回答終了 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード / カード会員紙には何を求めますか?

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質問ID:6342 現在までの回答数: 9件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
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質問内容

いつもお世話になっております。

セゾンアメックスプラチナの会員紙があまりにも情報が薄く、ターゲットが主婦層と思われるコンテンツが多いのでアメックスのプラチナカードを取得して早一年が経つのですが未だ楽しめる会員紙は届いていません。

Impression GOLDだったときはコンパクトにまとまった旅行記などが楽しかったのですが、DEPARTURESは編集長の軽快すぎる挨拶文と500万円を超えるような高級時計のミスマッチ感が目立ち、それ以外にももホテル、ディナー、車、クルーズと高額所得者への提案が様々な商材から紹介されています。高級で高額な商品紹介に重きが置かれているのはセグメント上いいとしても、文面が釣り合っていないようにも思えます。

本来の高額所得者は時計や宝石、旅行先など選ぶものへのこだわり、由緒や所以などを大事にされる方が多いと思うのですが、今の会員紙の書かれ方はあくまで軽快に若々しく書かれています。他の国のDEPARTURESを読んだことがないのでなんとも言えないのですが、国際的に編集しているだけに日本のレベル感が少し気になっています。

そこで質問なのですが、皆様は会員紙にどのようなことを求めますか?私は普段気づかないような視点で、文化的、歴史的、芸術的な話題とともに会員のライフスタイルを物質的でなくより文化的に深く、豊かにするような提案があればもっと良くなると思っています。私は高額所得者でもないのでそもそもターゲット外なのですが、少しでも会員紙に求める情報の質や話題に関して伺いたく、質問を立てさせていただきました。

投稿日時 2015/11/22 15:24

vraiment さんからのお礼

皆様、
いつもお世話になります。この度は会員誌を巡ってたくさんのご意見やお考えをよせてくださいましてありがとうございました。どの回答もとても楽しく読ませていただき、クレファンが好きな理由のひとつにこの熱いファンが互いを思い合って場を形成することにあるのに改めて気づきました。ベストアンサーはあくまで仕組み上の選択しなくてはならないのですが、皆様のなかでとりわけ会員誌に情熱を注がれてるHaNDさんが印象的でしたのでBAとさせていただきたい思います。

投稿日時 2015/12/01 23:16


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回答ID:44559 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

vraimentさん
クレジットカードの会員誌・会報誌は、私にとってはこれが楽しくてゴールドなどのカードをやめられないという代物でして。

何を求めるか、と問われれば、抽象的ですが「未知の情報」でしょうか。その糸口が何であるか(例えば旅行や時計など)はあまり問いません。
また現代社会は「広告本位制」とでも言える程に、経済も人間関係も広告に溢れ、縛られています(「セルフプロデュース」などという言葉が発生する程に)。記事にお金を払って書籍を購入したつもりが、その実は対価を払って広告を読んでいるだけだった、ということは商業誌でもよくあることです。いや、昔々の芸術作品だって、商売と宣伝とは表裏一体でありました。
こんな風に捉えておりますので、クレジットカードの会報誌に対しても「いかに面白く広告してくれるか」という見方で接しています。

現状、JCB『THE GOLD』・クレディセゾン『express』・三井住友カード『VISA』・JALカード『AGORA』・タカシマヤカード『Takashimaya Salon』を受け取っておりますが、一番楽しみなのは express です。

