回答終了 【雑談】クレジットカードの今後について(2020/5)

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質問ID:9034 現在までの回答数: 9件 今年度質問ランキング:1位 今年度回答ランキング:4位
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質問内容

皆さんこんにちは。

最近、カード番号が裏面になったり、番号レス、金属製カードなど、
クレジットカードに変化が起きています。
皆様は、今後、クレジットカードはどのように変化していくとお考えでしょうか。
※今回は、私の考えを述べることは極力避けたいと思います。
 それは、いろんな考えについて素直に触れたいと考えているからです。

投稿日時 2020/05/05 16:57

fuzitasoft さんからのお礼

ご回答ありがとうございます。

クレジットカードの今後の展開について雑として質問させていただきました。
ベストアンサーはTAKUMIPさんといたします。

今後もよろしくお願いいたします。

投稿日時 2020/05/18 20:17


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回答ID:53791 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:4位

回答内容

fuzitasoftさん
先日はどうもです。(現在進行形かも知れませんが・・・笑)
何年先か判りませんが、クレジットカード自体はなくなるのではないでしょか?
古い時代のセキュリティを使っていて不正利用が多発している現状から、カード式は無くなり最終的にはすべてスマホ・アイホン見たいな物で決済(本人が使ったと判る仕組みで)になるのでは無いかと思います。
但し、カード会社は既得権でなくならず(淘汰されたり手数料は変わるでしょうが)イメージ的にはカードを申し込んで合格したらスマホ・アイホンで支払いが出来る仕組みかな?(電子マネーとどう違うんだって感じですが・・・汗)

投稿日時 2020/05/05 17:41

fuzitasoftさんからの返信

TAKUMIPさん、度々お付き合いいただきありがとうございます。

カード自体がなくなってしまうのは寂しですね。
SMCCのパルテノン神殿がなくなったのと同じように、
テンションが下がってしまいそうです(悲)。
便利になるのは良いことですが、どこか寂しいですね。

投稿日時 2020/05/05 19:36


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回答ID:53814 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

こんばんは。

新型コロナウイルス感染症の自粛の中で手持ち現金確保でキャッシュレス決済不可、という動きが見られます。こういった動きは今後、進行することが予想されますので、カード会社でも無視できずに資金移動の加速化が進行していくのではないでしょうか。
また、リアルな店舗におけるキャッシュレス決済に逆風が吹く中、現在、加盟店手数料を期限付無料で提供しているPaypayがシェア確保に向けて加盟店手数料をさらに引き下げする場合には、クレジットカード全体としても対抗措置で加盟店手数料が引き下がり、それに伴いキャンペーンやポイント付与率が減るかもしれません。

中~長期的にはNFCのtypeA/Bが国内でも標準化されていき、Felicaに依存しない非接触決済がさらに増えることに伴いスマホアプリ等で一元管理しやすくなることから、自宅待機のクレジットカードが増えると予想します。
また人口減少が進展し、国力が衰えるにつれてクレジットカードが持つことができない層が増え、デビットカードやプリペイドカードに移行するかもしれません。

色々と小難しいことを書いたような気もしますが、とりあえずJCBとアプラスとラグジュアリーカードにはこの不景気をなんとか耐えて乗り切ってもらいたい、というのが今の気持ちです(笑)

投稿日時 2020/05/10 03:25

回答補足

返信、ありがとうございます。

仰るとおりで、キャッシュレスだと入金が即時ではないため決済方法を現金限定、とせざるを得ない加盟店が出てきています。

(参考)
https://www.fnn.jp/articles/-/39554


デビットカードの他行口座指定は残高確認の関係上、他行に自行顧客口座の内容を見せないといけない、という部分のハードルは高いでしょうね。

投稿日時 2020/05/11 00:55

fuzitasoftさんからの返信

exchemistさん、ご回答ありがとうございます。

>手持ち現金確保でキャッシュレス決済不可
こちらは、現金決済は可能だけど、
キャッシュレス決済は出来ないという意味でよろしいでしょうか。

デビットカードやプリペイドカードに移行していくというのは、
新しい動きですね。
最初、スルガ銀行でVISAデビットが始まりましたが、
その頃は、ここまでデビットカードが普及していくとは思っていませんでした。
デビットカードは現在、銀行でのみ発行されていて、
引き落とし口座もその銀行だけになっています。
今後はクレジットカードのように、プロパーデビットカードが登場し、
引き落とし口座を指定することが出来るようになったりしないでしょうか。

