回答終了 手持ちのカードのキャッシング枠(利用機会なし)についてどう考えるべきか

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質問ID:8988 現在までの回答数: 3件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
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質問内容

タイトルどおりの質問です。
保有しているカードで高額のキャッシング枠が設定されていることを、カードホルダーとしてどう捉えたらいいのか。疑問に感じています。


現在、3つのカードでキャッシング枠が設定されており(深く考えずにキャッシング枠ありでカードを申し込んだに過ぎません)、その中で枠が最も大きな1枚の解約を検討しています。


私自身、キャッシングサービスは一度しか利用したことがありません。たまたま近くに銀行ATMがない場所にいて、ATMでお金を下ろすのと同じ感覚でコンビニATMから数千円を引き出し、次の口座引落日にショッピング代の支払いと一緒に返しました。
今も、必要性は全く感じていません。


ただ、私は自営業(フリーランス)ということで収入が不安定な部分があり、この先何があるかわからないという意味では、いざというときに現金を調達できるルートを確保しておくことは悪くないようにも思われます。
職業については属性としては決して高いとはいえないにもかかわらず、組織の正社員として働いている頃からそのカードを使い続けキャッシング枠が育った結果、属性が正社員から自営業に変わっても大きな枠が設定されているのだと思います(もちろん、カード会社には自営業への属性変更を届け出ています)。


「キャッシング枠の大きさ=カード会社からの信用の証し」と考えると、枠の大きなカードを解約するのがもったいないようにも思われます。
1枚を解約しても、他の2枚でキャッシング枠があるといえばそれまでですが……。


私のような属性の人間が「キャッシング枠の大きなカードを解約しないほうがよいのか」「もともとキャッシング枠0円で保有しているカードで、新たに枠の設定を申請するのはハードルが高いか」。クレジットカードのキャッシングサービス自体に疎いこともあり、ご意見やアドバイス等頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

投稿日時 2020/02/23 01:26

carte_de_credit さんからのお礼

ご回答を寄せてくださった皆様、ありがとうございます。
こういったQ&Aは、日頃なかなか目にする機会がなく、今回ここでこのような形で疑問を投げかけてみて良かったと思います。
ベストアンサーは、お金の大切さ・恐ろしさを含め親身なアドバイスをくださったkaze_matazaemonさまとさせていただきます。温かいお言葉、本当にありがとうございました。

投稿日時 2020/03/06 00:33


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回答ID:53629 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

carte_de_creditさん、こんばんは。
私も自営業者です。
と言っても、年齢だけはいっちょ前ですが、自営歴は丸7年で、さらに、世間からみたら
低属性の業種を日々の生業にしている者です。
とどめで過去にトラブルがあり、信用度では貴殿に及びもつかない私ですが、少しだけ
肌で感じることがあります。
ちなみに過去に事故歴で、長い間カードを持たない時期がありますから、クレジットカードには決して明るくありません。(詳細は公開している拙い履歴をご参照ください。)
こちらの件は、ぜひ他の方のアドバイスをお聞きくださいませ。


貴殿のほうが私よりも遥かに属性が高く、商売上手かも知れません。
しかし、年寄りには使いこなせない上級カードはもういいかなぁと思っている部分は、ある面、貴殿に共感しております。
こんな年寄りの戯言、あくまでも乏しい知識の感覚的なお話となります事をあらためてお許しください。


先に結論から申し上げます。
1)保険をかけたうえでの解約をお勧めいたします。
また、キャッシング枠は確かに信用の証でもあるのかも知れません。
本人が希望しても0円しか頂けない方よりも信用度が高いのは間違いありません。
でも、私は貸す側が競争の陣取りゲームなのかなと思えてならないのです。
2)だから、借りる側も慎重に信用情報を汚さない借り先を選ぶ必要がある。
ということを商売をしながら、なんとなく肌で感じ、学びました。


商売を続けているうちには必ず大きな波があります。
こじんまりとやっていれば、日々の売り上げと残る現金との戦いに。
商売が大きくなり始めると、一気に大量の仕入れと支払いの波が、必ず現金の入金の前にやってきます。
商売を続けている以上はどなたでも、安心できる量の現金の確保との戦いでしょう。
他所からの現金を手配する場合には、友人、親族は別にすれば、基本的には必ず信用情報に掲載されるものだと考えます。
まち金やサラ金、そしてクレジット会社に銀行、政策金融公庫等の公的機関。
クレジット会社というと聞こえはいいけど、金利を考えると、信用情報上では、サラ金に扱いは近いのかなと感じます。
今のサラ金大手はその昔と違って、メガバンクの系列ですからね。
私も、商売早々は現金が喉から手が出るほど欲しい時期が長くありましたが、古くからの友人の紹介で、地元の信用金庫とつながりができ、『借入枠』を何とか作っていただきました。
当然、信用金庫からの人質?と追加条件を勿論お受け致しました。
その際に、社用車のローンを組もうと思った時に、クレジットカードのキャッシング枠が多いと指摘を受けました。
その時は法人の審査で、安い中古車でしたからなんとか無事に審査は通りましたが、今後、
個人のローンを組む時の足かせになるなと考えて、信用金庫の借入枠を頂いたことをよい機会に一気に整理してしまいました。
前記の保険というのはこのことです。
先に、安全な借入枠の確保ということです。
商売をしている以上、赤字なだけではすぐに倒産しませんが、儲かってしょうがない会社でも、現金がパンクすれば一気に傾きます。
単純に申し上げれば、信用情報を出来るだけ汚さないところで借入枠を作るということでしょうか?
政策金融公庫等の国や地方公共団体の機関から頂けるなら、尚更よろしいのではないのでしょうか。


