回答終了 旅行傷害保険の内容と量はどれくらい必要ですか?

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質問ID:5738 現在までの回答数: 8件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
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質問内容

国内、海外問いませんが主に海外旅行の話になるでしょうか。

カード付帯の旅行傷害保険では死亡、後遺障害、疾病、傷害…といろいろありますが、全カード合算でどのくらいの額がそれぞれあれば十分だと考えますか?死亡などは一億で良いのですが、それ以外のものを皆さんがどうお考えになっておられるのかが気になりました。また、航空機遅延など、このような保険はあったら安心、というのもあればお考えをお聞かせください。

よろしくお願いいたします。

投稿日時 2015/04/14 16:42

Terre_des_Homme さんからのお礼

皆さん、様々にご回答いただき誠にありがとうございます。
今回のBAは非常に悩んだのですが、クレファン的tipsをあれこれ教えていただいたvenさんに差し上げたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

投稿日時 2015/04/27 15:22


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回答ID:41532 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

Terre_des_Hommeさん、こんにちは。お邪魔致します。

私の個人的な考えですが、

■国内旅行保険
→ ほとんど気にしません。無くても構わないくらい。

■海外旅行保険
・死亡保障 … 1億円
・疾病、傷害治療 … 1000万円
・救援者費用 … 500万円
・賠償責任 … 1億円
・携行品損害 … 高額なモノは持参しないので気にしません。
・航空機遅延、欠航 … 2万円
・手荷物遅延、紛失 … 5万円

上記が希望補償額です。
中でも、該当する事態に遭遇した場合に日本とは桁違いの負担額が発生する可能性が高いと思う
「疾病・傷害治療費」と「賠償責任」の給付額を重要視しています。(幸いにも、まだその事態には遭遇していません。)
加えて航空機絡みの保険も、実際に年1~2回ペースで給付を受ける事態に遭遇しているので、出来るだけ付けておきたいです。

1回の旅行期間の問題や渡航先が複数の国や地域に跨る場合などもあり、上記の補償内容の旅行保険を海外旅行の都度申込んでいたら、
手間も掛かりますし年間○万円の保険料を支払うことになってしまいます。

現在所持しているカードの補償額を合算(死亡以外)すると上記補償額は超えているのですが、
特にJCBプラチナとセゾンゴールドAMEXは保険面で占める価値が高く、手放せません。
クレカについて勉強して良かった…と思っている今日この頃です。

投稿日時 2015/04/14 18:27

回答補足

補足です。

航空機の出発遅延については、項目として付帯していても対象は"食事代"のみ…というケースがよく見られます。
(知る限り、アメックス、JCB、MUFG等。欠航時はホテル代もOK)
以前、"24hの出発遅延"という事態に遭遇しました。そんなに遅れたら1万や2万の食事代だけでは済みません。
セゾンゴールドAMEXは、出発遅延でもホテル代を補償してくれるので、この経験以降、セゾンの価値が高まりました。


また、家族特約も差異が大きく、多くのカード付帯保険ではその対象者への補償は会員の補償額より低くなるのが一般的です。
これも、セゾンゴールドAMEXは死亡保障以外は本会員と同額補償です。

細かいところですが、個人的にはこういった点からもセゾンが手放せないのです。

投稿日時 2015/04/14 18:45

回答補足

Terre_des_Hommeさん、こんばんは。少々追記させて頂きます。

健康保険の海外療養費制度に関しては、医療行為だけでなく薬剤の使用についても日本未認可のものは対象外です。
それと救援費用に関して、公的機関による捜索費用等は基本的に請求されるものではありませんが、
例えば捜索打ち切りになってしまった後や捜索範囲の問題等により民間機関にも頼らざるを得ない場合などは、
掛かる費用は依頼者に請求されることになります。
そして、これは日本国内での話です。諸外国では国によってルールが異なることも十分考えられますね。
最後に、疾病や傷害治療については指定医療機関ならキャシュレス診療によって立替不要のケースもあるようですが、
救援者費用については大抵の場合"実際に支出したもの"のうち対象になる費用が補償されるもので、立替が発生するようですね。