投稿日時 2020/05/10 21:09

fuzitasoftさんからの返信

exchemistさん、お返事ありがとうございます。

記事を拝見いたしました。
内容については、普段であれば、
「加盟店なのに現金払いをお願いするのはおかしい」
と思ってしまいますが、
このコロナ禍(ころなか)では仕方がない気もしてしまいます。
現金を持ち歩かない私としては、使いづらくなってしまいますが…。

デビットカードはハードルが高いですが、実現されればうれしい限りです。

投稿日時 2020/05/11 11:23


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回答ID:53805 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

諸兄方が既に的確な回答をされていますが、雑談ということで気軽に参加していきます
長文回答という悪い癖は相も変わらずですがお付き合い下さい

結論としては、今後はより棲み分けが明確に分かれてくるのではないかと思います
現状、クレジットカードの利用者層には大きく分けて三種類、
①クレジットカードを単なる決済手段としか見ておらず、ポイント還元や損得ではなく飽くまで現金決済に代わるもので終える層。年会費も負担ではなく必要経費とみている。有象無象。
②クレファン民のように、どこでどのカードを使うのが得なのか知り尽くし、如何に還元率高く、効率良く保有している。年会費は、コストに見合うなら払う。
③クレジットカードにステータスや意味を求める層。年会費は、そのための費用であると考えて喜んで払う。
が存在すると考えます
ここで問題なのは、今後カード会社としてはどの層に広告宣伝費や研究開発費をかけてまで訴求していくか?というです
しかし、思うに、①というのはコストをかけても意味が無いんですよね
①は、結局、店頭で勧められたから、付き合いで、新卒で入った会社で強制的作らされた、みたいに、「取り敢えず作ってみた。だから使う」という層です
であるなら、②や③でしょうか?
個人的には、③であると考えます
何故なら、私が②であり、たった数千円の年会費でも、「価値無し」と考えれば払おうとすらしないからです
クレジットカード業界では、今後どんどん優勝劣敗や業界再編が進んでいくと思います
ここ数年でも、漢方スタイルやリクルートカードプラスが廃止になりましたし、
nanacoや楽天カードのポイント付与、ダイナースに関しても改悪が連続しています
自社の利益を確保するのは私企業の権利ですし、力のある企業が自社の利益確保に動くのは至極当然のことですが、
今後もこういう動きはどんどん加速するのではないかと思いますし、③に力を入れて一程度の成果が上がったのが雨白の金属化です
特にこれからはミレニアム世代やZ世代が時代の中心となっていくわけですから、
単なる決済手段として安住するではなく、プラスαを与えられるカードでないと生き残れないですね

物理カードは今後も存在し続けると断言しますが、私は、あえて「縮小しない」に一票入れてみることにします(雑談だからできる適当さです)
特に日本のような自然災害が多い国・地域においては、ある特定の決済に固執するというのは極めてリスクの高い行為ですし、
また同じ地域でも、ある店舗はクレジットカードは使えるのに電子マネーは使えない、だとか、
電子マネーは使えないがPayPayは使える、のような差異が実際に存在します
私は今年に入ってからウォレットレス生活を始めましたが、それでも最低限の現金、カード2枚は持っておかないと流石に怖いです
自然災害があったら怖いから常に数十万の現金を自宅に保管するのはもっとリスクですが、
やはり物理カード、電子マネー、現金、今後は更にコード決済の4本柱を確保しておくのが将来的な形になるのかも知れません
まぁ、柱を4本も用意しなければいけない時点で最早スマートさを感じないと思うのですが、どうでしょうか?(笑)
一方、私の勝手なキャッシュレス業界に対する「希望」として言えば、「有事に強い決済」です
言うまでもなく、台風や地震でインフラがぐちゃぐちゃになろうとも確実に決済出来るような形式ですね
電気が来なくなってしまったら流石にアウトですが、「電気が無くても」というのが、キャッシュレス社会の最終形態だと思います(もう存在していますか?)
ですが、究極には、カード会社の吉凶を占うのは国の政策です
仮に国がアメリカや中国のようにクレヒスで人を評価するような社会になれば、誰しもがより利便性のある生活を送るためにクレジットカードを持たざるを得ないでしょう
ただ、アメリカや中国のような文化背景が日本では懸念されることがありませんので、多分これは普及しないかも知れません…
mototeru様も指摘されていることですが、日本では決済手段がどんどんガラパゴス化していくのが、日本の運命なのかも知れません


