回答終了 最上位カードの新設について(06/2021)

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質問ID:9180 現在までの回答数: 3件 今年度質問ランキング:1位 今年度回答ランキング:3位
既に回答は締め切りました。

質問内容

こんにちは。

先日、ダイナースクラブの最上位カードとして、
ダイナースクラブロイヤルプレミアムカードが話題となりました。
https://news.crefan.jp/crefannews-20210604211143-42426.html

今後ですが、
各カード会社の最上位カードの新設について、
皆様はどのように予想をされていますでしょうか?
クレジットカードについて今までを見てこられた先輩方にご教授頂きたく質問を立ち上げました。
よろしくお願いいたします。

三井住友プラチナVISA/Master
スルガVISAインフィニティ
ラグジュアリーカードゴールド
三井住友トラストワールドエリートマスターカード
JCBザ・クラス
センチュリオン・カード
ダイナースクラブロイヤルプレミアムカード
MUFGプラチナプレミア
イオンセレクトクラブ
その他

◆私の考え(JCBのみ)
 JCBカードに最上位カードが新設されることは、私は無いと予想しております。
 それは、JCBザ・クラス(以前の名称:JCBゴールド ザ・クラス)は、
 当初から最上位カードとして設計されていたと認識しているからです。
 更に、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナ(ANAなどの提携カードが先に登場)というように、
 JCBゴールドとJCBザ・クラスの間にカードグレードが新設されていったという経緯もあります。
 そして、JCBザ・クラスは他の最上位カードと対象にしているターゲットが異なると、
 私は感じています。

投稿日時 2021/06/09 17:37

補足内容

追記

>王那須の年会費を知って思ったのが、「最上位って何なのだろう?」ということです


私にとっての最上位カードとは、
その該当のカード会社でグレードを複数用意されており、
そのグレードの上下関係が明確に示されている場合で、
その中で最も上のグレードであると明確に示されているカードと考えております。
明確に示されているかどうかの判断は、
カード会社が発信するメディア(ホームページ、会員誌など)で、
それぞれのカードグレードがどのように記載されているかで判断します。
JCBの場合は(JCBの例ばかりで申し訳ありません…)、
JCBザ・クラス→JCBプラチナ→JCBゴールド ザ・プレミア
→JCBゴールド→JCB一般
と明確に示されていると私は考えます。
※JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドに含むという考え方もありますが、
 空港ラウンジを含むJCBカードの表示を確認してみると、
 JCBゴールド ザ・プレミアとJCBゴールドは明確に区別されております。
※実際にはJCBネクサス、JCBグランデがありますが、
 現時点では公式かつ明確に示されている箇所がないため省略しています。

投稿日時 2021/06/10 07:52

補足内容

皆様ご回答ありがとうございます。
1つ訂正があります。

最上位カードの一覧に「イオンセレクトクラブ」と記載しましたが、
これは取り消します。
「イオンセレクトクラブ」は入会5年後の更新で、
「イオンゴールドセレクトカード」に切り替わることが分かったからです。
https://www.aeonbank.co.jp/housing_loan/select_club/

質問未完了通知が到着したタイミングでこのQ&Aを締め切る予定です。
よろしくお願いいたします。

投稿日時 2021/06/15 09:14

補足内容

今のところ質問未完了通知は到着しておりません(毎週月曜日のようでした)。
更新が無ければ、明日以降に適当なタイミングで質問を閉め切ろうかと考えております。
更新がある場合は、必要に応じて延長します。
よろしくお願いいたします。

投稿日時 2021/06/18 08:57

fuzitasoft さんからのお礼

皆様ご回答ありがとうございます。
今回も私の質問にお付き合いいただきありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。

投稿日時 2021/06/19 17:37


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回答ID:54253 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