express は UCカードの『てんとう虫』がオリジナルで、ある1号で比較したところ巻末の読者投稿欄・奥付欄のページ以外は全く同一でした。
ここ1年間(2015年1月号~12月号)の特集は以下のようなものでした(7,8月号が合併号なので11個)。
「だしの極意」
「となりのロボット」(からくり人形から最先端技術まで。そしてアニメも)
「卵のいのち」(文化としての卵・食材としての卵)
「さあ!北陸へ!」(北陸新幹線開通に合わせて)
「琳派四百年」
「日々果実」
「踊る!列島」(盆踊りの歴史と各地の夏祭り)
「おむすび 結んで」
「紅葉燃ゆ」
「讃えよ、ノーベル賞」
「わが日本酒」
…なんとなく、『pen』や『BRUTUS』に似ている気がします。
クレジットカードの会報誌は第一特集に「海外旅行」第二特集に「国内旅行」を置く構成が多いように感じますので、本誌はかなり独特です。また本誌には海外記事・国内記事も連載記事扱いでそこそこのボリュームで掲載されていますので、かなり力が入った会報誌だと言えるのではないでしょうか。
実は、『express』を無料で送ってもらえるカードは持っておりませんもので、みずほマイレージクラブ・セゾンAMEXベーシックで定期購読しています。自分にとっては、お金を払ってでも読みたい雑誌となっています。
(因みに、『express』が無料送付されるカードは http://www.saisoncard.co.jp/lineup/gold/express.html 下部に一覧されています。)
『てんとう虫』であれば、UCカード/セゾンカード会員でなくとも郵便振替で定期購読が可能です。この点も他のカード会社には見られない特徴です。

『AGORA』は 1ページのみのコンパクトサイズの連載記事に楽しみが多いですね。「コックピット日記」「みやげ上手は旅上手」「男達の色彩」は毎号必ず読んでいます。

『VISA』はまだ 2号分しか目を通していませんが、本サイトをはじめとするネット界隈での評判を良い意味で裏切って、なかなか面白いと感じます。海外旅行と国内旅行を特集とするスタイルは凡庸ではあるものの、食にフォーカスしたシンガポール特集や、聖地としてアボリジニの文化と共に取り上げたウルル(いわゆるエアーズロック)特集といったように、テーマが明確に設定されています。この点、総花的で漫然とした印象になりがちな『THE GOLD』の海外特集よりも心に残ります。

上述した「未知の情報」には、そもそも知らないことは当然ながら、知っていても(その意味や周辺情報との関連性を)気付いていないものも含まれており、それらを気付かされた時に「未知の情報を得た快感」に至るのだと思います。
改めてまとめてみますと、こうした気付きが多いのが『express(てんとう虫)』で、『AGORA』には小粒でピリッとする記事が多く、『VISA』は読み始めたばかりですので今後に期待、という感じでしょうか。
『THE GOLD』については、特集記事が「カードが使える場面をアレもコレも盛り込もう」という作りであるためなのだと思いますが、トンガっていない優等生的な印象で、ひねくれ者の私は「もっと冒険してよ」という言いたくなってしまいます。
『Takashimaya Salon』は、今年 4月のリニューアルから冒険しまくっています。バブル期にあったような「かっこいい私スタイル」な方向を追求しつつ、単に「思わせぶり」で終わってしまいかねないような…。でも、そんなところもなんだか好きですし、自分が知らない商品に触れられる機会ですので、こちらも楽しみに毎号目を通しています。

さて、自分的には三菱UFJニコスの『partner』誌が加われば、コンプリートのつもりでいます。
TS3 の『Harmony』(一般会員でも定期購読可能)や東急カードの『Qualite』(ゴールドカード会員に無料送付・「日経おとなのOFF」企画編集)にも興味はありますが、母体企業との接触があまり無いので、無理に追求しないことにしています。

ご参考になったかどうか甚だ怪しいですが、久々の会報誌の話題で、私は楽しませていただいております。ありがとうございます。

投稿日時 2015/11/24 01:38

vraimentさんからの返信

HaNDさん、

お忙しいなか大変興味深い内容のご回答を寄せていただきましてありがとうございました。実に様々な会員誌をご覧になっておいでと見受けられ、拝読しながら会員誌エキスパートさながらの評価軸をお持ちのような気が致しました。

面白いもので各社おそらくそれぞれの会員誌を研究しながら差別化をしていると思い願っているのですが、最近読むようになったAMEXの"DEPARTURES"があまりに物資的で"VOGUE"のようなファッション誌のように見えて仕方がないので年会費の高さが会員誌の質の高さと相関するとは限らないと思うようになりました。

