回答終了 クレジットカードは借金と認識するべきか?

TOMS様、こんにちは。

今回のご質問に対しては私も一家言ありますのでコメントさせていただきます。

先ず結論から申し上げますと、後払いをする時点でそれは借入(借金)です。
もっとも、会計学などの学術的側面から評価した場合については私の専門外ですので詳しい議論や解説は割愛しますが、少なくとも信用による取引は借金と同じです。

扨、問題はここからで、ではクレジットによる支払いをどう考えるか、です。

世の中には現金派、即ちクレジットを毛嫌いされる方も少なからずいらっしゃいますが、それはその人の考え方ですのでそのことを否定的にみることも肯定的に評価することもありません。
しかし、(議論の本筋から逸れますが)クレジットを悪く言われる方に対してはクレジット派の人間としては少しムッとしてしまいます。
というのも、クレジットを根本的に否定的に捉えている方というのは、クレジットの悪い面しか見えていないように思えるからです。

実を申し上げますと、私の親族身内のうち、私がクレジットを使うことに肯定的な人は殆ど居ません。初めてクレジットを使い始めてから毎月きちんと支払いを行っているという自己管理力をアピールすることにより、また自身のクレジット利用を良性の借金としていることにより黙認されている状態にあります。

世の中には、私が思うに大きく分けて二種類、良性の借金と悪性の借金がある、と考えています。
良性の借金というのは、安定・定期的な収入がある方が、支払い日に確実に支払いを履行出来るという見込みの下にカードを使う場合です。こういう方であれば、日頃から多額を持ち歩く必要があるなどして様々なリスクに晒されているのでそのリスクマネジメントの意味合い強くクレジットの利用があります。
対しては悪性の借金というのは、例えば支払いはリボ頼みであるとか、極端な場合は自転車操業の場合です。仮に土日にキャッシングであっても、例えば土日のATM手数料の問題から一時的に使い、土日明けに直ぐに返済する場合は良性と見做します。
なお、企業(経営者)目線で考えるならクレジットを使われるより現金の方がより好ましいことはここでは無視します。飽くまで「良性」か「悪性」かというのは、社会一般的な借金の見られ方としての判断基準です。

クレジットは、良性の借金として使う範囲であれば、生活をより便利にするツールです。しかし車や酒と同様、使い方を間違えれば良い結果にも悪い結果にもなり得る道具でもあります。
クレジットとの付き合い方が分かれば、現金派の人達の借金の意味も少しは良くなるのではなのか、という期待も込めて…

投稿日時 2015/12/24 10:05

TOMSさん、こんにちは。

私はカードの利用は金利がかからなければ「借金」にはあたらないと考えています。

マンスリークリア：借金ではない
2回払い、ボーナス払い：微妙ですが借金とは言えない？
リボ・キャッシング：借金

こんな感じで考えております。


マンスリークリアでも自転車操業の場合は・・・？
気持ち的には借金を背負ってる気分になると思います。
自分の可処分所得の範囲でカードを使うようにしたいものです。

投稿日時 2015/12/25 04:29

私は、普通に、借金だと思ってます。
iD、クイックペイは100%借金です。使いません。

https://qa.crefan.jp/qa6357.html
楽天は定期的な途上与信のチェックにて、ある日突然のカード利用停止ってのが危惧されます。

キャッシングしないなら、引っかかる事なんて、あり得ないと思いますが、ネットとか、どこかでそんな情報あったんですか。

気付いたらリボ神様やってて、楽天取り上げられちゃったみたいな。

投稿日時 2015/12/24 21:06

TOMSさん、こんばんは。


クレジットカードでのショッピング1回払いに関しては、一時的にとは言え他者が立替払いをするので、広義の概念として借金のカテゴリーに入るのは理解できますが、手数料も発生せず、確実に口座にある範囲で払えると想定するのが普通でしょうし、世間一般で言われているお金そのものを借りる借金とは性質が異なるものだと思います。分割以上の支払いは自身の月々の決済能力を超えて買い物をするという、その目的を鑑みてもまあ借金でしょうけどね。
従って「借金と認識すべきか」、という問いに対しては、自分が利用する範疇においては「いいえ」になります。尤も、今や流石にカードで浪費が増えたり自転車操業になったりはしない程度の収入と自制心が培われ、自動車だけで既に1000万単位のローンを抱えつつ家計を管理している自分にとっては、払えりゃどっちでもいいじゃんってのが正直なところです。

投稿日時 2015/12/24 19:57

TOMS 様、初めまして。

会社の貸借対照表的な観点で考える私は、借金（借入金）ではなく、買掛金と考えます。いづれにしても債務、負債であることには変わりがありません。

借金と違いは・・・私見ですが、融資を受けていれば、借金です。（有利子負債）

建て替え払い、信用払い等を適用していれば、無利子負債とし、借金ではないという区分けです。

個人ですので、バランスシートという概念もあまり馴染まないかもしれません。

もうひとつ、カードの申し込みの際に、記入する借入の有無の際、クレジットのショッピングの支払残は除外しているのではないでしょうか？

というスタンスです。ご参考までに。

投稿日時 2015/12/24 15:16

＞＞＞クレジットカードでの買い物は借金と認識するべきだと思いますか?




価値観によりけりなのではないでしょうかね。　　街中のコンビニやスーパーでおにぎりないしお茶をクレジットカードないしクイックペイやＩＤで購入するのも借金って考えた事もありません。




が、クレジットカードないしローンカードでのキャッシングで諭吉っちゃんを摘まむのは、借金でしょうよ。今まで経験ありませんがね。

投稿日時 2015/12/24 09:17

TOMSさん　こんにちは

後日返済する義務があり、返済日が決められている債務である以上、
借金と考えています。

投稿日時 2015/12/24 06:42

はじめまして
私は20代の時は貯金が無かったのでクレジットカードの利用は借金と考えていました。今は口座に十分な預金があるので借金では無く、支払い方法の一つの手段として利用しています。

投稿日時 2015/12/23 23:25

はい。
クレジットカードでの買い物、借金、いずれも期日に債務を履行する必要があります。ただし、以下のように、借金とクレジットカードの買い物との間にはわずかな差異があります。

・クレジットカードでは一回払い、ボーナス一回払い、二回払いの場合、金利手数料が発生しません。一部のカードで実質一回払いとなるリボ払いを設定した場合なども同様です。
・一部のクレジットカード(AMEXなど)では、予めお金をカード会社に振り込んでおくことで枠を増やせるという、プリペイドカードのような機能をあわせもつようなものもあります。このサービスを利用した場合、借金とは言えません。
・法的に、扱いが異なります。クレジットカード(ショッピング)は割賦販売法、借金は貸金業法、または銀行法の適用対象となります。

投稿日時 2015/12/23 23:08