最後に、私からもコロナネタですが、
今回のようなパンデミックで、カード会社もビジネスの考え方を大きく変えなければならないのかも知れません
実際、経済が止まっているわけですから、カード会社の手数料収入も激減しているということです
業界は違えど、ずっと危機感を感じながら車業界を牽引しているトヨタのような企業はカード業界には無いようにも思います
そんな中、単なるフィービジネスだけだはダメだ、ということなんでしょうが、勿論、私に案があるわけでもなく…

投稿日時 2020/05/07 17:25

fuzitasoftさんからの返信

napierさん、回答ありがとうございます。

①②③の区分けはとても分かりやすかったです。
日本ではカードは縮小せず、
そのままカード決済がガラパゴス化していくとお考えですね。
電気がなくても決済できるようになれば最強ですね。

コロナは早く終息してほしいと思っています。
私は極力意識しないようにしていますが、
それでも精神的に疲れてきます(不謹慎かもしれませんが)。

投稿日時 2020/05/09 09:44


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回答ID:53803 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

今日は。
いずれ生体認証決済システムになるのでしょうね。
現在,決済主体の同一性を確保する手段がカードとサインor暗証番号な訳ですが,上記システムにより,高精度の同一性が確保されます。
ただし,生体認証の場合,カードを使い分けるには,スマホ等で設定する必要がでてきますが,これは物理カード出しよりも使い勝手の劣る部分です。
とは言え,手ぶらで買い物できるメリットは大きいかと思います。

投稿日時 2020/05/07 12:15

回答補足

返信有難うございました。
蛇足ですが,上記「生体認証決済システム」は,JCBが実験している手のひら認証などを念頭に置いています。
出かけるときすべてを家に忘れてきても,手さえあれば買えます。
物理カードはマッチの箱みたいになり,レアなやつが鑑定団に出たりするかもしれませんね。

投稿日時 2020/05/11 12:18

fuzitasoftさんからの返信

gehirnさん、ご回答ありがとうございます。

生体認証を使った決済ですね。
現在でも銀行のATMで導入されていますね。
やはり物理カードがなくなるのはさみしいです。

投稿日時 2020/05/09 09:38

fuzitasoftさんからの返信

gehirnさん、お返事ありがとうございます。

補足ありがとうございます。
今後はもっと便利かつ安全になっていくといいですね。

投稿日時 2020/05/12 18:15


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回答ID:53802 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