「てんとう虫」は実は私も家に送られてくるものをよく読んでいましたが小綺麗にまとめられた旅行記事は興味を抱かせるものでとても楽しく読んでいました。何かのきっかけで購読を止めてしまったのですがまた取ってみたいと思います。セゾンの"Express"が良質であることも知らず、大変参考になりました。もともとセゾンの利益の拠り所はリボやキャッシングでAMEXやダイナースなどの年会費・手数料とは異なる収益構造なので会員誌自体にあまり期待をしていなかったのが正直なところでした。

日本も物質的に恵まれた成熟社会に入り、今は物質的な価値よりも充足感や経験に対して対価を支払う世の中に移行しているからこそ旅行やダイニングなどの情報が掲載されるようになってきているのだと思っています。そうした経済環境のなか、いち早く一歩進んだ情報を提案してくれるような会員誌をまとめている企業があるとすれば、その企業は会員母体を信頼し、新しい道への水先案内人としての役割を果たそうとしているのだと思います。

つまらぬ私見ばかりで恐縮ですが、ご意見楽しく拝読させていただきました。改めて御礼申し上げます。

投稿日時 2015/11/28 12:54


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回答ID:44600 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

 vraimentさん こんばんは
 現在は「JCB GOLD」と「VISA」を購読していますが、個人的には目の保養を目的として、購読していますので「SIGNATURE」は、好んで購読していました。自身の生活レベルとはかけ離れた世界がかえって惹かれる部分が多かったです。貴殿の様に深く読み込んでいなかったので、貴殿の様な視点で会員誌を捉えたことは無く、少し恥づかしい気持ちになりました(笑)
 そんな私でも、少し前の話ですが、年相応に恥ずかしくない腕時計選びをする事になった際、「PREMIUM LEON for JCB THE CLASS」の腕時計特集は、非常に為になりましたね。予算の幅も広く紹介されており、且つ最寄りの時計専門店の紹介まで有って有意義に活用しました。
 やはり現実的には、本気で購入を検討する目線で、雑誌を見ない限り入り込めないなぁ~と感じています。T&Eひとつをとっても、情報収集の一番手に会員誌を参考に、しそうにも無いと決め付けているので、やはり常に意欲的に情報収集のアンテナを張っておられる方とは、会員誌への要求レベルが違いそうです。
 まぁーこういう劣等生会員もいると言う事で…
 


 

投稿日時 2015/11/29 01:36

vraimentさんからの返信

mototeruさん、

お休みの日に貴重なご意見を寄せていただきましてありがとうございます。時計のご購入に会員誌をご参考になさったとのこと、掲載されている情報が購入に役立っていたなら媒体としての価値が発揮されたのだと思います。おそらく消費者としても有象無象に商品が点在するなかで会員誌を母体にするカード会社がかける商品のフィルタリングはとても有効な手段とも考えれます。

「この会社が薦めるんだから変なものではないはずだ。」その会社の信頼度がカード会社のブランドと購入する商品ブランドとの親和性をきちんと計るのだと思います。プラチナクラスだからといって高額商品ばかり載せても絵に描いた餅になってしまうので、カード会社には努力を続けてもらいたいものです。

投稿日時 2015/11/29 21:15


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回答ID:44568 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

ド新人であり「VISA」だけが届くダメ男です。
しかも、まだ5冊くらいしか届いていないため、読み込んでもいないのですが、お邪魔してみます。

普段では触れることのない事を知る機会に丁度いいなと思っています。
それに、基本的に長すぎない記事でトイレで読むのに丁度いいです。

特に行ったことのない土地やそこに暮らす人々に関する記事が好きです。
外国の事よりも、国内の事の方が興味をひきます。

たまにではありますが、外国人から日本の事について聞かれた場合など、簡単な紹介にも引用できたりもします。
不勉強に過ごしてきたため、知らない事が多く、日本の事を紹介するネタを持ち合わせていないため、引用させてもらう事があります。

実用的に使っているのが、美味しそうなお店情報でしょうか。
これは行きたい!って店を見つけては、誌面の該当部分を写真に撮ってEverNoteに放り込んでいます。
近所まで出掛けた際、出張で近くに行った際にEverNoteから引っ張り出して地図見ながら訪ねたりします。

また、会員誌ではないですが ANAの「翼の王国」は好きな記事が多いです。
「京都の流儀」、「ブラッと走る」、「東京もん」、Terreさんのご紹介の「おべんとうの時間」など欠かさず目を通しています。

「VISA」にも欠かさず目を通す記事が出来るといいなと思いつつ、風呂入ってきます!