投稿日時 2015/04/21 00:27

Terre_des_Hommeさんからの返信

venさん、こんばんは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

大変参考になるご回答です。カードの新規取得の際には付帯保険の詳細がわからないことが多く、実は優れた保険を持つカードが見逃されているのかもしれませんね。以前、ダイナースプレミアムの保険内容を読んでみたところ、とても優れた内容だと感じたのを思い出しました。セゾンゴールドアメックスはなかなか良さそうですね。海外に行く頻度にもよるのでしょうけれども、これなら1枚持っておくのも悪くなさそうです。

投稿日時 2015/04/14 20:50

Terre_des_Hommeさんからの返信

venさん、補足ありがとうございます。

海外療養費制度ですが、日本で未認可の薬剤が対象外になるならちょっと微妙ですね…。処方内容なども全てデータを提出しなければいけないでしょうし、かなり煩雑になりそうな印象です。

救援費用に関してもとても参考になりました。どこの国でも日本と同じ基準で考えるわけにはいかないですから、やはりこの部分に多少でも補償があるというのは安心につながります。やはり海外においては用心しておくに越したことはありませんね。

投稿日時 2015/04/22 12:39


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回答ID:41569 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

Terre_des_Homme様
自分はだいたいどらいがいいかは、そのご本人のステイタスに依存する部分が多く一概にこれだけとは言い難いと思います。
ただ自分が知る限り、病気で入院や手術を受ける場合、海外の病院は、デポジットを求めたられます。
デポジットが治療で治療費に充当されると次のデポジットが必要です。
外来時も支払能力を確認され、それから診療です。
退院は支払が終わらないと帰れません。
海外旅行保険は一番便利で保険証金額まで無条件で診察が受けられます。
カードの付帯保険はカード会社に連絡し、ギャランティーレターを発行してもらい、そのレターの記載額面まで治療が受けられます。少し不便です。複数枚数で保険金額を確保するにはまた一手間かかります。
どちらも、保険会社の承認で退院です。
国民健康保険海外療養費は、本人が建て替え、日本帰国ご請求です。金額は日本で同様の治療をした金額の70パーセントまでで、現地の診断書の和文が必要です。
金額はわかりませんが、用途に合わせた保険を選ぶのが大切です。
回答にならずすみませんでした。

投稿日時 2015/04/15 13:29

Terre_des_Hommeさんからの返信

get1get1さん、こんばんは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

ステイタスに依存というのはよくわかりませんでしたが、治療を受ける際の手続き等につきまして詳細にご教授くださり、よく理解できました。どうも有り難うございます。診断書の和文は自分で翻訳してもOKなんですね。いちいち、日本語訳を提出させるのはお役所仕事だなぁと感じて少々嫌気がさしますが(笑)。

いずれにせよ、このような保険は使わずに済むようにくれぐれも注意しなければいけませんね。

投稿日時 2015/04/15 22:51


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回答ID:41552 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

Terre_des_Homme様 こんばんは。

あまり一般的ではないでしょうが、私の場合、死亡保険は考慮の対象外なのです。渡す相手がいないものですから(^^;。死んだら使えませんので、もらっても意味ないですし、何処であれそこの土になればいいのかなぁ、と(笑)。

ただ、疾病治療、傷害治療は必須です。とはいえ、いったいどれほどの額があれば十分なのか、正直なところ分かりません。これまで保険のお世話になったことがありませんし(あったら実は困りものなのですが)。。。一度、実体験してみる必要がありますね(笑)。

しかしこれでは回答になりません。で、根拠はまったくありませんが、1000万~1500万円ほどあれば安心なのかなぁ、と。聞いた話しですが、米国辺りでは盲腸手術でもン百万?必要とか。となれば多いに越したことはないのでしょうが、上を見たらキリがありません。願わくば「キャッシュレス」であればさらに安心、と思っています。ちなみに、とんでもない所に行くときは別ですが、出国の都度に保険加入はしていません。カード付帯保険で賄う前提にしています。

