回答内容
今回ですが大きな目的は
・法人向け融資の迅速化
・法人向け融資の審査の自動化
の2つだと思います。
これまで知らない企業から融資を申し込まれた際は、銀行側はわかりませんので、かなり日数と手間をかけて審査をしていました。
またセディナがファクタリングをやっているようですが、要するに仕掛品を担保にして融資をするなど、融資業務が複雑化しています。
一方でfreeeといったクラウド会計ソフトや、Moneyforwardなどの家計簿アプリを通じて、企業の入金状況や取引状況は自動的に判別できます。これを生かして、この企業は入金が定期的にあって、問題がなさそうだから、融資をしても返済は問題なさそうだ・・・ということを分析できるよう(人力を省いて融資の迅速化ができるよう)、各社が取り組んでいるようです。
SMBCとしては、収納代行やファクタリングをやっていますから、それを一元化・機械化して、AIで分析すれば、それらのデータをもっと正確に捕捉でき、もっと迅速な融資ができるだろということです。
クレジットカードの再編についても、それらのデータ分析の強化のためだろうと思われます。したがって、その目的を達成しさえすればよいので、無理にセディナやOMCとシステムを統一したり、両ブランドを消したりしない可能性があります。
さすがに情報共有や枠の共通化は法律で決まっているので、せざるを得なくなると思いますが。
あくまでもB to B側の事情ですし、MUFGカードのような先例もありますので、あまり気にする必要はないかなという気はします。
投稿日時 2019/11/03 11:32
bokuさんからの返信
PS2015さん
回答に対し御返事送れ申し訳ありません。
おっしゃるように自分も
・法人向け融資の迅速化
・法人向け融資の審査の自動化
位しか理解出来なかったです。
クレジットカードの件は文面ではよくわからなかったので、これからの情報待ちですかね。
ありがとうございました。
投稿日時 2019/11/04 07:38
回答内容
合併って資本的にはどこでもすぐにできますが、
システムについてはお金ばかりがかかって、うまくいかない例が多いですね。
MUFG、SAISONあたりもすごく時間をかけてますしね。
みずほはクレカじゃないですが、ミスというかトラブルばっかりでしたね。
で、対消費者と考えるとセディナは合併してきてる企業、ブランドですし、
三井住友としてはブランド統一とかしてもイメージが上がりますかね?
すぐにはやらない方に1票、でしょうか。
中身に関しては、システム改修と同一化は徐々にやっていくんでしょうね。
この辺、一通り読みましたがまあ何も書いていないに等しいイメージですね。
理解が足りないかな。
投稿日時 2019/11/03 22:26
bokuさんからの返信
Otegaru さん
回答に対し御返事送れ申し訳ありません。
参考になる回答ありがとうございました。
例えばセディナの会員が三井住友カードでの
発行業務になると更新されなかったり
そういうケースもあり得るでしょうか?
投稿日時 2019/11/04 10:50
回答内容
bokuさん、こんにちは。
予想の範囲でということですので、参加させていただきます。
基本的には、以下のSMBCグループの資料を参考に回答いたします。
https://www.smbc-fs.co.jp/info/pdf/20191101.pdf
(1)発行業務について
◎全てのカードを発行元を三井住友カードに統一。
つまり会員窓口が三井住友カードに統一される。
①三井住友VISAカード/三井住友MasterCard/新・三井住友JCBカード
そのまま残る。主力商品であるため。JCB追加。キティデザインが追加。
②セディナカード
廃止。①に吸収。
③OMCカード
残る。クレディセゾンとUCの合併と同様。
④その他提携カード
残る。
(2)加盟店業務について
SMCC(三井住友カード)とOMC(セディナ)がそれぞれ加盟店業務を継続。
投稿日時 2019/11/02 20:13
回答補足
余談ですが、三井住友トラストクラブとの統合はおそらく無いと考えています。
それは資本関係につながりが無いからです。
投稿日時 2019/11/02 20:20
bokuさんからの返信
Fukita softさん こんにちは。
回答に対し御返事送れ申し訳ありません。
回答頂いた中で今後の発行業務の内容に
とても興味深いご意見参考になりました。
私には到底考えもつかない内容でした。
とりあえず御礼の返事と致します。
投稿日時 2019/11/04 10:41
皆さま貴重なご意見ありがとうございました。
投稿日時 2019/11/09 04:23