投稿日時 2015/11/24 21:50

vraimentさんからの返信

dameotokoさん、

コメントありがとうございます。だいぶお時間経ってしまいましたが、いいお風呂に入れたといいです!「翼の王国」は隠れた人気を博しているようで、度々今回のスレッドにも登場している雑誌ですが、こういうクローズドな媒体には特有の世界観があるのが特徴的です。

dameotokoさんのように機内誌や会員誌を情報媒体として活かすのはとってもスマートだと思います。先日私もAMEXのRewards Programで紹介されていたお店に行ってみたのですが、そうでもなければ知ることもなかったのでとても楽しい体験でした。お店も素晴らしくリピーターになりそうです。

もちろん広告的要素が中心にはなりますが、自分のアンテナにあった情報が配信されればその会員誌の方向性とライフスタイルがあっているということで充実感も増すのだと思います。

投稿日時 2015/11/28 14:55


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回答ID:44562 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

はじめまして vraimentさま。こんにちは。

知的で楽しそうなご質問と思いましたので、すみませんが参加させてくださいませ。

私が会員誌に求めますのは、その時期の特別感のある〈お知らせ〉です。
たとえば 〈一般公開されていない文化遺産を拝観できる〉〈普段混雑している美術館を貸切で楽しめる〉〈限られたシーズンの食材等を味わえるツアーの提供〉〈お気に入りのブランドとコラボレーションした限定の商品〉… などでしょうか。
そのような情報が 美しい写真と、vraimentさまの仰るような文化・歴史・芸術に造詣が深い丁寧な記事で紹介されていましたら、嬉しいですね。

また、それ以外に掲載されている商品(宝飾品やファッションや車など)は、億を超えるようなお品よりは、その手前の ‘ 買えるかもしれないから考えてみようかしら’ というレベルのお品のほうが、私は好きです。

。。。ご質問から少し逸れてしまうのですが、ダイナースクラブの会員誌『SIGNATURE』を読んでおりますが 男性向けと思われる記事が多く、私は主婦ですので、男性がどのような事に興味がおありなのかがうかがえて 楽しいですね。

投稿日時 2015/11/24 16:26

回答補足

vraimentさま こんばんは。丁寧なご返信をいただき まことにありがとうございます。

このたびのご質問に対するご回答者みなさまのお話を、たいへん興味深く拝見いたしました。
そして、ご回答者お一人お一人への vraimentさまのコメントには 知性と誠実さが感じられ、まさに、まるで素敵な会員誌の記事を読んでいるようでした。

このようなご質問を提供していただきまして 感謝いたします。とても楽しい時間を過ごさせていただきました(^.^)

投稿日時 2015/11/28 18:59

vraimentさんからの返信

karen_hさん、

ご返信が遅くなってしまってすみませんでした。また、お忙しいなか貴重なご意見を寄せていただきましてありがとうございます。お話の中にあった「億を超えるようなお品よりは、その手前の」というポジションがまさに夢や憧れ感を抱かせるにふさわしい絶妙なレベル感に感じられます。あまりに高すぎると現実的に購入対象から外れてしまいますので返って冷めてしまうように思います。

また、文化遺産や美術品などを限られた人数で見るという積極的に会員組織をクローズドに楽しむ内容も特別感があって面白いです。おそらく似通った人々が集まるのでオフ会さながらの交流もあって楽しめるものになるのではという期待もあります。どこかのクレジットカード会社企画のミニコンサートと奏者のトークショーというのも面白いかもしれませんね。