航空機遅延等保障ですが、めったにあるものではないとは思いつつ、しかし絶対にないとは言い切れませんので、付帯するカードに加入しました。最近、海外で近距離移動の場合はLCCを使うこともあり、ひょっとしたら、と思ったからです。請求手続きは結構面倒な模様ですが。

投稿日時 2015/04/15 00:33

回答補足

Terre_des_Homme様 ご返信、ありがとうございます。

HNについてですが、実はROLEXに関係しているのです。私はいわゆるブランド品には全くと言って良いほど興味はないのですが(業務用機材に関しては、信用が置けるものを選ぶと結果的にブランド品になってしまいますけど)、ただ、サングラスとROLEXだけには拘りがあります(余計な装飾が無く、シンプルかつ実用的なので)。ある時、バンコクの街角で大量に並べられたイミテーションのROLEXを見ました。その時、思わず発した言葉が「ROLEXみたいだけどROLEXじゃない。rerereのrelexだ~」だったのです(笑)。「アレレレ・・・」という意味で。

この時の印象が強く、最初は皮肉を込めて「pachix(パチものの意)」か、単純に「relex」にしようかとも考えたのですが、あまりにも短いのはどうも、と思い「rerere」を加えたという次第です。

ただし、外国に行く時はROLEXを持っていこうとは思いません。「アイツ、カネ持ってるみたいだ」と目を付けられてはマズイですから。海外渡航時専用の時計は安物のワールドタイム・クオーツと逆輸入の「セイコー・ダイバーズ」(これも安物)と決めています。いずれも取られたところで大して惜しくはありませんし。最近は2000円程度の国産クオーツ時計のみを持っていくこともあります(笑)。

ちなみに、海外渡航時に使うサイフは「100均」で購入した超安物(笑)、それにシンプルなデザインのマネークリップを併用しています。「いかにもビンボー人」を周囲に振りまいています(^^;。

投稿日時 2015/04/15 14:55

Terre_des_Hommeさんからの返信

rererenorelexさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

死亡保険は要らない。潔くて良いと思います(笑)。渡航先の土地に骨を埋めるというのも悪くないのかもしれませんね。同じ地球上の土地ですし、遠い故郷で誰かがふと思い出して貰えば成仏できそうです。

疾病・傷害治療の必要額を推定するのは難しいですよね。例えに出されている盲腸の手術はよく耳にしますが、実際、旅行中に盲腸になったとして、(もちろん、せざるを得ない場合もありますけれども)手術するかどうか…。有名な話の割に、あまり参考にならないんですよね(笑)。

航空機遅延は、やはりLCCを多用する場合にはあると便利ですね。他の方のご回答にもありましたが、遅延することでいったい何が保証されるか、というのは見逃されがちだけれども重要なことだと今回思いました。

あ、それと全く無関係な話で恐縮ですが、このサイトで初めてrererenorelexさんのお名前を拝見したときから、ずっと時計のROLEXに由来しているのかと思っていました。語尾のrelexをrolexと見間違えていたんですね。間違っていたことに気付いたのはしばらく経ってからで、第一印象というのも気をつけないといけないなと思いました(笑)。

投稿日時 2015/04/15 11:15

Terre_des_Hommeさんからの返信

rererenorelexさん、返信ありがとうございます。

やはりROLEXに由来してましたか…偽物の(笑)。そして「れれれの」と実際に呟いたというお話には笑ってしまいました。バンコクなど、道ばたに怪しげな商品が沢山売ってますもんね~。そういう所に本物のROLEXを付けて行くのは少々怖い気がいたします。私も海外に行くときは大体、安物のG-SHOCKとかにしております。

しかし、pachixというHN、かなり気になりましたよ。良い響きです。パチックス(笑)。

投稿日時 2015/04/15 22:56


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回答ID:41542 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

こんばんは。

既にexchemist様が海外療養費制度について触れられていますが、この制度は日本の保険診療が前提になっているはずです。
日本の保険診療では認められていない分については給付対象外だそうで、旅行保険は自分である程度用意すべきと思っています。

私が欲しい額としては

死亡保障…1億円:遺体の搬送費が数千万円に登るケースもあると聞きます。セゾンの保険に付帯。
疾病・障害:1000万円以上。都度かける分で最低1000万円は付いてくると思うので、追加分をカードでまかなう形。
救援者:500万円くらい?単発の利用と思うので。