結論としては「更に上位を出してもおかしくない」と思います

多分ご存知かと思いますが、そもそも雨黒に関してはその上位に"superlative Card"が存在するとかしかいとかという話が出てきたことがあります
また、ドバイには超富裕層向けにDubai First 'Royale' MasterCardもありますし、
J.P. Morganのプライベートバンキング部門ではパラジウムカードもあります(が、これはSignature扱いです)
がしかし一方で、国によっては雨白が最上位であったりと、杓子定規に雨黒が一番上だということでもありません
国によっては日本よりVISA Infiniteの発行条件が緩め、
一方で日本ではVISA Signatureは一切発行されていません
それで考えれば、ラグジュアリーカードは「一番下がプラチナ、最上位がゴールド」他社とは毛色の違うマーケティングを行っていますし、
見方を変えれば「下位カードは無く、最上位のみ」という方針の会社すら出てきてもおかしくないと思います(が、これの良い例が那須と言えます)
また、王那須の年会費を知って思ったのが、「最上位って何なのだろう?」ということです
我々は、「高いモノが最上」というバイアスに捉われてしまってるんじゃないかとすら思うわけなんです
年会費無料なのに強力なサービスを有しているカードだってあるのに、です
そして現状、そのアンカー、プライスリーダー的存在が雨黒であって、雨黒より年会費が高ければ「雨黒以上のサービス」を前提に考えます
JCBであっても、現状では雨黒のような専属のコンシェルジュは付きませんから、「年会費15万、Club33確約、専任コンシェルジュ利用可能、メール問い合わせ可能」みたいなことをする余地は(残念ながら)あります
と言うより、最早ン十万以上の年会費を前提として専任コンシェルジュが使えるという特典を付与することが可能な状態です
いえ、別に私としては階級の上だろうが下だろうが新設されても何も思いません
ただ、現状のJCBのサービスでは「そうする余地はまだある」と思っただけです

余談、老婆心ながら、
Infiniteは「インフィニット」です(ref. https://crefan.jp/2933.html
インフィニティなら… Infinityの綴りになります

投稿日時 2021/06/09 21:15

回答補足

質問ですが、

>何故かというと、最上位カードの会員から見ると裏切られた気分になると考えるからです。
>また、もう1つの理由として、
>仮に最上位カードとして宣伝していた場合、
>カード会社は過去の自身の発信内容又は決定を否定
これは、fuzitasoftさんが独自に「裏切られた」と思うものだと思いますが、
カード会社は会員に対して「どう裏切った」のか、自社の「何を否定した」ことになるのでしょうか?

カードグレードの新設については、何となく、カード会社によって戦略やマーケティングが随分違うように思います
ラグジュアリーカードのようにグレードの序列を変えてみたり、永らくノーマルとプレミアムだけにしていたのが急に「最上位」を用意したり、最上位は不変として「下位」を増やしたりと、
会社の哲学によってそのやり方は違います
ちなみに、個人的に面白いやり方をしていると思ったのがセゾンカードで、
最近ではプロカード、薔薇金、パールのサービス拡充など、
プラチナの上位を事実上用意せずに全体としてカードの選択幅を広げたのは、自社の顧客層(=多少金銭的に余裕はあるけどン十万の年会費を喜んで払うことはない)の特徴をよく理解しているなぁと感心しました
と言いますのも、飽くまで一例ですが仮に「還元率1.5%、金属製カード選択可能、支払いは最短で半年、最長で翌年に繰り越せるけど年会費10万」みたいなカードではないと私ならクレカに高額な年会費は払わないからです
ですが、以前から何度も言及するように、それが所有者の所有欲を満たし、カード会社の利益に繋がるなら、私としては全くも「どちらでもいい」という意見です
良い・悪いというのは、究極的にはカード会社の取扱高に表れると思うんですよね
顧客に選ばれるカードは自然と取扱高が増え、そうでないカードやコストばかりかかるカードはサービス廃止や広告費の削減(=カード会社として積極的なPRを行わなくなる)、最悪はカード自体の新規発行停止になります
従って、最低でも年会費相応のサービスを維持出来るのであればどっちでもいいと思います


ラグジュアリーカードは… 確かに、「チタン」「ブラック」「ゴールド」です

投稿日時 2021/06/11 00:03

回答補足

再度の質問となるのですが、

>会員をうんざりさせる結果となることを危惧しています

というのは、即ち「『最上位』の上」を出すことは既存会員にとって好ましいことではなく、
仮に出したとしても既存会員からの猛烈な批判を浴びる、若しくは取得したいと思う会員が極めて少ない、という認識でよいですか?
もしそうなのであれば、ちょっと変なのですよね
例えば、日本では雨金の発行から雨黒の発行までは20年、30年程度のスパンしかありません
でもって、fuzitasoftさんのご意見では、本来なら雨白も雨黒も到底受け入れられるようなものではありませんよね
雨金こそがお金持ちの象徴だったのに、アメックスがそれを自ら否定したわけですから
プラチナですら、アメックスがパイオニアで、他社が追随した形です
しかし、現代社会では雨黒が最上位という認識が一般的で、年会費が上がったからと言って途端に解約を検討するという話はクレファンでもまず投稿がありません(むしろ雨黒に関しては好意的なレビューも少なくありません)