感覚的なことで申し上げませんが、クレジットカードでも比較的取得が容易なカードの方が、キャッシング枠を簡単に付けてきませんか?
陣取りゲームの競争というのは、もし私が、信用情報の上でキャッシング枠100万円迄だと判断されたと致します。
いわゆるサラ金系の取得の容易な会社2社でこの枠が埋まってしまったとしたら、私が頑張って信用情報を高めるか?収入が現状維持ならこの2社を解約しない限り、銀行やローン会社などからの借り入れは不可能と判断されます。
海外での小口のキャッシング枠は、色々な面で便利です。
でも必要以上に大きな枠は、そしてそれを万一の時にもし限度額まで目一杯使って、しばらく、金利だけを払うような状態となったとしたら、私の身近にもおりますが、他のカードで途上与信や更新時の再度身辺調査の封書が届いたと話をされていました。
クレジットカードのキャッシング枠は大きければ大きいほど、商売をする上で、大きな安心感をもたらせてくれますが、しかし、どうやら審査される方の目は、それを使うな!!ということのようです。
キャッシング枠は一見すると困った時の近道!に見えてしまいますが、
どうやら世間の目は、急がば回れ!のようです。
繰り返しの話になりますが、銀行や公的機関でそれに代わる借入枠を先に頂き、クレジットカードのキャッシング枠は必要最少限度にするという考え方が、本当のピンチの時の助けになるようですよ。
以上
長々と年寄りの戯言を失礼いたしました。

投稿日時 2020/02/23 06:11

回答補足

carte_de_creditさん、こんばんは。
ご丁寧なコメントを有難うございます。
コンテンツの制作というのが、田舎育ちの私にはまったく理解できなくて、一般論の話を長々と
失礼いたしました。
更に一般論の話をして申し訳ありませんが、公的機関はやはり大切な血税を預かるという姿勢からか、やはり保証人の問題は不可欠になります。
銀行についても、小口のローン以外は同様ですよね。
生き抜くために様々な裏の手口があるようですが、私も詳しくは知りません。
どんな経営者も、個々に事情が異なるでしょう。
事業資金を何としても借りたいという立場と、貴殿のような必要最小限という立場では
大きく異なると思われます。
肩肘張らずに、自分らしいスタイルを見つけることが、長持ちする秘訣だと最近理解致しました。
お互いに頑張って参りましょう!
失礼いたします。

投稿日時 2020/02/27 00:27

carte_de_creditさんからの返信

kaze_matazaemonさま

ご体験に基づく現実的かつ実践的なアドバイス、大変ありがたく存じます。
いろいろ考えさせられることが多く、ご回答の内容をすべて消化するには時間がかかりそうな気がしますが、金言として頂戴し折に触れて再読したいと思っております。

「貸す側が競争の陣取りゲーム」、たしかにそのとおりだと思います。
キャッシング枠ではなくショッピング枠でも、そのようなことはありますね。
他のカード会社に枠を渡すまいと、思い切って大きな枠を設定するケースです(個人的体験からすると、クレディセゾンがまさにそうした姿勢だと思います)。

「フリーランスは地元の信用金庫との取引を大事にしろ」と、よくネット上でアドバイスを見かけます。
あいにく私は未だそうしたつながりを持っておりませんが、近い将来お付き合いを始めたいと思っております。
お付き合いの中で、いざという時に使える借入枠を確保しておくのも魅力的に思えます。

早速、政策金融公庫について調べてみましたが、保証人が要るようですね。
その確保が容易ではないこと、そもそもすぐに借金する必要がないことを考え合わせると、現時点では現実的な解決策になりそうにありません。
ただ、後学のためにそうした選択肢があることを知っておきたいと存じます。

ちなみに、私がキャッシング枠を確保しておく必要があると考える理由は、(商売上必要だからではなく)仕事の受注が思わしくなく収入が減り生活が苦しくなった際のセーフティネットです。
個人事業主といってもいわゆるコンテンツ制作の仕事をしており、「何かを仕入れる→それに付加価値を付ける→販売する」というサイクルでビジネスをしている訳ではないことを申し添えておきます。
この点に関して言葉足らずであったことをお詫びいたします。