それに加えて渡航便遅延保障があるといいですかね(セゾンに付帯)。

それよりも大事なことは万一の死亡や意識不明で病院に搬送された時に備え、日本の家族に旅行保険について知らせておくことかな~と思います。

投稿日時 2015/04/14 21:53

Terre_des_Hommeさんからの返信

sere_akiさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

海外療養費制度に関するご意見には同意いたします。日本の保険診療外の医療行為は対象外とのことですが、未認可の薬剤使用も対象外になるのかどうか、もしご存知でしたら教えてください。

sere_akiさんは、その都度、掛け捨ての保険をご利用なさっているんですね。いくらカードの保険があるとはいえ、掛け捨てのものがあれば何となく安心な感じもいたします。また、そういう保険をかけるという行為自体が、家族に旅行保険に対する意識を向上させる効果もありそうです。カードはあくまでも補助的なもの、ということでしょうね。

ちなみに、お名前を拝見してふと思ったんですが、海外でもし精神異常を来した場合は、医療費節約のために薬価の低そうなsere_akiを打ってさっさと帰国させて欲しいものです(笑)。

投稿日時 2015/04/15 11:08


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回答ID:41540 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

こんばんは。
私も御質問の件については気になっており、同じ趣旨の質問をして、意見を伺おうかと思っていました。

希望の額は次のとおりです。
御存知だと思いますが、こういったケースでは海外療養費として日本の健康保険でキャッシュバックされるケースがほとんどだと思われますので、キャッシュレス治療前提です。

疾病治療3000万円(1700万円)
障害治療1000万円(1500万円)
※括弧内は現在の保有カード合算額

私の場合は海外には短期の旅行を楽しみに行くのであって、病気になったり、死にに行く訳ではありません。
ただ、脳卒中や心筋梗塞といった手術を要するような病気で突然、倒れるかどうかは分かりませんのである程度の疾病治療は必要かな、と思っています。
また、軍、警察、沿岸警備隊といった公的な組織の捜索で十分なところしか行かないでしょうから、救援者費用も家族の渡航費用程度が出ればそれでいいので、それほど重視していません。
死亡したときにはpookichiさんと同じく生命保険をかけていますのでそれで賄えると思っています。
ロストバゲージを経験したことがありますので遅延費用系は欲しいところではありますが、他はあればうれしい、といった感じです。

なお、カード会社が異なると保険会社も異なることから、キャッシュレス治療がどこまで適用できるか不透明ですが、ネットで調べてみると、保険金額が一番大きいところに連絡してキャッシュレス治療を依頼するとともに他のカードの付帯保険もある、ということを伝えるとカード会社が委託している現地のアシスタントサービスもしくは医療機関が1社目の保険会社に保険金請求手続を行った時点で、保険会社間で調整をとってくれるそうです。
また国によって必要な額もまちまちで、アメリカでは3800万円とはいかなくても2000万円程度は覚悟しないといけませんが、1000万円あれば十分まかなえる国も多いです。
このため、今の保険金額で不安な国に行く場合には保険を別途、バラ掛けすればいいかな、と思っています。

投稿日時 2015/04/14 21:22

回答補足

申し訳ありません。
質問に便乗してホルダーの方に教えていただければと思います。

HPによると三井住友のデュアル発行は片方の保険額となるようです。
「※VisaとMasterCard両方のカードをお持ちの場合も、支払保険金額は1枚分となります。」
とのことです。
http://www.smbc-card.com/nyukai/platinum/support/insurance.jsp

この点について気になっています。
実際のところ2枚持ちの場合はいかがでしょうか?