会員誌とは不思議なもので、読まれていないと思われがちですがこうしてたくさんのご意見を読ませていただくと決して軽視できないクレジットカードのサービスの一つなのだと改めて感じました。

投稿日時 2015/11/28 14:28


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回答ID:44558 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

vraimentさん、こんばんは。
昔、クレジットカードに興味なんてなかった頃は、会員誌なるものが存在することさえ知りませんでした。それが今では何種類もの会員誌が届くようになり、それぞれの良さや味わいも何となくわかるようになってきました。


私もvraimentさん同様、「普段気づかないような視点」が発見出来れば嬉しく思います。やはり文化・歴史・芸術的なトピックはもちろんのことですが、これまで考えもしなかったような地域の生活や文化が垣間見える記事が好きで、旅行のモチベーションを刺激されます。また、グルメの記事も好きなもののひとつで、これはクレジットカードの会員誌ではありませんが、ANAの機内誌「翼の王国」に連載されている「おべんとうの時間」などは特に好みで、素朴で日常的なものの中に潜む魅力にいつも気づかされます。


このように記事から発見や刺激を受けるためには、視覚的情報がとても大切ですから、会員誌の紙質が気になります。多くの会員誌とは異なり、MUFGカードの「Partner」は紙質に光沢がなく、他の会員誌よりも一段と見劣りしてしまいます。こういうところにカード会社のやる気が発揮されるのかもしれませんね。AMEXプラチナの「DEPARTURES」は上記のようなトピックを取り上げるというよりもむしろ、「物」「商品」を全面に押し出してくるところがあり(しかも、超高額です 笑)、あまり好きな会員誌ではありません。先日送付されてきたものも、せっかく圓光寺を取材しているのにも関わらず「物」ばかりが大きく取り上げられていて残念に感じました。また、内容がやや日本人に馴染みの薄いものだったり(それだけ国際的とも言えますが)、記者が外国人だったりして文章がいまひとつピンと来ないというか、心に訴えてこないようなところもありますね。もちろん、紙質は素晴らしく写真も綺麗で、ホテルオークラのオーキッドバーの記事では、マティーニを写した図が非常に美しく惹かれました。


総じて現在受け取っている会員誌では「VISA」、「THE GOLD」、「SIGNATURE」と、どれも興味深くパラパラ捲りながら楽しんでいます。T&Eカードではありませんが、「VISA」の旅行記事は割と良いものが多いですね。「捲る」というのがまた大切で、Web版になってしまうと、もう読む気がしなくなります(笑)。それと、以前一度だけ受け取ったことのある銀座ダイナースの「G」は非常に冊子自体の完成度が高く、会員誌作成にかける意気込みが感じられました。ダイナースプレミアムの「VALUES」はAMEXの「DEPARTURES」に近い印象の雑誌でしたが、どちらかというと「VALUES」の方が馴染みやすいように感じた記憶があります。雑然とした回答になりましたが、何かの参考になれば幸いです。

投稿日時 2015/11/24 00:30

vraimentさんからの返信

Terre_des_Hommeさん、

いつもお忙しいにも関わらず、ご丁寧にご返信くださりありがとうございます。この度も新鮮なご知見を共有してくださいましてとても楽しく読ませていただきました。ANAの「翼の王国」は何度かしか読んだことないのですが、モノモノしてなく楽しい機内誌だった記憶が残っています。機内だとモノ系は専用の免税品の雑誌があるので、機内誌はデスティネーションやコーポレートブランドに特化できるのかもしれません。離陸前や飛行中のちょっとした空いた時間にぱらぱら捲るのは楽しいものです。

私もDEPARTURESを改めて見ておりましたが、確かにオーキッドバーの撮影はとても綺麗に仕上がっています。本館の取り壊しに伴って、集客するために別館の魅力を訴求しているのかもしれませんね。

各社会員誌のあり方にも強弱をつけているのがお話のなかでも伺えます。ダイナースはとりわけクラブの要素が強いように感じるのですが紙面構成がどのようなものか気になります。会員母体の属性によってどのような会員誌に仕上げるかは各社のマーケティング部門の戦略のあり方によるのかもしれません。ただ、一つ言えるのは近年アメックスにしろダイナースにしろそれぞれの経営事情で上位カードの会員構造に変化がでてきているのも確かなのでこの先の変化がおそらく会員誌にも如実に出てくると思っています。

