質問内容
CIC、JICC加盟のカード会社4社にカードの申し込み、全社否決。その後、情報開示をしたところ、
A社=CIC、JICC照会→否決 B社=CICのみ照会→否決
C社=CICのみ照会→否決
D社=CICのみ照会→否決
でした。
これは、A社以外はJICCを見るまでもなく瞬殺ということを意味するのでしょうか?なぜA社以外の会社が、JICCの情報を見ずに否決されたのかが気になっております。
詳しい方がおりましたら、ご回答願います。
投稿日時 2011/03/02 01:48
chosuna さんからのお礼
回答内容
両者に加盟しているカード会社であっても必ず両方を見るとは限りません。理由は開示するにもお金がかかるからです。多くの申込者がいるわけですからCICで否決できるものをあえてお金を払ってJICCに照会するのも経済合理性に反します。CICでもCRINの範囲で情報共有してますし。
実際、私の経験上はCIC→JICCで見ていると思われます。同時期に開示したところ申し込んだCIC・JICC両者加盟の全てのカード会社はCICを開示していました。しかし、否決になったところではJICCを見ていないところがありました(ダイナース)。この時7、8件の申込情報がCICにあったのですが…自営という多重許容枚数の少ない属性でありながらの申込枚数ということで、ダイナースからまず多重で落とされたのではと思っています。ですからJICCに開示する必要なしと。
言葉は正確ではありませんがJICCは消費者金融歴やネガ情報が中心というか…通常の方はJICCに情報という情報は載っていないものと思われます。私は銀行系7枚、流通系1枚の計8枚のカードを持っていますが、JICCに契約情報として記載されていたのはイオンカードだけでしたし。あとは可決されたカードの申込情報とさくらカードの途上与信だけでした。
以上のことから、CICが第1関門でカードを発行「できるか」という積極的な審査、JICCはそれを通過したものへの第2関門として延滞やキャッシングなどのネガ情報が「ないか」という消極的な審査と私は考えています。
投稿日時 2011/03/02 11:03
回答内容
chosunaさん、こんにちは。私がわかる範囲でお答えします。まず、カード会社すべてがCICとJICCに照会をかける訳ではありません。これは、カード会社がCIC、JICCに加盟してるかどうかと言うことにあります。加盟の情報は、申込時にある、個人情報の利用という約款に記載されていますので、確認をしてみてください。
JICCには、消費者金融系の会社が多く加盟しており、昨今の法改正でCICにも借入情報が登録されるようになったということです。いままでは、JICCを照会しないとみれなかった情報がCICを照会することによって、ほぼ取得できるようになったということから、CICの照会のみで終わっているということかもしれません。
また、CICにネガティブ情報が登録されていたり、逆にホワイトだったりすると、カード会社は否決とするケースもあるようです。
投稿日時 2011/03/02 08:10
皆様にご教示いただき、気持ちがすっきりしました。
より詳しく回答いただいたjinsan様をベストアンサーとさせていただきます。回答有難うございました。
投稿日時 2011/03/02 21:23