私はどうも車で例えてしまうんですが、
車って、昔は「いつかはクラウン」なんて言ってましたが、今やクラウンよりレクサスLXの方が車格は上です(が、レクサスは元々北米を主眼においた車種でした)
また、最高速度や資産価値で評価するならブガッティやフェラーリは毎年のようにワンオフモデルを出したりしています
ですが、「レクサスなんか売り出しやがって!」「前、ン億円も出して買ったのにまたワンオフモデルか?!」なんて批判は一言も聞きません

何故なのかなぁ… と思ったんですが、これって、結局は顧客には3種類が存在すると思います
①「最上位」を余裕で手に入れられる層(「最上位」を取得することを特別なことだと思っていない層)
②頑張ったら手に入れられる層
③ギリギリ頑張ったら何とか手に入れられる層
で、fuzitasoftさんが想定しているのって、多分②とか③じゃないのかと思います
要は、出世したり相当何かを頑張らないと取得出来ないから、「最上位」でなくなった時に「うんざりして」しまうのかな、と
でもまぁ、誹謗中傷、名誉毀損、罵詈雑言何でもアリの某巨大掲示板ですら雨黒自体を批判する声はなかなか出てこないわけですから、この辺りをもう少し解説してもらえませんか
ちなみに、「うんざり」することと「批判する」ことは別物という可能性もありますが、
普通、ネットだったら誹謗中傷や罵詈雑言を書く人が出てくるものだと思います…

投稿日時 2021/06/11 22:11

回答補足

>既存会員の不満を買う可能性があるという意味です。
>取得したいと思う会員が少ないということまでは言及していません。


「不満を買う」というのはどういう状況なのでしょうか?
そして、「裏切られた」と思い、「不満」に思うホルダーは次にどういった行動をとるんでしょうか?
既存会員にインビを送ったとしてもアップグレードを断られるのか、机にクレームが入るのか、ネット上で叩かれるのか、それとも解約するのか… etc

そもそも、所謂「ブラックカード」を持つ・持ち続けてる層は、大なり小なり社会的地位が相当にあり、最上位カードの年会費を払えるだけの財力やキャッシュフローがあるからこそ持てるのであって、
飽くまで私見ですが、「年会費相応の価値があるのであれば」最上位が新設されたところで持つ人は持つでしょうし、「そこまで払うのは勿体無い」と判断すれば黙って持たないのではないかと思います(実際、雨黒のインビをあえて断って未だに雨白を使っている人を何人も知っています)
従って、最上位を新設したところで、「欲しい」と思う人は躊躇なく買うでしょうし、
「裏切られた」と思う人はそのまま使い続けるか、ダウングレードや解約を検討するでしょう
むしろ、普通は余りに机嬢の対応が失礼だったとか、年会費を一方的に上げたもののサービスが良くなっていない、とか、
サービスの改廃の方がホルダーを裏切っているように思うんですよね
言い換えれば、既存のカードを改悪して、事実上の「これまでのサービスを使いたかったら新設した最上位カードを持って下さい」とすれば、これこそ「既存のホルダーを裏切る」形になります(そんなカードは現状知りませんが)
会員は、少なくともサービスが継続して利用出来ることを前提として年会費を払うわけですから
ですので、私が、それがJCBであっても最上位の新設は有り得る話ではないかと思う理由の一つです
しかし既にブラックカードを持っているのであればかなりのスイッチングコストとなることが予想されるので、この「結果」を解説してもらえませんか?