投稿日時 2015/11/28 12:39


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回答ID:44555 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

こんばんは。 今、思ったことを書いてみます。パッと考えただけなので、明日になったら考えが変わっている可能性も。


夢 ・ 世界 ・ 仲間 です。 ざっくりと。


・夢
未来を夢見る技術、素晴らしい夢を持つ人、最先端、人間の限界等の紹介

・世界
知らない世界、面白い世界の紹介(技術、歴史等様々(伝統工芸は頻繁にあるので、それ以外の)、地球上の素晴らしい場所、ニッチな場所の紹介

・仲間
同じカードを保有してる偉い?方々の紹介、一言コメント一覧。(女性誌の街頭ファッションアンケートの様な、柔らかい内容でも。


日本のカード会社の冊子は、少数の記者に任せて一部ページを割り当て、それをルーティンで毎度の情報に追加する印象が強く、紙の薄さも含めて、読者を夢に連れて行かず、常に現実に留めさせる。 業務連絡情報誌+広告、そして記事 を意識してしまう内容の無さを私は感じます。

パターン化せず、もう少し毎号、柔軟な紙面構成をしてくれれば、それだけでも暖かさを感じると思うのですが。
編集者が足で歩いて、聞いて集めた記事ももう少しあった方が楽しいです。

今、一番読んでいて楽しいのが、某国の別宅に配布されるタウン誌です。
広告の商品は超高額のオンパレードで、買えるわけがないのですが、なぜか嫌味がありません。

カード会社の冊子は、フレンドリーに記事を書いておいて、商品価格バン!(予想より高いことが多い)。しかし、記事では手頃、普通、当然の価格だと思いますよ。 と要らないフォロー。

エリア誌の方は、必要か不要か、高いか安いかはお客様次第と、最初に要らないことは書かない。 値段も書かない広告が多い。

業務連絡+カード会社がアピールしたい(儲けたい)商品を提示している冊子としか考えていないので、考えが偏ってしまっているのかもしれません。

カード会社も、赤字ではないのですから、もう少し力を入れてもらえると嬉しいですね。
しかし、それならば、なんらかの役に立つカード特典を入れてもらいたいと思ってしまったり。

投稿日時 2015/11/23 19:52

vraimentさんからの返信

wabisabiさん、

貴重なご意見ありがとうございます。読み応えのあるブレストで楽しませていただきました。海外のエリアマーケティングの情報詩は楽しいものが多い気がして、日本のパターン化された記事より読み応えがあります。以前家に届いてた某国の高級自動車メーカーの会員誌も国境を越えてワインをトランクに積んで帰ったとか、キャンプにいくトレーラーを引っ張って山に入ったとか、老後の楽しみとしてツードアオープンを勝ったとか仲間のライフスタイルをばんばん載せて読んでて楽しくて勉強になりました。他にも家に届いてた物件情報誌も華麗な宮殿を思わせる物件満載の雑誌が毎月届き、それはそれで楽しかったです。

まさに会員誌は夢を膨らませるツールであり、仲間のライフスタイルを想起させるものでもあり、知的好奇心を刺激させる道具になりうることがわかります。単に値段の高いものをカタログのように載せてるだけでは真に媒体として活用できてるとはなかなか思えません。wabisabiさんのご意見になんか力をいただきました。ありがとうございます。

投稿日時 2015/11/23 22:48


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回答ID:44553 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

私が会員誌に求めるものは“非日常”です。


価格的にとても手が届かない物や、上質な旅が掲載されている会員誌には色々と夢が膨らみます。


そのような意味でダイナースプレミアム会員誌BALIUSは好きでした。
桁が億に達する物の掲載も珍しくありませんでしたし。
(現在は名前をSIGNATURE Premiumに変え、残念ながらWEB版のみとなりました)


