回答終了 JCBとアメックスの海外での使い勝手

naoyoshi5514様　はじめまして
よろしくお願いします。

質問にありますJCBとアメックスの海外での使い勝手に関してですが、
空港、ホテル、メジャーなデパートやショッピングセンターでの利用は
地域を問わずJCBでもアメックスでも利用できます。もちろんダイナースやV/Mも同じです。
しかし現地のレストランやスーパー、セレクトショップなどでの飲食やショッピングに関しては
JCBは利用できないお店がまだまだ数多くあります。
特にUSメインランド、ヨーロッパ各国でこの傾向は顕著です。
またレストランやショップのスタッフ自身がJCB自体のの存在を知らない方が意外と多いのには驚きます。

以前成田のJCBプラザでいただいた冊子でクーポンを利用できるお店がラスベガスにあり、
ディスカウントをしていただけるので、そのお店でJCBのカードととクーポンを提示したら
見事にスタッフにJCBが理解されておらず、クーポンは使えましたが、
結局アメックス決済でディスカウントしていただいた経緯があります。


そんなことからも海外での安心感、また信用度の高さという点ではアメックスが
北米中心に大きくリードしています。サブではやはりV/Mのうち一枚を持っていれば
まず旅行中のカード決済の場面で困ることはないかと思います。
ヨーロッパでは国によりますが、ドイツやスウェーデンなどではアメックスよりも
VISAやMasterは強みがあると思います。
実際に質問にあるようにVISAがなくて困ったということもあります。
フランクフルトやリューデスハイムなどVISAしか利用できないレストランもありますので。
アジア圏、そしてハワイのワイキキ周辺などでしたらJCBで全く困ることもないでしょう。
全世界でマルチに活躍できるのはやはりVISAとアメックスでしょう。

最後に日本はイメージを重視の傾向が強いので、所有されている方の傾向からして
現状ではダイナースに軍配があがるものと考えます。

投稿日時 2014/10/28 01:25

こんにちは。
仕事で年に2、3回は東南アジアに行きます。以前はAMEXもJCBもホテルなど一部の場所でしか使えないイメージがありましたが、最近はかなり使える場所が増えました。とくにJCBの加盟店拡大は強烈で、ジャカルタの飲み屋やレストランなどではJCBで決済すれば５％割引といったキャンペーンも盛んにあります。
ただ、やはり予備としてVISA/Masterは必要と考えています。それは緊急時の海外キャッシングを考慮しているからです。VISA/MasterというよりもPLUS/CirrusのATMネットワークを使えるかどうかという観点ですね。ATMネットワークに関しては、明らかにVISA/Master、PLUS/Cirrusに一日の長がありますから。
このため私の場合、メインカードの決済ブランドはAMEXですが、海外に行くときには必ずメインバンクに使っている銀行の提携VISAカードを予備に持っていきます。サブカードの方がキャッシング枠を多くしているので、AMEXが決済できないときだけでなく、緊急時の海外キャッシング用という考え方です。

投稿日時 2014/10/27 23:46

naoyoshi5514様、はじめまして。
数年に一度の海外、しかもツアーでということであれば、たしかにVISA/MASTERは不要かもしれませんがやはり個人的にはVISA/MASTERがないと不安ですね。
私は独身貴族（？）ということもあり、個人手配のリーズナブルなひとり旅が多いのですが今夏の南仏旅行では、現地スーパーや自動販売機での鉄道切符などの購入は汎用性の高いVISAでやり過ごしました。お役に立てなくて申し訳ないのですが、そこでAmexやJCBが使えたかは確認しておりません、というのもヨーロッパではVISA/MASTER（のICチップ付）であれば、ほぼ迷うことなく使えることが多いからです。慣れない海外旅行先で、クレカが使えるか使えないかを悩むより、間違いなく使えるICチップ付きのVISA/MASTERを使ったほうが気楽というのがあります。
naoyoshi5514様は使用頻度や年会費から三井住友トラストVISAの解約を考えておられるようですが、無料もしくは条件付き無料のカードへの乗り換えを検討されても良いのではないでしょうか？ちなみに私が欧州旅行でメインで使ったクレカは、三井住友銀行発行の三井住友SMBCクラシックカードです。このカードは年１回の利用で年会費が無料となります。三井住友カードの信頼感もあるので私は海外旅行の専門カードとして使おうと思っています。（メインでなく公共料金の引き落としがないため、万が一紛失等で止められても大丈夫だというのもありますが。）
なお、ホテル等ではアメックスの緑を主に利用しました。ある一定以上の場所ではアメックスは良いですし、この夏の旅行ではないですが、モンサンミッシェルの土産物屋でJCBを使うとおまけの塩キャラメルをもらえたりとか、台湾で足つぼマッサージが割引になったりとか、主要都市のJCBプラザとか観光地的なところでは、JCBは大変役立ちます。
とはいえ、無理にアメックスとJCBで乗り切るより、万が一のことも考えVISA/MASTERを持参されるのが賢明だとは思います。