投稿日時 2021/06/15 16:48

回答補足

私の読解力が足りないだけだと思いますが、fuzitasoftさんの回答はJCBに偏った回答であるように思うため、
雨黒、黒那須を筆頭に、他のブラックカードユーザーが最上位新設に対してどう考え、どう動くか?ということが汲み取れなかったため、
仮にAmEx Superlativeが登場するとなったら? という場合です
既に指摘されているように、

>JCBとAMEX、ダイナースクラブではコンセプトが異なっており

ということから、ではブランド毎に会員の反応も違うのでは…? と思うわけです

がしかし、
既に多数いただいている回答からfuzitasoftさんの考え方というのはわかっているつもりではいますから、もう質問自体を締め切っていただいてもいいのではないかと思います
勿論、私の考えが「勘違い・誤解」したままで放置するのがどうしても気持ち悪い・違和感だと思われるのであればこの限りではありませんが、個人的には「理解」したつもりです

投稿日時 2021/06/17 23:55

fuzitasoftさんからの返信

napierさん、ご回答いただきありがとうございます。

napierさんがお察しの通り、
私は新カードを新設することについて否定的な考え方を持っております。
何故かというと、最上位カードの会員から見ると裏切られた気分になると考えるからです。
また、もう1つの理由として、
仮に最上位カードとして宣伝していた場合、
カード会社は過去の自身の発信内容又は決定を否定することになるからです。

カード会社がカードグレードを新設したいとき、
以下の2つの方法があると思います。
①最上位カードを新設する。今までの最上位カードは最上位ではなくなる。
②最上位カードと最下位カードの間にカードを新設する。これに伴って年会費の値上げはあり得る。
AMEXはセンチュリオン新設以降はどちらの方法も取らず、
年会費を値上げしサービスを拡張することで対応しているように見受けられます。
どちらにもメリットデメリットがありますが、napierさんはどちらが良いとお考えでしょうか?

インフィニットについてはご教授いただきありがとうございます。
実はよくインフィニットかインフィニティかでどっちだったかなと迷うことがあります。

念のため、
ラグジュアリーカードにプラチナという名称のカードは今のところないようです。
チタニウム?(チタン?)、ブラック、ゴールドの3つです。

投稿日時 2021/06/10 07:13

fuzitasoftさんからの返信

napierさん、お返事ありがとうございます。

セゾンカードの例はとても分かりやすく、勉強になりました。
カード会社によって新設の戦略が違うという点について、私も同じように思います。

>これは、fuzitasoftさんが独自に「裏切られた」と思うものだと思いますが、
>カード会社は会員に対して「どう裏切った」のか、自社の「何を否定した」ことになるのでしょうか?

1つ目の「裏切られた」という点ですが、
これは、「今まで最上位カードという認識だったのに、そうではなくなってしまった」
という意味です。
特に、今までの最上位カードを苦労して手に入れた場合はそう感じる傾向が顕著になると私は感じました。
そして、最上位カードというものに価値を見出していた場合、
その人は、再び新しい最上位カードを手に入れるために苦労することになります。
「最上位カードを手に入れるために努力→最上位カードを手に入れた→新しい最上位カードが登場
→はじめに戻る」
のループとなり、
会員をうんざりさせる結果となることを危惧しています。
2つ目の「自身の発信内容又は決定を否定」という意味ですが、
これは過去に行った己の発信内容とは異なった結果になるという意味です。
最上位カードと発信して宣伝していたカードが最上位カードではなくなるということです。
「これが最上位カードです」という過去の発信内容を否定し、
「あれが最上位カードです」と主張を変えるということです。

JCB以外の他のカードについては私は存じませんが、
少なくともJCBゴールド ザ・クラスは当初から「最上位カード」と主張されていました。
JCBザ・クラスのさらに上に最上位カードを新設することになると、
クラス会員にとっては、
最上位カードという地位が脅かされることになると思います。
また、JCBザ・クラスはコストパフォーマンスが良い最上位カードというのが売りだと私は認識しており、
JCBの会員の中で最上位カードの新設、および、
年会費値上げを伴うサービス拡張を望むJCB会員がどの程度いるのかなと思います。
これは私の好みですが、「Jバスケット」のように、
追加の年会費にて、サービスを追加するという方が私の好きなやり方です。
今までも、JCBは年会費を値上げしないように本当に頑張っていると思います。
あの年会費で、あれだけの充実したサービスが提供できるのは企業努力だというのが感想です。
多分ですが、そういったことを求めている利用者は、
初めからAMEXやダイナースクラブのほうに流れていくのかなと思っています。
JCBとAMEXではコンセプトが異なり、価値観が完全に異なっていると私は考えています。
しかし、将来のことはJCB自身を含め、誰にも分かりません。
可能性は低いと思いますが、もしJCBがコンセプトを変えるということであれば、
私はそれに乗っかり応援及び力を貸したいと思います。

