなくなった気がするのは私だけでしょうか。)
投稿日時 2019/01/26 00:08
回答内容
nnnnnさん、こんにちは。
個人的な意見ですが、中国人観光客の取り込みがしたい+あわよくば中国のようにQR決済の普及がしたい、と言うことなのでは無いかと思っています。
他の回答の方も仰っていますが、中国ではクレカがあまり浸透せず、その代わりにQRが爆発的に普及して、キャッシュレスを実現しました。
それを見た日本側が、「じゃあ日本でもQR普及させたらキャッシュレス進むんじゃね?」ということでQRを推しているのではないかと邪推しています。
しかしながら日本では元々それなりにクレカで払う文化があり(というよりはクレカの所持率が高いが正しいでしょうか?)、電子マネーも一定の利用がありました。
そこに、今回上のような意図でQRを普及させてしまい、乱立状態になっているのではないでしょうか?
そういった意味で個人的には日本にQRは不要なのでは?と思っている次第です。
むしろ、QR普及させる代わりに、クレカや電子マネーの手数料の引き下げからの使用可能場所の拡大をしたほうがよっぽどキャッシュレスに進むと感じています。
あくまで個人的な意見を書き連ねました。正しいかどうはわかりませんのであしからず。
投稿日時 2019/01/27 20:06
回答内容
バーコード決済は、現状では加盟店側のメリットに偏っている状態で、手探りな状態もあり、普及までにはもう少し時間がかかると思います。
これまでの
・電子マネー
・クレジットカード・デビット・プリペイドカード
の場合、機械を読み取るハード面の対応も(ソフト面と同時に)必要です。
しかしバーコードの場合は、ソフト面と従業員教育のみで済みます(ので追加コストが安いです)。すでにレジで商品のバーコードを読み取っているわけですから、ハードはほぼ不要です。
それとスマホアプリを使っていることから、クーポンアプリとの連携も可能です。実際にOrigami Payでは各加盟店がクーポンを流しており、来店客・売り上げを増やす効果が出ているところもあります。
また、nanacoのような電子マネーは現在はICチップ(Felica)ですが、そこにバーコードを搭載しておけば、Felicaは不要になる可能性もあります。
鉄道の場合は、
・大量の人員を裁く
という都合上、Felicaが開発されました。こういった面はバーコードは弱いです。
しかし切符も相変わらず残っており、こちらをバーコードに置き換える流れになっています。
・沖縄のゆいレール
・北九州モノレール
などは切符にバーコードが印字されております。かつては一般の磁気券でしたが、自動改札の更新の際にこれを廃止してバーコードにしました。
それとゆいレールでは、中国のスマホ決済で改札を通ることができるようになっています。これを受けてか、JR東日本も将来的に対応するようです。
切符の場合は、こういったスピードが要求されにくい場面で活用が増えると思われます。
こういった形で手探り段階ですが、
>そもそも現状QRコード決済が導入された場所はほぼすでにクレジットカードが使える場所なので導入コストが低いというメリットも行かせていません。
は、追加コストが安い(従業員教育も少ない)のと、スマホアプリのクーポンとの連携などで強化される可能性があります。
>それにQR決済は時間がかかるのでレジでの滞在時間を増やして人件費の無駄です。
現在コンビニでは8割の客が現金決済だと言われています。彼らに比べると、QRのほうが滞在時間や、その後の現金処理コスト・事務作業量が短いと思われます。Felicaやカードの時短部分には、残念ながら勝てないと思われます。
以上のように手探りでしょうが、今後クレジットカード・nanacoなどにバーコードを搭載すれば、スマホ決済は淘汰される可能性があります。この面が個人的には気になります。
投稿日時 2019/01/26 09:45
nnnnnさんからの返信
バーコードの場合はソフト面と従業員教育のみで済みますとは
>>決済システムは読み取るだけではなく、バックグラウンドでの決済システム構築も必要だと思っています。カード情報をサーバーに送る情報システム加盟店への支払いシステムのあたりはQRコードもクレカも必要だと思っています(クレカの企業負担も読み取り端末よりもこっちが大きいはずです)。それに読み取りシステムだってコンビニにあるような高性能なPOSレジならともかく、中小企業が使っているオフラインの単機能レジならバーコードは読み取れてもそれで決済まではできません。従業員教育もここまでQRコードが乱立していると、基本は3種類(+アメックス、ダイナース)のクレカのほうが楽にも思えます。従業員の手間もクレカのほうが少ないですから。
そもそもまだお互い慣れていないからだと思いますが、コンビニの様子を見ていると現金よりQRのほうが時間がかかっているように見えます。
スマホ決済は時限式コードだからいいけれど、カードに印刷されるQRで決済はセキュリティ上キツイと思います。ポイントカード機能だけならdポイントや楽天がカードに印刷してあるコードで対応していますね。
