回答終了 雑談:ぶっちゃけプレミアムカードの価値観トーク

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質問ID:5257 現在までの回答数: 3件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
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質問内容

人生の考え方にも多少通じるところがあるかもしれませんが、最近、私のプレミアムカードの持ち方について、少し悩むところがあります。



お金の絡む話として、もしプレミアムカードがそれぞれの方の見栄・金銭・物欲的な価値観を表す縮図だとしたら、様々な考え方が存在するかと思います。また、プレミアムカードの持ち方にも千姿万態のあり方があると思います。2ヶ月前にも似たような質問をしましたが、個人的には不完全燃焼?だったので、再び繰り返される中年親父の戯言だと思って、お暇のある方のみおつきあい下さい。



実際に保有する金融資産の規模は別として、ぶっちゃけ、ある意味でどなたでもそれぞれ生活習慣や生い立ちからくる自分にとって自然だと思われる消費行動の許容範囲があるかと思います。その範囲を無理して超えたり下回ったりすると人は成金的な行動に走ったり、あるいは精神的な欲求不満に悩む事になるのかもしれません。



前置きが長くなってしまいましたが、プレミアムカードの持ち方においても、ある意味で似たようなことがいえるのではないかと思います。私が特に最近感じる葛藤?は、自分にとって最上級と思われるカードを所有しながらも、仮にそれが自身の思い込みであってもそのカードの保有者層の中では相対的に底辺にいるのじゃないか?(ある意味では完全なコンプレックス)と感じたり、また、無理してついていく為に無駄な消費行動に走っているのではないか?と思ったりもします。



最上級の次のレベルと思われるカードを保有していた時は、脳裏のどこかでは欲求不満を感じながらも、その層の中では自分の消費パターンから見ても比較的最上位レベルにいると何気なく感じ、個人的には居心地のよい満足感に酔いしれていた気がします。



話としては非常に物質主義的で軽率な悩みではありますが、もしプレミアムカード・ファンは見栄の動物であると見切りをつけた場合、最上級の底辺、あるいは次級の最上位にいるでは、どちらがより満たされると思いますか?

とても浅はかな質問ではありますが、再び皆さんのご意見を聞かせてください。

投稿日時 2014/10/12 07:31

ponchiguma1021 さんからのお礼

とても救われた気分になりました。改めて感謝したいと思います。

投稿日時 2014/10/12 12:36


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回答ID:39033 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

ponchiguma1021さん、おはようございます。
ご質問内容から窺われますように、お持ちのカードに関連した葛藤に悩んでらっしゃるようですね。ご質問を拝見して、あのponchiguma1021さんがこのような事で悩んでらっしゃるのかと、実は少し驚きました。ちょっと厳しい回答になるかもしれませんし、失礼なことを申し上げるかもしれませんが、その場合は適宜、聞き流してください(笑)。

お話を伺う限り、まずponchiguma1021さんは「そのカードの保有者層」という実体のないイメージに振り回されているように感じます。また、葛藤の本質としては、「カードに自分を合わせるか」、「自分にカードを合わせるか」という2つの問いの間での揺れ動きであり、現在は前者よりのスタンスを取りつつも、前置きにありますように後者の考えへの親和性もお持ちのようです。

まず、「そのカードの保有者層」というイメージですが、こちらはあくまでもイメージ、まぼろしに過ぎないのではないでしょうか?もちろん、カード会社には各保有者個人のデータ化可能な情報の蓄積がありますので、それはponchiuma1021さんが抱いてらっしゃるイメージよりも現実味のある、より具体的・実体的なものでしょう。蓄積されたデータを平均化すると「そのカードの保有者層」という仮の概念を生み出すことはできますが、果たして会員側がどこまでそれを気にするべきなのでしょうか。というのも、カード会社がそのサービス提供において、各個人をどの程度差別化しているのか、また差別化する根拠をどのような点に設定しているのか、という問題が不明確だからです。ここが明確化出来て初めて、他の保有者を気にする意味が出てくるものと思います。そうでない状況下で、やはり気になるんだ、というのであれば(このような問いが出てくる時点できっとそうなのだろうと推察しますが)、それはおそらく他者に優越感を抱きたいという欲求が強く出ているのかもしれません。その場合、カード云々で悩むよりも、「何故、自分は他者に優越感を持ちたいのか」という事をよく突き詰めて考える方が有益だと思います。