投稿日時 2014/10/27 22:22

こんばんは。

質問の意図とは若干異なるかもしれませんが、国内でも海外でも決済手数料の関係か、VISA/Masterのみという所が散見されます。
これがリアル店舗であれば現金で支払えば済むことなのですが、通販サイトですと途端に不便を被ることになります。

北米サイトの場合はVISA/Master/AMEX/Discoverの組み合わせが多く、欧州サイトはVISA/Master/AMEX or VISA/Masterが多い印象です（これは私がチェックしているサイトと関連サイトなので、大いにバイアスはかかっています）。

あくまで決済の補完としての位置づけであれば有料カードは不要かもしれませんが、Eコマースを活用できるよう、VISAは持っていて損は無いと思います。

投稿日時 2014/10/27 21:31

今日は
JCBは海外レートが良いことが多いので、私もまずはJCBを使うようにしていましたが、欧州ではJCBのステッカーがある店にもかかわらずなぜかJCBで決済できず、「VISAナイアルカ?」と聞かれたことが何回かあります。
ただ、数年に1回の渡航であれば普段使わない有料VISAを解約することは現実的な選択かと思います。大きな店なら大体JCBかAMEXが使えるでしょうし。
それでも海外の場合多額の現金を持ち歩くのは不安ですので、やはり無料VISAの一枚もあると精神衛生上は良い気がします。保険の上積みも期待できますし、VJデスクも使えるし、万一の場合の海外キャッシングの際も、PLUSが使用可能になります。

投稿日時 2014/10/27 12:21

こんばんは。


*　海外旅行はもっぱらパッケージツアーで、行くのは数年に１度くらい
*　主な渡航先は、都市圏や観光地
*　海外出張も無い
*　渡航時は予備の意味で現金を多めに両替するのは構わない
　　(もしくは、JCB・AMEXともに利用できないときは諦める)
*　現金が余って日本円へ再両替する為替差損は気にしない
　　(次の旅行のために取っておくなら考えなくて良いかと)

上記のような感じでしたら、VISAが無くても特段困ることはないかと思います。

私の失敗談は、VISAかMasterとかいう問題ではなく・・・・・
数年前ローマに一人で滞在していたとき、夕食を食べようと大衆食堂のようなところに入りました。駅前で観光客も多く利用するようなところで、ドアにもクレカのシールがいっぱい貼ってあったような気がしたのですが、いざ支払おうと思ったら「クレジットカードは受け付けていませんよぅ！」と。どうやら、デビットカードならOK、、、ということでした。
翌日は帰国のため、現金も5ユーロ程度しかなく全然足りないし。
そうしたら、女将らしき人がでてきて「あそこのATMでVISAで現金引き出せるわよ」。
仰せの通り、キャッシングして支払い、お店の人ともChao!な感じで円満に(？)別れました。これが、私の海外キャッシング初利用でした。最近はATM利用手数料がかかりますが、キャッシングのレートは、クレジット利用とほぼ同じで現金両替よりはレートはいいですね。

VISA/MASTERならPLUS/Cirrus(最近はVISA/MASTERと表示してあるATMも多いです)で、どちらとも利用可能なATMが多いですが、欧州やUAEでは、AMEXは不可のATMはありました。JCBは海外で利用したことないので分かりません。
(ただ、観光地の客引きで「JCBツカエルヨ！」はよく耳にしますね。)

なので、やはり有事の際のVISAとは思います。

投稿日時 2014/10/26 22:45

naoyoshi5514様、こんばんは

海外でのカード利用については、渡航回数が数年に一回ということであれば、
無理してVISAを持ち続ける必要は無いかもしれません。恐らく、ホテルは
中級クラス以上ならばAmexやJCBが使えるでしょうし、何が何でもカードで
払いたい人間を除けば、少額決済ならば現金でも良いと考えます。
少し多めに両替する必要は出てくるでしょうけれど…