投稿日時 2021/06/11 07:13

fuzitasoftさんからの返信

追記(誤解防止のため)

>「自身の発信内容又は決定を否定」
こちらですが、
「最上位カード」という主張で発信していた場合、
またはその単語を用いなかったとしてもそういう意味にとれる発信をしていた場合、
に限定した話です。
「最上位カード」という主張があった場合、
私はそれが不変なものとして捉えると思います。

投稿日時 2021/06/11 07:24

fuzitasoftさんからの返信

napierさん、再びお返事ありがとうございます。

>仮に出したとしても既存会員からの猛烈な批判を浴びる、
>若しくは取得したいと思う会員が極めて少ない、という認識でよいですか?

既存会員の不満を買う可能性があるという意味です。
取得したいと思う会員が少ないということまでは言及していません。

>fuzitasoftさんのご意見では、本来なら雨白も雨黒も到底受け入れられるようなものではありませんよね

私には分かりません。
これは、AMEXがどのような展開をしてきたかによります。
AMEXゴールドを最上位カードとして展開した : 
 不満を買う可能性がある
AMEXゴールドを最上位カードとしては展開していない : 
 不満を買う可能性は低い

そもそも、日本においてはAMEXゴールドが先に登場して、その後AMEXグリーンが登場しました
(JCB発行を除く)。
その時に、AMEXゴールドをどのように展開したかによります。
ですので、私はAMEXの展開に詳しくないため、受け入れられるかどうかは私には分かりません。

>私はどうも車で例えてしまうんですが、

車にもそこまで詳しくないので恐縮ですが、
トヨタ車の最高峰はトヨタセンチュリーだったかと思います。
そして、レクサスはトヨタが展開しておりますが、
レクサスとトヨタは別ブラントです。
ですので、そこの上下関係があるのかは私にはわかりません。
そして、仮にクラウンの上位にレクサスが位置するとしても、
トヨタの最高峰はセンチュリーだと私は認識しているため、
最上位の新設に当てはまるとは私は思いません。
JCBに例えると、
JCBプラチナの新設がレクサスの新設と意味合いが近いのかと思います。

>fuzitasoftさんが想定しているのって、多分②とか③じゃないのかと思います

実際のところは分からないですが、
①の方だったとしても、
最上位カードの新設が度々行われると、
「またかよ…」となると私は思います。

投稿日時 2021/06/12 07:17

fuzitasoftさんからの返信

napierさん、再びありがとうございます。

>「年会費相応の価値があるのであれば」最上位が新設されたところで持つ人は持つでしょうし、
>「そこまで払うのは勿体無い」と判断すれば黙って持たないのではないかと思います

多分、ここがnapierさんと私の間で最も価値観が異なるところだと思います。
インビテーション制の最上位カードは、
希少性を維持しながらも会員を増やしていく手段だと私は思っています。
実際には会員が多くても、
招待条件を非公開にすることで、希少性があると錯覚させることが出来るというのが私の考えです。
つまり、会員は「招待制の最上位カード」というものに一定の価値を感じていることが多いと思います。
一定の価値を感じてもらうことで、会員はそのカードを維持しようという気持ちになります。
また、そうした価値観が、解約の足枷になり、長期的に利用してもらうことにつながると思います。

>「裏切られた」と思い、「不満」に思うホルダーは次にどういった行動をとるんでしょうか?

クレームを入れるぐらいならまだ救いようがあると思います。
しかし、実際は少なくともそのカードは解約し、別のカードに乗り換えまると思います。
実際に、あるSNSではダイナースクラブロイヤルプレミアムカードの登場をきっかけに、
解約を決断した旨の投稿がありました。
もちろん、私のようにカード会社に愛着を持っている会員は利用を継続するのでしょうが、
それは少数派だと思います。