投稿日時 2020/02/26 00:08


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回答ID:53635 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

carte_de_creditさん、こんばんは。

私も自営業(零細企業経営)ですので勝手ながら同じような属性かと想像しています。

> キャッシング枠の大きさ=カード会社からの信用の証し
これはまさしくその通りだと思いますが、私はキャッシング枠を設定する事に何のメリットも感じられないため、キャッシング枠を設定していません。(海外旅行などを含めてキャッシングは利用したいと思っていません)

キャッシング枠の大きさは信用の証だとは思いますが、キャッシング枠を設定することによって信用されるということは無いと思うので、解約についてはキャッシング枠には拘らず、そのカード会社と今後もお付き合いをしたいかどうかで決めてはいかがでしょうか?

また、利用機会は無くとも保険として(安心を買うという意味で)メリットを感じるのであれば、アリではないでしょうか。

ただ個人的には事業資金としてのクレジットカードのキャッシング枠はほぼ活用の機会は無いと考えています。
100万円や200万円程度であれば、個人の預金をお持ちの方が大半でしょうし、300万円以上の枠があったとしても金利が高いため、利息が利益を圧迫したり、場合によっては利息で赤字になることもあるかもしれません。
安心のためであれば、節税を兼ねて小規模企業共済や経営セーフティネット共済の一時貸付を利用するのが良いのではないかと思います。

投稿日時 2020/02/25 03:36

carte_de_creditさんからの返信

fambleさま

ご回答ありがとうございます。

やはり、キャッシング枠の大きさは(サービスを利用しないにせよ)ある程度ポジティブに捉えて良さそうですね。
保険という意味で、大事にしていきたいと思います。

なお、事業資金として使うつもりはありませんし、そもそも事業を興したり回したりするのに多額の資金が必要になるというシチュエーションは現時点で想像しにくいです。
必要になった場合は、おそらく名前を挙げていただいた公的サービスの一時貸付の利用を検討するのが現実的な対応になるかと思います。

投稿日時 2020/02/26 00:44


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回答ID:53632 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

初めまして。ご質問者様、ご回答者様お二人のご意見に深く共鳴し、低俗性の私が低俗性目線で書きこみをさせて下さい。
お二方のご意見通り、「信用の証」であることであるのは間違いなく、小生から拝見しますとひたすら羨ましい限りです。
その上で、私も過去に金融機関にご迷惑をお掛けしたこともあり、慎重に大切に各種カードを使わせていただいております。
そのため、それなりの融資を受ける際の条件として、1、消費者金融系のカード(カードローン)は解約し、解約証明書を発行して頂きました。
2、純粋なクレジットカードで、利用者サイドの信用情報に傷がつく可能性のある(強制解約)カードも解約致しました。(利用者サイドの信用が落ちているからではあるのでしょうが、だとしても辛いです)
3、昔からのカードで、当時温情発行して下さったカードは、キャッシング枠を「0」のままにし、時々更新前には一度は利用し、お布施としてお礼の代わりに使っております。
4、人の経済状態は常に変化しますので、銀行系や、クレジットカード専門の金融機関には常に最優先で、状況の変化を報告し、枠の上限を変更して頂いております。
5、低俗性且つ、過去にご迷惑を掛けた人間としては、必要最小限度のキャッシング枠だけ(自然災害時等のため)を保持しております。
結論。
キャッシングの総枠が、年収以上ある方が多いとは思いますが、「使うのではないか?またちゃんと返せるか?」の不安をカード会社が持つのは当然と思っております。
どうやら、返済能力の計算式があるようですので、2社以内に収めておかれた方が無難の様です。回答にならず申し訳ありませんが、私のような低俗性の方がここを見て、ほんの少しでも参考になればと思いまして書かせていただきました。
みなさま、同じことを思っていらっしゃるのに感銘を受けました。
失礼します。

投稿日時 2020/02/24 12:53

carte_de_creditさんからの返信

caw18360さま

ご回答ありがとうございます。

当方、お恥ずかしながらクレジットカードのキャッシング枠とカードローンとの区別もついていなかった有様です(今回このような質問をしたのを機に、二つの違いを調べて自分なりに理解したつもりです)。

たしかに、自然災害など不測の事態のために、必要最小限のキャッシング枠は持っておきたいですよね。

ご回答全体を通じて、改めて「カード会社との付き合いは大切にしなければならないな」と思いを新たにしました。
何事にもビジネスライクな会社はあるでしょうが、会社といえども所詮は人の集合体な訳で、カードホルダーとして各社への義理や感謝の気持ちは忘れないようにしたいと思います。
そうしたことに思いを馳せるきっかけを作ってくださり、感謝申し上げます。

投稿日時 2020/02/26 00:21


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