投稿日時 2015/04/14 21:31

回答補足

海外療養費についてはざっくりと記載しましたが、sere_akiさんのコメントのとおりであり、また、現地で要した医療費がそのまま3割負担になる訳ではなく、日本の算定基準にもとづき支給されることを補足させていただきます。
ありがとうございました。

また、ここには多数の医療従事者の皆様がおられるのでお伺いしたいのですが、海外旅行時に想定されるような疾病や傷病で、日本の医療保険適用外になりそうな事案と日本での大まかな治療費を教示いただけますでしょうか?
備えるべき額の参考にしたいため、こちらについてもこの場をお借りして確認させていただければと思います。

>Terre_des_Hommeさん
質問に対して、色々と追加で質問を行ってしまい申し訳ありません。
ご不快なようでしたら補足説明にかかる削除申請を行いますので遠慮無く仰ってください。

投稿日時 2015/04/14 23:34

Terre_des_Hommeさんからの返信

exchemistさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

やはり疾病治療は3000万円くらいが望ましい、ということですね。ハワイで実際にかかった最高額を考えても、妥当な金額のように思われます。外傷については、怪我でどのくらいかかるかわかりませんが、単なる骨折くらいなら緊急帰国した方が安そうですね。怖いのは交通事故で全身に重度の多発外傷を負ってICU入りしたときなどでしょう。

海外療養費に関しては詳しくないんですが、日本で保険適応外になっている薬剤の使用なども対象になるんでしょうかね?誰か詳しい方、教えてください(笑)。いずれにしても、支給額は実際の支払額よりも相当下回る可能性が高いと思います。というのも、現地で高額医療を要すると思われる状況というのが、例えば脳卒中やくも膜下出血、急性心筋梗塞等の脳や心臓の血管性疾患や急性膵炎、重症感染症、重症の多発外傷など、緊急性が高く高度な治療を要する可能性がある場合だろうと思うんですが、おそらく日本でかかる医療費を遥かに超えると思うんですよね。重症なほどお金がかかり、中等症や軽症であればさっさと帰国してしまえばいいわけですし…。ということで、やはりしっかり保険をかけておくに越したことはありません。ちなみに、家族が近くにいない場所で事故に遭った際など、こちらの意識も必ずしも保たれているわけじゃないでしょうから、どこの誰が見てもわかるAMEXプロパーカードを一枚持ってると、勝手に治療し始めてくれるんじゃないか、と期待してます(笑)。ちなみに、救援費用ですが、公的な組織の捜索だけだと特に費用はかからないのでしょうか?(無知ですみません)

>質問に対して、色々と追加で質問を行ってしまい申し訳ありません。

全くお気になさらないでください。
むしろ、多彩な意見をうかがえるのでありがたく思っております。

投稿日時 2015/04/15 11:04


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回答ID:41535 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

Terre_des_Hommeさんこんばんは。


カード付帯の旅行保険、ついつい死亡後遺障害の額に目が行きがちですが、
最も注意が必要なのは海外旅行保険における『疾病・障害治療費用』で、
次いで『救援者費用』です。


死亡・後遺障害は生命保険に加入していれば必要保障額は確保できますし、
その他に海外旅行保険から1億円も出れば私は十分です。


また乗継遅延や受託手荷物などは、その事態に遭遇しても費用負担はたかが知れています。


しかし健康保険制度が無い海外で治療を受けた時の費用負担は場合によって恐ろしい金額になることもあります。
外務省のWEBページに、ハワイでICUを受けた日本人の治療費が3,800万円だった事が記載されています。
http://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jikenbo64.html


他の国や地域でも様々な治療費リスクが存在します。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html


救援者費用もやはり、日本では考えられない額が請求されるケースもありますので、クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでは不足が生じる可能性を頭に入れておく必要があると思います。


ですから私、『ホントは別途海外旅行保険に入ったほうがいいんだけどなぁ』と思いながら目を瞑って海外に出かけています(;´∀`)


ちなみに、複数のカードを所有することで旅行保険がダブっている場合、
死亡・後遺障害はそれらカードのうち、最も高額な保障が採用されます。


が、治療費用等は合算されますので例えばダイナースプレミアム、アメプラ、クラスを所持していると治療費用3,000万円となります。


年会費が恐ろしくてとても持てませんが(^O^;)

投稿日時 2015/04/14 20:02

回答補足

Terre_des_Hommeさんご返信有難うございます。


仰るとおり、本当にICUが必要だったの?と疑問が残る案件かと思います。
多分相手が日本人であること、そして海外旅行保険が完備されている事が少なからず影響しているのでは?と想像してしまいます(^_^;)