>大なり小なり社会的地位が相当にあり、
>最上位カードの年会費を払えるだけの財力や
>キャッシュフローがあるからこそ持てるのであって、

こちらも本当にそうなのかなというのが私の考えです。
確かに著名人や有名な富豪が保有しているという話になれば、
最上位カードの宣伝になります。
しかし、逆に言えば、それは宣伝効果を期待したものであるということです。
本当にカード会社が望んでいる最上位カード会員は、
最上位カードであることに希少性や価値を見出しており、
高額な年会費やサービス手数料を支払ってくれる会員だと思っています。
著名人などと同じカードを保有することで、
その人たちと横並びになったと感じさせることができればカード会社として大成功でしょう。
1つだけカード会社が求めている条件を言うとすれば、
それは最上位カードを使い続けてくれる見込みが大きいということだと思います。
その見込みが大きい会員に対して招待を送っているのだと思います。

分かりやすい例として、JCBザ・クラスの招待があります。
年間10,000,000JPYの利用があっても招待が来ない会員もいれば、
年間1,000,000JPY未満の利用であっても招待が来ている会員もいます。
つまり、JCBザ・クラスを使いこなすことが出来るかどうか、
または半永久的にカードを維持してくれるかどうかを判断していると思います。
私の感覚では、JCBザ・クラスに満足出来なかった会員の多くはダウングレードではなく解約している印象です。
それは、JCBプレミアに戻ることが出来ないからです。
ダウングレードは利用を継続してくれますが、
解約は利用を継続してくれません。
JCBプレミアで満足していた会員をJCBザ・クラスに招待したことで結果的に解約される事態は回避したいです。
更に、詳しいことは省きますが、
JCBザ・クラスの招待に応じるような会員を満足させるカードは、
JCB発行のカードの中ではJCBプレミア以外には存在しないからです。
つまり、JCBザ・クラスをダウングレードしようとしている会員の受け入れ先カードが、
JCB発行に存在しません。

もう1つ、
ご存じの通り、パレードの法則というものがあり、それは「2割の要素が8割を占める」というものです。
それは、最上位カードの会員にも当てはまるというのが私の考えです。
優良な会員を入れたければ、優良でない会員も受け入れる必要があるということです。
つまり、優良な会員の期待だけではなく、優良ではない会員の期待にも答えないといけないということです。
優良でない会員が減ったところで、優良会員の一部が優良ではない会員に移行するだけです。
その結果、最上位カードおよび全体の会員数が減少するだけです。

念のため繰り返しますが、
私の考えはカード会社が「最上位カード」と表現していることを想定しております。
そして、JCBザ・クラスは「最上位」という表現を使用しております。
https://www.jcb.co.jp/service/premium/the-class/index.html

>私が、それがJCBであっても最上位の新設は有り得る話ではないかと思う理由の一つです

あり得るかあり得ないかで言ったらあり得るとは思いますが、
可能性は低いというのが私の考えです。
それは、以前の返信の繰り返しとなってしまいますが、
現状のJCBザ・クラスを遥かに超えるサービスを求めている会員がJCB会員の中にそう多くはいないと思うからです。
JCBとAMEX、ダイナースクラブではコンセプトが異なっており、
それはJCBの価値観とは合わないというのが私の感想です。
それよりも、現状の年会費を維持した状態で、
どれだけのサービスを維持・追加していくことが出来るかのほうに私は遥かに興味があります。

>この「結果」を解説してもらえませんか?

恐れ入りますが、「結果」とは何を差しておりますでしょうか?
JCBに最上位カードが新設されないという結果についてであれば、
その理由については私が説明できる限りのことは申し上げたという認識です。
ですので、それがよく理解できないということであれば、
どの点が理解できないのかをご提示いただければ、
私も回答の余地があると思っております。

napierさんが新設はあり得るとお考えになる理屈は理解できます(共感できないだけです)。

おそらく、明日ぐらいに「質問未完了通知」が来ると思いますが、
もう少し締め切らないでおこうと思います。

投稿日時 2021/06/15 18:39

fuzitasoftさんからの返信

JCBプレミアについて余談ですが、重要な部分ではないので無視していただいても差し支えありません。

JCBとしてはやはりJCBザ・クラスの会員を増やしたいのだと思います。
マクドナルドでいうビックマックのようなものです。
JCBプレミアはJCBザ・クラスになりまでの間の一時的な橋渡し的なカードの存在だと感じています。
また、一定条件でサービス年会費が免除になることもあり、
JCBプレミアはJCBにとっては単価が低いのだろうと感じており、
JCBプレミアの会員数が増えすぎると困る面もあると思います。
ですので、JCBプレミアにダウングレード出来るようにすれば良いのではという考え方もありますが、
このような事情を考えるとそう簡単にはいかないのだと思います。