あと“非日常”とは無関係ですがセゾン会員誌Expressは面白い特集記事が多いと感じています。
私の中では公務員的やっつけ仕事のVISA会員誌と対極にあると思っています。
(セゾンゴールドは解約してしまったので、今はExpress読めていませんが)

投稿日時 2015/11/23 15:55

vraimentさんからの返信

pookichiさん、

貴重なご意見ありがとうございます。ダイナースプレミアムはウェブだけになったのですね。でも何かダイナースには特別なクラブ感がAMEXよりも強く、決算ネットワークを超えた人的ネットワークを感じさせます。きっと記事の内容も人感があって充実してるのではと拝察します。AMEXはそれに対してひたすらモノで攻めてきます。

セゾンのEXPRESSは意外でした。セゾンプラチナAMEXは回覧板的に端折ったものなのでセゾンもきちんと対応してるものがあるのは嬉しいです。

pookichiさんのお求めになる情報は非日常であるとのこと、参考にさせていただきます。ありがとうございます。

投稿日時 2015/11/23 22:18


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回答ID:44549 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

個人的に楽しんで見てるところは、チケット販売のページですねw

旅行だ食事だ高級品だって内容のものに関しては、興味を持てば自分で色々調べるのであっても無くても別に気にはならないのですが、何かの公演とかはタイミングが合わなければどうしようもないので、紙面でざっと見回せるのは便利です。

JCBのTHE GOLDは、多分東西で別の冊子が送付されてると思うので、関西在住でも大阪公演の情報が豊富で楽しめてます。(違いはここだけじゃね?とも思いますがw)

で、個人的にあればいいのにな。と思うのが、このチケット販売との連動記事ですね。
コンサートや舞台に立つ人のインタビュー記事とかあれば、興味を持って行きたくなったりする人も増えたりして、カード会社にもメリットあるんじゃないかな?と思うのですが。

投稿日時 2015/11/23 02:18

vraimentさんからの返信

kwkmさん、

貴重なご意見ありがとうございます。まさにT&Eカードたる所以はこうした舞台やコンサートの情報、しかも会員にしか届かないちょっと特別な情報は貴重な気がします。特定のカードであればコンサートの主催側にとってもいいお客さんになるはずなので、優先して情報配信するのは賛成です。

お話しをお伺いするに、生活の質を高めるような、そんな情報をお求めになっておられることがわかりました。ご意見ありがとうございました。

投稿日時 2015/11/23 22:39


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回答ID:44547 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

>>少しでも会員紙に求める情報の質や話題に関して伺いたく、




以前会員”誌”は、MUFGのや三井住友カードのを取ってましたが、内容は「日経おとなのOFF」だったり”るるぶ”などの雑誌と被ってましたんで購読を止めました。


情報のクオリティって昨今はネットってのがありますんで紙媒体のは当てにできるのでしょうかね。


>>会員のライフスタイルを物質的でなくより文化的に深く、豊かにするような提案があればもっと良くなると思っています。




どっかのライターが、どこそこに行きなになにを食べ、こんな経験をしましたってのが、上記の条件に該当するか、甚だ疑問です。




来年初頭に、旧シティバンクでのSMBC信託銀行でのダイナースやVISAを取得考えてますんで、この新しいブランドでの会員誌ってのには期待したいトコです。

投稿日時 2015/11/22 20:35

vraimentさんからの返信

xanadu24jpさん、

早速に貴重なご意見をありがとうございます。そして誤字失礼致しました。

MUFGのや三井住友カードの会員誌が一般媒体誌と内容を被せているとは知りませんでした。せっかく収入状況がわかる会員母体があるのでより有効な情報が提供できればと改めて思った次第です。もちろんカード誌なので消費を促す狙いがあるのは当然ですが新商品やサー干しの紹介に留まらず、記者の考察がさらに鋭くなればより会員の心を動かし、共同体を意識させるより優れた媒体となりうるのではと思っております。

特にダイナースはその名の通りクラブのような組織と聞くので三井住友信託に委譲されたダイナースの今後も楽しみです。

投稿日時 2015/11/22 22:48


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