 fuzitasoftさん こちらでも、回答させて頂きます。
 国内は当面、キャッシュレス決済について、現状のバーコード、電子マネー決済主流が続き、他国程進歩が見られない気がしますね。タンス預金を所持される方の代がわりが一巡するまでは、大きくは変化なしでしょう。現金の流動化がなければ…
 今回のコロナ騒動を見ても、PCR検査データの一元化すら出来ない政府を見て、将来、生体認証による無人決済が主流になるのは、まだまだずっと先なのかとも、思いました。
 そんな中のクレジットカードですが、政府は2027年までは、キャッシュレス決済比率を倍増させる方針が有り、併せてクレジットカード市場も引き続き拡大する見方をしていますが、今回のコロナ騒動、インバウンドの減少、オリンピック開催への懸念も有って、キャッシュレス決済比率は、上がっても、その手段である、クレジットカード(特に物理カード)は、縮小される様に思います。
 約10年前は、クレジットカード関連の書籍は多数有ったのに、最近ではキャッシュレス決済をテーマにした書籍の片隅に申し訳程度に掲載されている始末。又クレジットカード各社の顧客獲得の為の、販促策として行われていたキャンペーンや、付帯サービスの多くは、終了や内容縮小状態で、世の中の軸足が完全にカード事業から、離れつつ有る様に思います。
 私はこの状況について、考え方によっては歓迎で、特にある程度年会費を徴収するカードは、自然淘汰も有って良いと思います。高額の買い物の決済には、物理カードは必要ですから、顧客に継続的使用をしてもらえる、信用・信頼有るカードが生き残ると言うことでよろしいかと。私の所持カード(特に年会費を払っているカード)は、生き残ってくれると信じています(笑)
 

 

投稿日時 2020/05/06 22:49

回答補足

ご返信ありがとうございます
質問に、2020/5が付くと、言うことは、今後も定期的にこの質問があがること、期待しています。クレファンの良いところは、すべての質問・回答が履歴として残っている点ですね。
>JCBザ・クラスやダイナースクラブも生き残るでしょうか
 どちらのカードも、生き残って欲しいものです。ダイナースは運営会社が、変わったりするので、心許ないですが、「食のダイナース」の強みを、活かして頑張って欲しいですね。あと、大都市圏に特化せず、中核都市レベル位まで、良いお店を消化してもらえると良いのですが…
>コロナ禍って「ころなか」と読むそうですね
 教えて頂きありがとうございます。私は「ころなうず」と読んでました(笑)

投稿日時 2020/05/07 23:20

fuzitasoftさんからの返信

mototeruさん、回答ありがとうございます。

コロナ禍で本当に大変なことになっていますね。
ここはクレファンなので、国際問題や政治問題に深く言及するのは場違いだとは思いますが、
私も思うところがあります。
物理カードは縮小されるとお考えの方が多いですね。
確かに、カード事業についての書籍は減ったように思います。
みずほAMEXプラチナも生き残ると信じています。
JCBザ・クラスやダイナースクラブも生き残るでしょうか。

余談ですが、コロナ禍って「ころなか」と読むそうですね。
「ころななべ」と読んでしまいそうになり、読み方が難しいと感じました。

投稿日時 2020/05/07 11:56

fuzitasoftさんからの返信

mototeruさん、お返事ありがとうございます。

2020/5の記載をつけたのは、
過去や将来に同じ質問が存在した場合のことを考慮したものとなります。
私自身が、将来同じ質問をするかどうかは分かりません。
気が付いた方に、同じ質問をあげて頂くことを期待しております。
その時は、私は回答者として参加したいと思います。

投稿日時 2020/05/09 09:37


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回答ID:53800 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

昔は多くの人が現金で、一部の人がクレジットカードでした。
年会費無料カードやポイント還元などでクレジットカードが多くの人に行き渡り利用できる場所も圧倒的に増えました。
更に電子マネーの出現で支払い方法は非常に多岐にわたるようになりました。


キャッシュレスという意味では電子マネーで十分で、チャージ型であればいわゆる使い過ぎ等は無くなるのでお金の管理に疎い人でも現金に近い感覚で利用できるので、こちらが本流になるのではないでしょうか。
クレジットカードは昔のように一部の人のものになるかもしれませんね。
高額決済にはやはりクレジットカードがスマートだと思います。
個人的には(特に高級店では)チャージではなくクレジット(信用)で買い物をしたいです。

