質問内容
皆様こんにちは。今日はPINとサインについて質問をさせていただきます。
【質問】
決済時、PIN入力後に伝票にサインを求められたら皆様はどうなさいますか?
PINとサインは両方必要なのでしょうか?
先日、香港/澳門の二軒のレストランで上記のようなことがありました。使用カードはVISAです。
まず、食事の明細にサインをさせられ、次にPINを入力させられ、
そのあと、ウエイターが一旦レジに戻り、出力した売上票にもサインを求められました。
これまで日米欧で何度もPINを入力してきましたが、PIN入力後サインを求められたことは一度もないし、二重請求につながるのではないかという懸念もあったので、二軒のうち一軒でサインを断りました。
出される書類に何でも気前よくサインをするものではないし、本来は一つのサインだけでよいはずだと思っているためです。
ウエイターがいうには、これがスタンダードオペレーションだと言うのですが、今までの経験からどう見てもグローバルスタンダードではないように思います。
皆様のご意見や、香港/澳門(+中国?)で同様の経験をされた方の見解をいただけますと幸いです。
※質問カテゴリーに悩みましたが、「サイン」という基本アクションに関する質問ですので、「クレジットカードの基本」を選択しました。
投稿日時 2015/12/28 23:32
fly_moumin88 さんからのお礼
回答内容
すみません、想像しか書けないのに出てきてしまって。ダメ男です。
以前、銀レイ(難しい文字)カードを入手するか否か検討したことがあります。
その際、銀レイカードによる決済時には暗証番号とサインの両方が必要だと話題をウェブやWikipediaにて多く見かけました。
結局、最近は中国に行ってないので入手は見合わせたため、その後深くは調べていないため、確実なことは書けません。
中国におけるシェアが大きなカードが銀レイだとすると、その決済スタイルである「暗証番号+サイン」というのが、中国国内におけるクレジットカード決済のスタンダードなスタイルだと、該当店舗の店員さんが思っていたとしても不思議じゃないなと考えます。
正答をお持ちの方の登場、楽しみにしております。
お邪魔しました。
投稿日時 2015/12/29 00:05
回答補足
あれ?
「サインするのか?」に対し、回答することを忘れてました。ごめんなさい。
えーと、サインもしちゃうと思います。
理由としては、2点あります。
1) ダメ男なりに銀レイについての調べたことによる理解。
2) 中国人を相手に、VISAやMasterCardは銀レイとは違うのだ!という説明や理解を得ることがダメ男に出来るのか?いや出来まい。と諦めていることによります。
だって、中国語出来ないし、筆談で漢字を書いて説明しようにも、最近じゃ漢字が浮かんでこないし(笑)
結果、クレジットカードを使うのはホテルや大型店のみとし、基本的には赤い紙幣で過ごすことにしています。あんまり高いもの食べないので。
買い物にしても、高価なもので買いたい物って中国には無いもので、赤い紙幣で足りてるみたいです。
ところで、mountain758さんの御回答こそ実際に銀レイを使われる経験を基にした推論です。
ダメ男は聞きかじりの上の妄想ですので、こちらこそmountain758さんの御回答に「乗っかってる」状態です。
実体験ベースの回答、ありがとうございました!
ん?