投稿日時 2021/06/15 19:07

fuzitasoftさんからの返信

napierさん、度々ありがとうございます。

まず、私の説明不足を謝罪しなければなりません。
私の今までの返信はnapierさんが仰る通りJCBにかなり限定した話になっておりました。
しかし、私の返信内容について、どこまでがJCB限定の話かということについて、
私は明確に説明出来ておりませんでした。
ですので、ここまで議論がかみ合わなかったのは私の説明不足によるものです。

仰る通り、カードによってコンセプトが異なる故、
ブランドごとに会員の反応が違うといことは私も認識しております。
その中で、JCBについては最上位カードが新設される可能性は低いのではないかというのが、
今まで申し上げてきた私の考えです。
念のため繰り返しますが、
その理由は
 ①JCBザ・クラスは「最上位」という表現を使っている。
 ②JCBザ・クラスのサービスに対して、更なるサービスを大幅に追加し年会費を値上げ又は最上位新設については、
  JCBのコンセプト又は価値観に合わないと考えるから。
です。
逆に言えば、
 ①オプションサービスとして追加年会費で充実させていく。
 ②トヨタの同じように別ブランドとして、年会費100,000JPY以上のカードを用意する。
という方法もあるのかなと思います。
しかし、JCBザ・クラスが最上位であるという部分については、変わりはないと私は勝手に思っています。

ダイナースクラブには最上位カードが新設されましたし、
それがダイナースクラブのコンセプトに反せず、
また、利用者に対して矛盾する説明が無いようであれば(実際どうかは私には分かりません)、
それはそれで良いのだと思います。

AMEXに最上位カードが新設されるかどうかについても、私は同様に考えます。
コンセプトに反することなく、利用者の納得が得られるのであれば、
そういったカードを新設するといった方法もあるのだと思います。

投稿日時 2021/06/18 08:51


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回答ID:54255 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

fuzitasoftさん、こんにちは。

 上級カードは年会費タダのエポ金しか無い私ですが参加させてください。

 今後、更なる上級カードができるかというと、答えはNOではないかと。というのも、コロナ禍で人々が出かけなくなり、航空・鉄道・飲食は大損害を被っています。で、上級カードが狙っている顧客層は、それこそ国内外を飛び回るビジネスパーソンです。コロナ禍前の彼らは、急な出張の準備、仕事の合間のくつろぎ、接待、旅行保険を簡単に利用するために上級カードを使っていました。忙しい彼らだからこそ、コンシェルジュや空港ラウンジを利用していましたし、ゴルフ場・レストラン優待も使っていたのです。
 ですが、コロナ禍で出かけられなくなりましたし、コロナ禍が一定の収束をしたとしても、リモートという移動が不要な手段を継続して利用する可能性が高く、上級カードの付帯サービスが得意としてきた分野が不要になっているのです。
 となると、今以上の上級カードを持とうとする価値が見いだせない。やはり、会員が増えないのなら事業としては成り立ちません。仮にできたとしても長続きしないと思います。

投稿日時 2021/06/10 13:24

回答補足

fuzitasoftさん、こんにちは。

 上級カードについて、更なる上級カードはエポス・JCBに限らずあらゆるクレカで「できない」と思います。忙しいビジネスパーソンが飛び回らなくなるのと同時に、個々人の属性やステータスを顕示するツールとして、クレカが役立たない時代になっていくのではないか、という考えもあるからです。
 今までの上級カードは属性やステータスを顕示する役目もありました。で、次々と上級カードができて運営元はそれぞれ門戸を開くと同時に更なる上級カードを作ってきた訳です。しかし、上級カードが持つ属性・ステータス顕示と高額決済以外の各種機能は型にはまったものばかりで、大抵が、レストラン・料亭、ゴルフ、空港ラウンジ、ホテル・旅館・航空便、などの優先権や予約代行とショッピングや旅行保険でした。しかし、コロナ禍でこれらの型にはまった事柄ができなくなり、必要なくなりもしてしまっています。
 代わりに、個々人をAIが評価する時代が加速度的に到来しつつあります。現に中国では個人スコアによる評価が行われており、送金先として信頼できるかどうかの指標にされています。今後、クレカに限らずAIによって評価された個々人がステータスある人かどうかの指標になることでしょう。しかし、クレカの上級カードでは型にはまってしまうので、真に個々人を評価することができませんし、その人に合った生活・事業スタイルを提案することができないです。AI分析とAI評価が普及すれば、誰かを何かの型にはめるのではなく、個々人の行動を分析してのオーダーメード的な生活・事業サポートが行われるようになると思います。