投稿日時 2020/05/06 15:36

回答補足

電子マネーは今後少しずつ淘汰されて行くんじゃないですかね。
クレジットカードの国内ブランドが事実上淘汰され国際ブランドに集約されたように。


とは言っても完全に消える訳じゃなく、下位互換の存在として残る感じですかね。
「VISA・Master・SAISONが使えます」
なんてところで、
「あっ、Amex使えないけどSAISON Amexだから大丈夫だった!」
みたいな。
昔はEdyがポケット内の携帯電話についていて便利だったけど、スマホになってからは結構大きいからカバンに入れるようになり、カード出すのと変わらなくなっちゃいました。
そして本体操作して顔認証とかするくらいならクレジットカードのほうが早いような。
今はクレジットカード付帯の電子マネー(QuickPay・iD)をiPhoneとAppleWatchに入れてるけど、時計好きなのでAppleWatch 着ける機会が減って電子マネーの利用機会がだいぶ減りました。

投稿日時 2020/05/08 23:07

fuzitasoftさんからの返信

Cembaloさん、回答ありがとうございます。

Cembaloさんも、カードは減っていくとお考えですね。
電子マネーについては、種類が多すぎて私は覚える気にもなりませんが、
今後も種類が増えていくとお考えでしょうか?

投稿日時 2020/05/07 11:48

fuzitasoftさんからの返信

Cembaloさん、お返事ありがとうございます。

>クレジットカードの国内ブランドが事実上淘汰され国際ブランドに集約されたように。
この文章を拝見して思ったのですが、
複数の国際ブランドが集約される可能性も感じてしまいました。
例えば、VISAとMasterCardが1つになってしまったり…。

投稿日時 2020/05/09 09:32


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回答ID:53794 今年度質問ランキング:3位 今年度回答ランキング:2位

回答内容

こんばんは。


以前も何かの折に触れましたが、私は物理カードがなくなる事は無いと考えています。
ただし、現在の様な高額な年会費を徴収しステータスを売りにするシステムは崩壊すると思います。


コロナの件も勿論ですが、楽天やセゾン、イオンなどの取扱高を見れば一目瞭然で、今後はブランド・イメージよりも使いやすさやコスト・パフォーマンスの高いカードがどんどんシェアを拡大して行く気がします。


良い例が、ラグジュアリー・カードがゴールド>ブラック>チタンとあったラインナップに、その下のカードを発行すると発表した事です。
あくまでも個人的な考えですが、これからは無料(もしくはそれに準ずる)で且つ、高性能高機能なカードが大衆の支持を得ると考えています。


勿論所謂高ステータス・カードと呼ばれるカードが無くなる事はそのカード会社が存続する限り残りますが、一部の人だけに好まれるカードとなるでしょう。
カード情報サイトやカードの掲示板などを観察しても、センチュリオンが発行された直後辺りから5年間くらいが最も盛んだった気がしますし、QRコード決済などの決済システムの多様化もありそれらは今後更に進化して行きますし、人の前で財布を取り出して黒いカードを店員さんに渡すという一連の行為そのものが減少しつつある現在、しかも各カード会社がプラチナだブラックだと乱発し過ぎた結果ステータス・カードというジャンルそのものが飽和状態であり、今回の空前の経済危機も重なり財布の紐も固くなるでしょう。


くしくも本日ゴールドジムのニュースが出ましたが、ゴールドジムでさえ決して筋トレオタクがメインではなく、スタジオやライト層、ライト層が購入するサプリメント販売で経営が成り立っています。

ゴールドと言えばバリバリのマッチョだけが集まるイメージが浸透していますが、それでは経営は無理です。
つまりカードも同じで、グリーン>ゴールド>プラチナ>センチュリオン(これは特別枠)の順で会員数がいる訳で、グリーンの会員の方が総合的な売上高はセンチュリオンやプラチナよりも上です。
1人1人の決済額の高さはセンチュリオンやプラチナ会員の方が上かも知れませんが、少なくともAMEXを支えているのは他でもないグリーンとゴールド会員です。
すみません、特定の会社の話ばかりで。


コロナによる経済のダメージや負の連鎖反応は仮にワクチンが登場しても暫くは停滞しますし、高額な年会費が必要なカードは一部の会員を除いて需要が減少するので残ったパイをどうやって囲い込むかを考えた場合、使いやすく決済性が良く(そうなるとVISAかMaster)セキュリティーが高く年会費の安いカードへ徐々にシフトして行くのではないでしょうか。