ダメ男がお礼を言うのも変か(笑)
投稿日時 2015/12/29 23:51
fly_moumin88さんからの返信
dameotokoさん、こんばんは。早速の回答ありがとうございます。
銀聯は全くの無知でして、そういう決済ルールだということも知りませんでした。
可能性としてこの推論はありえそうですね。
投稿日時 2015/12/29 00:10
fly_moumin88さんからの返信
補足の回答ありがとうございました。
言葉が通じないとサインしてしまうかもしれません。
香港/澳門は英語が通じますのでいろいろと交渉しました。
「この決済方法はグローバルスタンダードじゃない」とか言ってみましたが、
その考え方が中国人には通じないかも。
投稿日時 2015/12/30 11:54
回答内容
香港かマカオ、どちらか忘れましたが(両方かも)、同じように、PIN+サインを求められましたね。
あれ?そうなの?と思いましたけどPIN入力直後にでてきた伝票なので別段気にせずサインしましたよ。
同一店舗で、PIN入力の金額と同じ金額の別伝票を出力して多重請求するなんて、大掛かりな行為の割に店舗側のデメリットが計り知れないことをするとは考え難く。
投稿日時 2015/12/30 06:23
fly_moumin88さんからの返信
heboinさん、こんにちは。ご回答ありがとうございます。やはり香港/澳門はそういうルールなんですね。
私の場合、ポータブルのPIN入力機から伝票が出てこなかったんですね。二軒とも。
その入力機から出てきた伝票なら抵抗しなかったかもしれません。
まあ意図的に二重請求の可能性は低いですが、意図せずエラーで二重請求はいっぱいあり、そういう場合でもカード会社に請求させないようにするのは大変ですから。
投稿日時 2015/12/30 12:03
回答内容
fly_moumin88さん、こんばんは。
dameotokoさんの回答に乗っかってすみません。
私は中国で銀聯カードを使う機会が良くありますが、dameotokoさんの言う通り、毎回PINとサインの両方を求められます。
そもそもVISA等の国際ブランドは、中国では上海・香港等の大都市を除いて使える場所が少ないので、銀聯ルール(?)が浸透しているのかもしれません。
国際ブランドを使用できる場所(外国人が多いホテル・飲食店等)で国際ブランドで決済する場合は、そのような事は記憶にありませんが。
MUFG銀聯カードの案内には「暗証番号の入力、およびごサインの両方が必要」と書いてあります。 http://www.cr.mufg.jp/mufgcard/service/add/unionpay/index.html
以前、中国でホテルのチェックインの際に、「デポジット」としてクレジットカードを掲示させられ(ここまでは普通)、金額未記入の伝票に「サインしろ」と言われた時には全力で拒否しましたが。
投稿日時 2015/12/29 01:13
fly_moumin88さんからの返信
mountain758さん,こんにちは。ご回答ありがとうございます。
やはり銀聯ルールの影響でしょうか。私は銀聯を持っておらず、しかも中国は大都市でしかカード決済したことがないので、今までたまたま遭遇しなかっただけかもしれません。
私も上記の旅で、とあるホテルでデポジット用伝票(金額未記入)にサインを求められ、30分に亘り押し問答をしました。同じような方がおられ安心しました(笑)。
ホテルをチェックアウトする際はデポジット用伝票を回収するか、フロント担当にその場で破棄させるようにしています。勤務先の中国駐在担当からも、中国はこういう点はきちんとしておいた方がよいといわれました。何かとあるのかもしれません。
投稿日時 2015/12/29 10:46
回答内容
fly_moumin88さん
こんばんわ。
日本でも同様の対応を求められる加盟店が存在します。それはJR東日本です。高額な定期の決済の場合は、PIN入力とサインの双方が必要です。(既に改定されていたら申し訳ありません)
また、カード会社の会員規約でも上記を想定した条項が存在する場合があります。確か、住友カードの会員規約には、PINとサイン双方に応じる必要がある旨記載があるはずです。
ご自身のお手持ちのVISAカードの最新の会員規約をご参照いただき、ご対応を検討いただくことが最良と思います。
投稿日時 2015/12/29 00:17
fly_moumin88さんからの返信
modernbathさん、おはようございます。早速の回答ありがとうございます。
三井住友カードの規約を確認すると、「ICカードの利用手続き」という項目で、
「カードの種類がICクレジットカード(ICチップを搭載したクレジットカード)の場合には、当社が指定する加盟店においては、売上票への署名に代えて、会員自身が暗証番号を端末機等へ入力するものとします。但し、端末機の故障等の場合若しくは別途当社が適当と認める方法を定めている場合には、他の方法でカードを利用していただくことがあります。」
と記載がありました。
別途当社が認める方法=PIN & サインの両方 ということであれば、利用者は応じる必要がありそうですね。
しかしその前段に、「署名に代えて暗証番号を入力する」とあるので、そもそも両方を求められたら応じるべしとは解釈しがたいようにも思います。
ご示唆いただきありがとうございました。
高額定期券でPIN&サインの両方が必要なのも知りませんでした。
私だったら拒否してしまいそうです。
投稿日時 2015/12/29 09:48
皆様、ご回答ありがとうございました。
銀聯のルールに沿ったオペレーションだろうということで結論づけたいと思います。
B.A. は、最初に銀聯ルールの可能性をお教えいただいたdameotokoさんといたします。
投稿日時 2015/12/30 12:16