投稿日時 2021/06/16 08:46

fuzitasoftさんからの返信

shoota0101さん、ご回答いただきありがとうございます。

>今後、更なる上級カードができるかというと、答えはNOではないかと。

1つ確認させていただきたいのですが、
こちらはJCBまたはエポスに限定したお話でしょうか?
それとも、全てのカードを対象としたご意見でしょうか?

良いか悪いかは別として、私と意見が異なる部分が2つあります。
1つ目は上級カードを狙う目的についてです。
上級カードを狙っている顧客は、出張などで忙しいという理由だけではないと私は思います。
それよりも、旅行の楽しみを増やすという理由もあると思います。
確かに仰る通り、忙しいからそれが必要でという方も勿論いらっしゃると思います。
しかし、その理由が大部分を占めるとは私は思いません。
ただ、クレファンのように趣味で上級カードを狙う層は、
もしかしたら少数派なのかなとも感じています。
もう1つは、事業として成り立たつかどうかという部分についてです。
私は、最上位カードの存在がブランドイメージに影響を与えることもあるのではないかと感じています。
ですので、その最上位カードが欲しいと感じる方がどれくらいいらっしゃるのかに関係なく、
ブランドイメージに最上位カードが貢献している部分もあるかと思います。
例えば、AMEXセンチュリオンを本当に欲しいという方は、
AMEX利用者全体からみるとほんの一部だと思います。
それでも、AMEXセンチュリオンの存在が、
AMEX全体のブランドイメージを作るのに大きく貢献していると思います。
そのため、会員が増えないなら事業が成り立たないという部分については、
私の考えとは異なる部分です。
ただ、これは私の意見ですので、こういった考え方もあるという程度に留めて頂ければ幸いです。
私もそうします。

投稿日時 2021/06/10 17:36

fuzitasoftさんからの返信

shoota0101さん、お返事ありがとうございます。

上級カードは「あらゆるカードでできない」とお考えということで承知いたしました。
カードにステータスを表現する時代は既に終わり始めていると私は感じております。
サービスもオーダーメイドのような仕組みにしていけば、効率の良いサービス提供が出来そうですね。
しかし課題として、
カード会社は会員を長期的に自社に留める新しい仕組みを構築する必要があるということですね。
今までは、招待制カードを最上位に置いておくことで会員を長期的に留めるのにおいて、
一定の効果があったと思います。
新型コロナウイルスが上級カードのサービスにどのような影響が今後あるのかは、
注目していきたいと思います。

投稿日時 2021/06/18 08:29


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回答ID:54254 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

三井住友カードについて私見を。
たびたびInfiniteクラスのカードを発表するのではないかという憶測を目にしますが、現状の戦略を考えると最上位カードの新設はないと思います。
最近はプラチナプリファード、ナンバーレスを発行しており、決済カードとしての方向性を強めているように感じます。コアなファンに人気のパルテノン神殿も捨て去り、まさに刷新されたと言えるのではないでしょうか。
こうしたなかで、コンシェルジュや旅行傷害保険、空港ラウンジと言った特典を押し出したカードを発表するとはとても思えないのです。
三井住友Infiniteの登場は、少なくとも現行の戦略が変更されてからになると思います。

投稿日時 2021/06/09 21:25

fuzitasoftさんからの返信

cfkuzukiriさん、ご回答いただきありがとうございます。

おっしゃる通り、三井住友カードは決済カードとしての方向性が強いですね。
ただ、1つだけ私の考えを補足すると、
「三井住友Infiniteの登場」=「三井住友カードの最上位カードの新設」
というわけでもないと私は思っています。
なぜかというと、Infiniteはあくまで国際ブランドVISAのグレードに過ぎないからです。
例えば、「三井住友ロイヤルプラチナ(国際ブランドVISAプラチナが付帯)」
というのもアリだと思っています。
実際に、三井住友が発行するVISAプラチナ及びVISAゴールドは2グレードあります。

投稿日時 2021/06/10 07:19


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