投稿日時 2019/01/26 19:37
回答内容
nnnnnさん、こんにちは。
クレカ決済すら普及していないのにコード決済なんて、と思われるの分かります。
私が思うには、昨今のコード決済の乱立は中国の単純な後追いと感じています。中国でウィーチャットペイやアリペイが普及し、財布要らず社会が実現できているのに、日本が未だに現金なんてという思いから、日本でも普及させようと意気込む人々がそれぞれ独自に構築した結果が乱立に繋がったと。
技術的にはコード決済システムは作れても、ただ中国の後追いでしかないため実情を考えていないと思いますね。
中国のキャッシュレス決済は事前にお金を預けていて、そこから引き落としてもらうのが主流。送金スピードは早く貸し倒れリスクが無いために運営経費も安くできて加盟店手数料も安くできます。露天や屋台などの個人商店でも気軽に取り扱えます。
一方、日本のキャッシュレス決済といえばクレジットに代表される掛け。なので、加盟店は売上回収が遅いし、カード会社などの運営会社は貸し倒れリスク管理のためにも加盟店手数料を高く取らざるを得ず、個人商店を中心に敬遠されてきました。
そもそも、日本と中国ではキャッシュレス決済のスタートが違うのです。背景が違うところへコード決済を持ってきても、「また訳の分からん支払い方法が増えた」だけでレジ打ち店員を悩ます種が増えちゃったという状況です。
本気で日本でキャッシュレス決済を広めたいならば、クレジット・プリペイド・デビット決済の全てに対応したVISAやMasterやJCBのブランド決済の加盟店手数料大幅値下げとカード読取端末の導入補助金バラマキが必要だと思います。
私もpaypay騒動以降、単なるブームだったと思います。paypayがクレカの不正利用問題でケチ付いたのと、IT金融流通各方向から次々と乱立する事態となり、マスコミも国民も追い付けなくなったからと思います。
投稿日時 2019/01/26 07:21
nnnnnさんからの返信
たしかにもし店舗側にそんなメリットが有るなら、QR決済の普及によりキャッシュレス化が進むかもしれないですね
これまでラインペイやpaypaymやオリガミは使ってきましたが、やっぱりQR決済は面倒だしキャンペーンを除くと普通にクレジットカードやSuicaを使います。
投稿日時 2019/01/26 19:17
nnnnnさんからの返信
書く場所を間違えていました。
確かに日本と中国はそんな違いがありますね。
それに加えて中国に行くと大手の店はクレカとQRと現金にに対応、屋台みたいな小さな店はQRと現金に対応だからQR決済を使う意味があるんですが、日本はQR決済が使える場所は皆クレジットカードが使えるからQRは割引以外のメリット感じられないのです。
投稿日時 2019/01/26 19:41
回答内容
nnnnnさん
こんばんは。
QR決済が叫ばれる理由→私もわかりません。クレカも十分浸透してないのに不思議です。クレカより、QR決済、コード決済って敷居が高いです。
私は愛するラインペイカードでコード決済していますが、店でコード決済している客は、見たことないです!!還元率がクレカよりよいのに、全く普及していません。
クレファンでもコード決済のレビューは少ないですよね。
メリット→コード決済だと決済が上がるのが早い、みたいな気がします。ラインペイでカード払いとコード払いを比べてそんな感じがします。決済が上がるのが早いってことはお店やカード会社にとっても早くお金が手元に入ってくる??のではないでしょうか?
経済には疎いので、あくまで推測です。
カードリーダーより、バーコードリーダーの機械のメンテが楽かもしれないです。
ラインペイしか知らないので、ラインペイについてです。
最近、高級旅館や高級レストランで、ラインペイカードを見たのは初めて、と店の人に言われました。高級レストランのレジの黒服の人が「カードの勉強会に行ってきた、ラインペイカードは話に聞いているけど見たのは初めて、JCBがついているのにプリペイド??なの?どういうこと?これから、かざすカードに対応していかなければ」と興味しんしんのようでした。
(ところでpaypay騒動後くらいから急にQR決済の話が出てこなくなった気がするのは私だけでしょうか。)→私もそう思います。皆、用心して使わなくなった、責任が持てないから記事にしなくなった、のかも、です。
QR決済は時間がかかる→ポイントカードをアプリで表示してそれからコード決済のアプリに移動するなら時間がかかるでしょうけど、物理カードのポイントカードを出して、ラインペイのコード決済する場合は時間がかからないです。
nnnnnさんは、QR決済は何か使われていますか?
投稿日時 2019/01/26 01:34
nnnnnさんからの返信
たしかにもし店舗側にそんなメリットが有るなら、QR決済の普及によりキャッシュレス化が進むかもしれないですね
これまでラインペイやpaypaymやオリガミは使ってきましたが、やっぱりQR決済は面倒だしキャンペーンを除くと普通にクレジットカードやSuicaを使います。
投稿日時 2019/01/26 19:38