逆に海外でのお食事やショッピングなどでAmexが使えるお店にこだわると、
観光客価格のお店をつかまされる可能性もありますし、そうでなくても、
客単価の高めなお店になる傾向はあると思います。米国では流石に本家本元
だけあって、小さな食堂でもAmex決済できると思いますが、他地域では
そういうわけには行かない可能性があります。

さて、本題ですが、VISAが無くて困ったという点で申し上げますと、
かつてイスタンブールを旅行した際、街中の軽食堂でVISA/MasterCardのみで
Amexが使えないということがありました。VISAを当時持っていましたが、
某都銀キャッシュカード一体型クレカでしたので、何だか使うのをためらい、
結局現金で支払いました。これをきっかけにCiti Elite VISAを作りました。

シンガポールでも、Amex可の飲み屋でしたが、何となく怪しい感じだったので
Citi Eliteで決済しました。メインカードでスキミング等されると厄介ですので、
何となく不安だけどキャッシュの持ち合わせが…という時に決済性に優れる
VISAやMasterCardがある便利だと思います。

以前ドイツを旅した時は、AmexはOKだけど、JCBやDinersは不可というお店を
よく見かけました。ヨーロッパ全域がそうかと言われると自信はございません。

中国に関しては、上海は中国にありながら中国ではないところですので、
国際都市と同じ感覚でほとんどのカードを受け付けてくれますが、地方都市に
飛び出すと市中のお店では銀連カードか、あるいはVISA、MasterCardとなります。

最後に、私は現金の両替をあまり多くしたくないので、決済性に優れる
MasterCardを持っています。今春のNYや今秋の欧州ではそれそれ100ドル、
100EUR分しか両替せず、あとは徹底的にカードが使えるところではカードで
払いました。EURは計画が狂って60EURも余ってしまいましたので、
次回、欧州へ行く機会があれば、それをそのまま持って行って、両替は
しないつもりです^_^;

投稿日時 2014/10/26 18:54

naoyoshi5514さんこんにちは。

東南アジアには年5～6回、欧米には年2～3回行きます。
また、赴任経験もあります。
わたしの経験から申し上げますと、近年はAMEXが使える店舗がアジアでも増えました。
理由は様々ですが、ひとつには日本人がAMEXをよく持っているからですね。
また、JCBも開拓を行っています。
JCBプラザがあるような街での通用度は高いです。
しかし、現地のスーパーなどでは使えないことが多いですね。

アメリカではカード決済の普及度が他国と比べものにならず、AMEXでもJCBでも、かなりの範囲で決済できます。
しかし、大衆的なお店ではAMEXをたまに断られることもあります。たとえば、現地のローカルカフェなど。こういうときはマスターかVISAが必要です。

ヨーロッパでは、カード決済の文化がアメリカより20年遅れていると言われています。
JCBはスワイプもしてもらえないことが多く、AMEXもローカルなスポットでは難しい国が多くなります。
しかしいずれにしても、日本人ツアーがよく来る場所では使えるでしょう。
ご存知のようにマスターかVISAが無難です。

AMEXはセレブリティなお店では使えるところがほとんどです。
これは観光地なら国をあまり問いません。
私自身はAMEXで決済できなくて困ることはあまりありません。
おそらく、VISAを持つよりも現地通貨をすこし持参すれば良いのではないでしょうか。
極端な例で言えば、天神の屋台や新世界のたこ焼き屋でカード決済ができなくても、文句をいう人はいないはず。
その程度の現金はお持ちになれば、あとはAMEXなりJCBでまかなえるはずです。

投稿日時 2014/10/26 15:44

こんにちは、


私の個人的な感想として、それぞれのカードブランドの地域別利便性は、


北米：V/M、アメックス、ディスカバー、JCB、ダイナース
東南アジア：V/M、JCB、アメックス、ダイナース、ディスカバー
欧州：V/M、アメックス、JCB、ダイナース、ディスカバー


と感じます。　


JCBに関しては北米ではディスカバーと提携しておりますが、すべてのディスカバー利用可能店舗でう使用できる訳ではなく、また、JCBが比較的強い東南アジアでも、スターバックスでは利用できない(バンコク)等、意外な落とし穴？があります。
どちらにしても、困らない為にはVISAかマスターカードのいずれかは必ず必要になると私は思います。

投稿日時 2014/10/26 15:38