次に「カードに自分を合わせるか」、「自分にカードを合わせるか」という問題で、仮に前者の立場に身を置くと設定すると(=プレミアムカード・ファンは見栄の動物であると見切りをつけた場合)、「最上級の底辺、あるいは次級の最上位にいるでは、どちらがより満たされると思いますか?」というご質問は、自明なものでしょう。回答は「どちらも同じ程度に満たされない」というものです。

どうしても自分と他者を比較したい場合、自分の立ち位置、位置づけをどう考えるか、という問題があります。同じカード保有者の中での自分、同じカード会社発行のカード保有者の中での自分、更に視野を広げると、クレジットカード保有者一般の中での自分、日本国籍保有者の中での自分、世界中の全人類の中での自分、様々な範疇で考えることが出来ます。視野を狭く持ち、「同じカード保有者の中での自分」ばかりに注意が向いているとカード切替の度に葛藤に悩むことになりますので(笑)、「全人類の中での自分はどれくらいのもんだろう?」というくらいに視野を広げておくと、このような葛藤に悩む可能性は低くなります。もちろん、本質的な解決法ではありません。

個人的には「何故、自分は他者に優越感を持ちたいのか」という点を深く掘り下げることをお勧めいたします。

投稿日時 2014/10/12 09:57

回答補足

ponchiguma1021さん、ご丁寧に返信いただきありがとうございます。

人生相談みたいなご質問と仰いますが、こういう質問こそ大切にされるべきだと思っています。自分で調べたり、デスクに聞けば済むような質問よりも余程、貴重です。

常にNo.1でなければならない、という意識は自分を磨き、高める一方で、大変な労力とストレスがかかります。良い面と悪い面のどちらも持っているということですので一概に良い、悪いと判断出来るものでは無く、そういうものだと意識しておけば良いのでしょうね。

自分と同様の社会的立場に置かれた者と比べてしまう、というのも至極最もな態度ですし、それが無ければ逆に社会性の欠如につながる恐れもあります。

こういう事を考えてみますと、何れもとても人間らしい悩み、葛藤だと言えますし、そういう意味でponchiguma1021さんの人間らしさが垣間見えるものでした。クレファン上でのやり取りは言葉の上のものでしかなく、表情や声、息づかいといった雰囲気のようなものがなかなか伝わってきません。いつも素晴らしいレビューやコメントを残してらっしゃるponchiguma1021さんだけに、どこか人間離れしたところのある方なのかと勝手にイメージが作られていたようです。だから今回のご質問を拝見して、人間味のあるお姿が伝わってきて驚きを感じたのでしょう。

私は常々、ponchiguma1021さんはクレファンで一目置かれている、尊敬、愛されている方だと感じていますし、おそらく実社会でも同様なのだろうと推測いたします。No1であろうとなかろうと、あまり問題ではないように思います。

クレファンとして、より良いクレカライフを送られることをお祈り申し上げます。

投稿日時 2014/10/12 11:21

ponchiguma1021さんからの返信

Terre_des_hommeさん、ご回答ありがとうございます。

なんだか人生相談みたいで大変申し訳ありませんが、とても鋭く的中したご指摘にとても感謝しております。

振り返れば自分の人生、常に競争に打ち勝ちNo.1でなければならない、あるいはNo.2であってはならないとプログラム?されてきたことに起因するのかもしれません。 私のプレミアムカード遊びは、単純にその心理的なものが著しく映し出されているのかもしれません。

同僚にも色々な形ではありますが、所謂ミドルライフ・クライシス?みたいな症候に陥っている者もおりますが、私の場合はたまたまカード遊びという形で顕著その症状が表れているのかもしれません。

投稿日時 2014/10/12 10:19

ponchiguma1021さんからの返信

>「同じカード保有者の中での自分」
更に掘り下げていきますと、自分と同じ社会的立場にいる人間と比べて、自分はどうなのか?と考えてしまっているのかもしれません。 行き着けの心理セラピストに一度忠告を受けたことがありますが、嫌味抜きで『成功すれば成功するほど、人は孤独になり不幸になる』といわれたことがあります。

投稿日時 2014/10/12 10:32

ponchiguma1021さんからの返信

補足のご回答、私には勿体無いすぎるぐらいです。 お陰さまで、また懲りずにプレミアムカードお馬鹿?に戻れる元気が沸いてきました。重ねてお礼を申し上げます。

投稿日時 2014/10/12 12:19


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回答ID:39035 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

こんにちは。
体調、いかがでしょうか?