通常は完治まで現地に滞在するケースは少ないでしょうから1,000万円もあれば十分かとも思います。

投稿日時 2015/04/14 22:46

Terre_des_Hommeさんからの返信

pookichiさん、こんばんは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

外務省がこんな広報をしていたんですね。興味深く拝見いたしました。ハワイだけの事情なのかわかりませんが、どうも、かなり気軽にICUに入室させられてそうな感じですね(笑)。3日で退院できる人がICUに入れられていたというのは、ちょっと違和感を覚えます。それだけ重症者でも早期退院させられるということでしょうか…。

しかし、最高額で3800万円という具体的な数字をあげていただけると大変参考になります。これを全額カードで補うとなると…なかなか大変ですね(笑)。海外旅行傷害保険のついた年会費無料カードなども持ってると良さそうです、もちろん自動付帯のやつを。

投稿日時 2015/04/14 20:56


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回答ID:41529 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

Terre_des_Hommeさん こんにちは

私も昔かんがえたことがあります。

まず死亡保険金。
仮に旅行中ではなく、病気で死んだら、
普通の生命保険の死亡保険金だけであり、
でもそれで十分と思っているならば、
旅行中だからといって、たぶん必要ないのでしょうね。

一方で傷害治療は必要と思います。
馴れない海外で怪我をした、急性の病気になった、
健康保険は使えない
で、いくらか?
一般の掛け捨て旅行保険が600万円程度ですから、
そのくらいで十分ではないかと思います。
でもこの金額、ゴールドカード一枚では足りませんね。
ドイツで助手席ですが、アウトバーンを走行する事があります。
時速240km位の高速移動、
事故ったら、怪我では澄まないか・・・。

賠償保険は、国内もおなじですが1億円必要と思います。
事故での過失致死という可能性も否定できませんので。
そうならないように、注意は払っているつもりですが。

というわけで、
ダイナースコーポレートカード
JCB OSゴールドカード
アメックスゴールド
で600万円くらいの傷害保険という構成にしています。
保険請求の際に必要な手続きが書かれたリーフレットは欠かせません。

投稿日時 2015/04/14 17:28

Terre_des_Hommeさんからの返信

F70Dさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

死亡は軒並み5000万前後という感じで、遺体搬送に使えれば良いのかなと漠然と思っておりました。まぁ、そんなに必要性は高い方じゃないですね。

疾病・傷害なら600万ですか~。この辺りは医療制度とか国にも依るんでしょうね。普通の掛け捨てのものがこれくらいなら、なんとなく安心できるような(笑)。とても参考になりました。

では、ドイツではくれぐれもアウトバーンはお気をつけください。ご自身のお怪我だけでなく、相手がいるかもしれず1億じゃ足りぬかもしれません(助手席ならそんなに心配要らないかな?)。もちろん、命が一番大切ですが…!

投稿日時 2015/04/14 17:55


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回答ID:41526 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

全く偏向しました私見なんですが、


>カード付帯の旅行傷害保険


って役に立ちますか?  掛け捨ての保険や契約中の損保ないし生保での特約などでの方が、有用なのでは?っておいら、いままでそういう損害の補償って事例に当たった経験ありませんで憶測なんですがね。


買い物の保険では、今までで諸々300万くらい補償してもらいました、が手続きが煩雑です。

投稿日時 2015/04/14 16:50

Terre_des_Hommeさんからの返信

xanadu24jpさん、こんにちは。
大変貴重なご回答をいただき誠にありがとうございます。

ちょっと意表を突かれたご回答でした(笑)。確かに生保・損保の特約を利用できるなら、あるいは掛け捨ての保険に入れば問題ないかもしれず、その場合、カードの保険は不要ということですね。

確かにそういう考え方もあるなぁと思いました。今回は折角持ってるカードに付帯した保険を活用するぞ、という前提がありますので、0円で良いというご回答と解釈させてください。

それにしても累計とはいえショッピングで300万補償って凄いですね…(笑)。

投稿日時 2015/04/14 17:48


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