投稿日時 2020/05/06 00:06

回答補足

こんばんは。

>AMEXではうわさでオプティオカードが出ると言われていますが、
このカードの位置づけや意味について、EASさんはどのようにお考えですか。


私はオプティオに関しては、仮に「ある」のだとするならば、今回の件が終息し以前と同じ世界になった時に発行されるのでは?と考えます。
今現在は影響がなくても、半年後1年後~に財政面で苦しくなり、またお金に対する価値観などが変わってセンチュリオンやプラチナ会員も一定数、特にプラチナ会員はかなり減ると思います。
プラチナは欲しければまた所有可能ですしね。
そんな中で中間のオプティオを出しても、中途半端過ぎますよね。
T&Eが危機的状況にある現在、オプティオはでは何を売りにするのかが見えないからです。
個人的にはオプティオはプランが白紙になったと思います。
AMEXの会社自体が大変な事になっているので、今は新しいカードではなくどうやって現行会員を繋ぎとめるかを検討しているところではないでしょうか。
そう考えた場合、例えばゴールドも金属製のカードをUSと同じように発行するだとか、そういった引き留め案は有り得る気がしないでもないです。日本の場合。
ただこの場合、プラチナからダウン・グレードする会員もまた増えるので難しい選択ですよね。
長くなりましたが1つ言えるのは、オプティオが登場する事はない。
あるとするならば、世界が元に戻った時でしょうね。
AMEXにとって日本の位置付けは上位ではないので、仮にオプティオが発行されるにしても日本はもっと後だと思います。
また状況によっては、日本では発行しない事も考えられますよね。

投稿日時 2020/05/10 22:03

fuzitasoftさんからの返信

EASさん、回答ありがとうございます。

ステータスカードが減っていくということですね。
AMEXではうわさでオプティオカードが出ると言われていますが、
このカードの位置づけや意味について、EASさんはどのようにお考えですか。
それにしても、やはり寂しい話ですね。

投稿日時 2020/05/07 11:46

fuzitasoftさんからの返信

EASさん、お返事ありがとうございます。

確かに、私もオプティオカードの噂を初めて見たとき、
中途半端なグレード(特に日本では)と感じました。

今後どうなっていくのか注目ですね(^^♪。

投稿日時 2020/05/11 11:17


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回答ID:53793 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

fuzitasoftさん

こんばんは
大変興味深い話題ですので参加させてください。
クレジットカード自体(あるいは類する物理媒体)は残りつづけると思っており、金額面からいうと高額決済に特化すると予想しています。物理カードの優れている点は「外部から干渉される可能性が最も低い証明手段」である点です。番号レスはセキュリティ面からみて必至ですがIC/非接触通信については信頼性が高く、スマホなど使用するコード決済を補うものになると考えています。(少し反れますが、コード決済の上限金額は決済手段そのものに対する上限、クレジットカードの上限は個々人の信用に基づく上限と推測される)
決済性については補うような立ち位置になるためクレジットカードにとって大きな転換点になるかもしれませんが、クレジット(所有者の信用、信頼)で保証するものが決済以外に向けられると思うと関心が湧いてきます。それが具体的にどのようなものであるかは私自身も想像できません。現在の支払能力を認める『ホワイトリスト』という軸から、支払能力+特定商品の取引可否を決める『ブラックリスト』という軸に変わるかもしれません。また、コード決済が取引の『匿名性・迅速性』を高めるものとして発展するのであれば、クレジットカードは取引の『透明性・安全性』を保証するものとして歩み始めるかもしれません。(国際性の観点からは、、コード決済は未だ国内のカニバリ≪共食い≫の域を出てないので。。)
いずれにしてもクレジットカードがこれまで担ってきたものはソフト・ハード両面の発展によりコード決済という新しい決済手段で代替できるようになっています。これまで決済という側面でクレジットカード会社に信用情報を提供しているので、今後発生しうる取引に関する面倒事をどうにかしてくれるものとしてクレジットカードには期待しています。