恐らく私はザ・クラス保有者の中では年収、利用額は最下層に位置するのではないかと思われます。
(どこからがプレミアムカード、という定義はあるかと思いますが)
その上で自分の見解を述べさせていただきますが、最近、アメックスに含むような印象を受ける投稿ばかりなので、不快にさせてしまったら申し訳ありません。

くどいようですがアメックスにあまり良い印象を持っていない私からみると、失礼ながらセンチュリオンが重荷であればプラチナに戻されればよいのではないでしょうか。
アメックスでしたらダウングレードされても目安額は変わらないのですよね?
元入院患者からのアドバイスですが病床でこういったことでぐるぐると頭の中を回していると気が滅入ってしまいますよ(笑)

カード会社にとってこちらは客ですし、カードは所詮ツケにするための道具なのですから、別に他人を気にする必要はありません。特にインビテーションで取得したカードならカード会社にとって「お得意様」ですよね。
また仰るとおり、自分に必要でないものは買う必要もなく、カード会社の思惑に乗って散財する必要もありません。
そのカードを持ってみて自分が満足すれば保有する、満足しなければ解約なりダウングレードすればいいだけです。
平カードでも金融資産がある方は多数おられると思います。

私の場合はJCBのコンシェルジュサービスに満足していますので、JCB(セディナ?)がカードを更新し続けてくれるならば、コンシェルジュサービスの質が低下するか、他に好条件のカードが発行されない限りダウングレード等をするつもりはありません。
また、アメックスにはあまり良い印象を持ってはいませんが、グリーンカードの券面とカード特典そのものは悪くはないと思っていますのですぐに解約、とはせずに未だに保有し続けています。

投稿日時 2014/10/12 11:23

ponchiguma1021さんからの返信

Exchemistさん、ご回答ありがとうございます、

優しいお言葉に感謝しております。 Exchemistさんもお体ご自愛くださいませ。

Terre_des_hommeさんのご回答から初めて気付いたのですが、私のプレミアムカード遊びはある意味で自分の心理状態を吐き出すための遊び道具であるのでよいのだと思えるようになりました。 実際にはカードの色はどうでもよいことで、身も心もだいぶ軽くなりました。

引き続き私はディープな意味でも、軽率な意味でも、プレミアムカードは好きなように所有し、語り、自慢し、嘆き、楽しめればよいのだと思えるようになりそうです。 仰るとおりJCBも良いカードですよね。

そういえば最近、ANA・JCB・SFCプレミアムの券面がだいぶボロボロになってきたので交換して貰わなければ・・・。 また、所有するザ・プレミアを引き続き育てて首を長くしながらザ・クラスのインビを待つのもよいかもしれません。

投稿日時 2014/10/12 12:15


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回答ID:39031 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

ponchiguma1021さんこんにちは。

プレミアムカードというのがどの辺りをさすのか、わかりかねますが、私個人としては見栄のためではなく実利のためですので、自分にとって一番役に立つものであれば、それでかまいません。カードは普段は財布に隠れているわけですし、その色やデザインより、自分の服装や見た目のほうが気になりますね。
また、ご質問の趣旨にお答えすると、向上意欲がないのかもしれませんが、現状に充分満足しているので、あまり他人との比較は考えておりません。アメックスのユーザーとしては標準的な利用金額だと思いますが、コンシェルジェとの接触は、おそらくかなり多いと思います。やはりプラチナ・カードが自分に向いているからでしょう。

投稿日時 2014/10/12 08:37

ponchiguma1021さんからの返信

N787さん、ご回答ありがとうございます。

>プレミアムカードというのがどの辺りをさすのか、わかりかねますが
これはその方がプレミアムカードだと思えばそうなるのであると思っています。

>向上意欲がないのかもしれませんが
これは私にとって、とても重要なポイントになり悩むところにもなります。 便利で居心地の良い場所に留まるのが賢いのか、あるいは向上心?が足りないのかは個人次第の気がして悩みます。 カードは単純のその一つの例にしか限らないのかもしれません。

投稿日時 2014/10/12 09:05


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