投稿日時 2020/05/05 22:54

fuzitasoftさんからの返信

OMNIMOSSさん、回答ありがとうございます。

カード自体は残るということで承知しました。
「外部から干渉される可能性が最も低い証明手段」
これはその通りですが、今まで私は認識していませんでした。勉強になります。
実は以前、SMCCに
「なぜ番号レスにしないのか、中途半端ではないのか、バーチャルカードに番号を記載すれば…」
と訊いたところ、
「私もそう思うが、カード番号が無いとカード初心者は戸惑ってしまうと考え、そこまで踏み切れなかった」
との事でした。
それにしても、やはり、物理カードの使用シーンは限られていくのですね。

投稿日時 2020/05/07 11:42


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回答ID:53792 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:4位

回答内容

fuzitasoftさん こんばんは。


いろいろな変化がありますが、カード業界の視点とちょっとずれますが、国内は縮小傾向にいくと思っています。


・これまで衰退傾向にあったビジネスのカードが減っていく
・たとえば百貨店や地方銀行など
・再編が進む業界があり、カードの枚数が減る
・再編が進む例としては地方銀行やホームセンターなど
・業績が悪い三菱UFJニコスなどは何らかのテコ入れがされる
・コロナの影響でホテルのカードなども減るかもしれない

・カード業者はこれから伸びるアジアに注力する(ただしイスラム圏は利子が取れないので、それ以外の場所)



など、全体的に国内が縮小し、国外が伸びるだろうと思います。


百貨店については地方から閉業・買収が増えており、最近でも


・大沼カード(山形)
https://crefan.jp/2766.html
・ほの国百貨店(愛知豊橋)
https://crefan.jp/3961.html
・橘エポスカード(宮崎の百貨店だったが、ドンキホーテが買収)
https://crefan.jp/4064.html


など、閉業が出てきており、今後も増えると思われます。



地方銀行については、たとえば福岡銀行が熊本銀行と親和銀行(長崎)を買収し、一体となって運営していますので、カードも統合されています。
https://www.ffgcard.jp/line_up/index.html


山口銀行系列も、広島のもみじ銀行を買収し、カードがほぼ統合されています。
https://www.yamaguchibank.co.jp/personal/convenience/ymcard/
https://www.momijibank.co.jp/personal/convenience/ymcard/


またホームセンターも統合が進んでいますが、DCMという最大手は、


・ホーマック(東日本)
・カーマ(愛知など)
・ダイキ(四国や九州など)


という全く違ったエリアの3社が合併してスタートしました。


現在DCMマイボカードがありますが、
https://crefan.jp/4578.html


これに統合する形で


・カーマのカード
https://crefan.jp/2118.html


・ホーマックのカード
https://crefan.jp/1530.html


・ダイキのカード
https://crefan.jp/2512.html


などが終了しています。


またドイトというホームセンターも、ドンキホーテ傘下でしたが、コーナンが買収してカードが終了しました。
https://crefan.jp/3480.html


ホームセンターは今後再編が進んで、カードが減っていくと思われます。


あとは今経営が苦しいホテルや、事業再編が進んでいるドラッグストアなども注目しています。


カード会社的に言うと、国内で利益を増やすのは難しくなるかもしれません。伸びるとすれば、ネットビジネスなど比較的新しい産業だと思います。


ですので、既存の会社は海外、特にアジアに注力するでしょうが、インドネシアやバングラデシュなど、イスラム教のエリアは、利子がイスラム教で禁止されているので難しいと思います。

投稿日時 2020/05/05 21:14

fuzitasoftさんからの返信

PS2015さん、回答ありがとうございます。

時代の流れなので仕方がありませんが、
やはり寂しく感じますね。
イスラム教エリアの話は初めて知りました。
利子が禁止されているのですね。
ちなみに、カード手数料(ロイヤリティー)も禁止されているのでしょうか。
とても興味深いお話でした。

投稿日時 2020/05/07 11:36


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