質問内容
朗報なのか分かりませんが、米国でダイナースが復活しました。今まで停止していた新規募集が10月1日から再開されています。ただしカード番号が3で始まる今までのダイナースの形式ではなく、カード番号が5で始まるマスターカードと同様になるみたいです。新規募集には2種類のカードがあり、ダイナースクラブ・プレミア(券面は国内のビジネスカードみたいなブルーの配色)、ダイナースクラブ・エリート(券面は国内の旧ダイナース・プレミアムに近いデザイン)、それぞれワールド・マスタカードとワールドエリート・マスタカードと同様の扱いになると思われます。
この動き、シティカード・ジャパン後の国内のダイナースにどの様な影響を及ぼすが興味津々です。もし、米国と同様に事実上マスターカードと同様な扱いとなれば、決済性・利便性は格段と高まりますが、独自カラーが薄れてきて国際ブランドとしてのダイナースはやがて消滅してしまうのかもしれません。もしそうなれば大変複雑な思いです。
皆さんはどう思いますか?
https://www.dinersclubus.com/home
投稿日時 2014/10/06 14:30
ponchiguma1021 さんからのお礼
回答内容
こんばんはponchiguma1021さん。
過去にはJCBも、住友クレジットのVISA参入と機を同じくして、マスターと提携し、両方のロゴをカードに載せる計画もありました。その後、この計画は破棄され、JCBは独自の海外展開を図り、今に至るわけですが。
ということはダイナースも、当時のJCB以上の苦境にいるわけですし、どのような展開を見せるか予測しがたい局面に立たされていると言えそうです。
個人的には、ダイナースはやがて国際ブランドとしては淘汰されゆく運命だと考えております。
海外で弱いT&Eカードというのは(決済力のことではない)、一種の自己撞着であり、存在意義を失わしめるからです。属性が高くなればなるほど、T&Eの海外志向は高まり、特に高属性カードを標榜しているダイナースの会員層にとっては、それが顕著に現れるはずだからです。
ドメスティック専用のステータスカードや、やれプラチナ、ブラックカードというのは(銀行や百貨店の特殊な提携カード以外では)、本来ありえません。
現状では残念ながら、ダイナースはその要請に充分応えているとはいえません。
私自身は、実際にはダイナースもアメックスも、ステータス性などもはや失われていると感じますし、支払い能力の担保にしかならないことを痛感しています。
アメックスプラチナやセンチュリオンを持とうが、ダイナースプレミアムを持とうが、もてはやされることなどありえません。
また、それが正常な感覚というものです。
だからこそT&Eサービスの質を高めてゆかねば、会員にとって使い勝手のよい道具にはなり得ず、すなわち明るい未来もないと言えそうです。
投稿日時 2014/10/07 02:14
ponchiguma1021さんからの返信
N787さん、ご回答ありがとうございます。
その昔、私が大好きだったホテル西洋銀座のハウスカードとして、クラブ・アンサンブルというカードがありました。また、このカードは国内のダイナース加盟店だけで利用でき、海外では利用不可でした。 そのホテル西洋銀座も閉館してしまい、国内限定のダイナース・ハウスカードも消滅してしまいました。
もし近い将来、ダイナース独自の決済網が利用されなくなりつつあるのであれば、寂しいですけど、N787さんが仰ることは本当かもしれませんね。
投稿日時 2014/10/07 03:20
回答内容
ponchiguma1021様 お疲れさまです
体調もだいぶ回復されたということで良かったです。事後で骨折ということでしたので
心配しておりましたが、またこの場でお会いできで良かったです。
早速ですが、ダイナースの新規募集はうれしい限りですが、こういった券面は予想外であり、
好きになれないですね。伝統に培われ格式高いダイナースの本位とはとても思えませんが、
まぁこういう結論に至ったということなのでしょう。
国内でも近いうちにこういった流れが確立されていくものと推察いたします。
ファンとして受け入れます。利便性と決済性はもともと高いものがありますが、
それは厳選されたお店での利用ということで捉えているわけで、
そういう点で格段と高まることが良いとは思ってはおりません。
投稿日時 2014/10/08 06:43
ponchiguma1021さんからの返信
Takebaさん、ご回答ありがとうございます。
ご心配」おかけしてすみません。少しづつではありますが、回復しております。
私もTakebaさんと同様に、ダイナースマスターカード?みたいなコンセプトはなかなか馴染めません。 個人的には国内のダイナースは別の形で進化して貰いたいと切に願います。
投稿日時 2014/10/08 09:23
回答内容
今日は
以前ダイナースの裏面にマスターロゴが付いており、北米でマスターとして使えて便利でした。
やがてディスカバーロゴがマスターロゴに取って代わったわけですが、今回マスターロゴが裏でなくて表に出てきたというのは何かしらディスカバーが方向転換をしたということなのでしょうね。
最早国際ブランドとしてのダイナースに見切りをつけたのか、あるいはダイナース=マスター連合という新しい領域に踏み込むのか。
1枚のカードでダイナースとマスターのベネフィットの双方を利用できるようになればなかなか便利なんですが。
日本の場合、独自進化になるでしょうけれども、CCJはマスターワールドも発行しておりますから、核融合も十分可能な気がします。
なお一本指打法とのことですので諸々無理をなさならないでください。
投稿日時 2014/10/07 12:25
ponchiguma1021さんからの返信
Gehrinさん、ご回答ありがとうございます、
>あるいはダイナース=マスター連合という新しい領域に踏み込むのか。
古くからダイナースを愛用しているユーザーには不満があるかもしれませんが、これからの時代はそのようなアライアンスがあっても良いのかもしれませんね。
投稿日時 2014/10/07 23:22
回答内容
ponchiguma様、お久しぶりです。回復の方はどうですか?御無理をなさらぬよう・・・
さて、本題ですが、ノンホルダーの泡沫会員の分際で回答させていただきます。
ダイナースの現状を『決済網』と『ブランド力』の二面から見ると、前者は他社に乗っかる形で加盟店を広げています。
また、後者は各国毎に(前者も?)異なった進化を見せているようです。
その横の繋がりの無さがプレミアム以上のサービスで世界にネットワークを持つAMEXに水をあけられる原因でもあるわけですが・・・
多くの方が興味があるのはブランド力の方だと思いますが、このまま日本独自の進化をしていくんじゃないかな~と思っています。
特に邦銀が買い取った後は、『日本のダイナースが一番強いのは東京!』となっていくのかな(今でもそうかもしれません)と。
決済網は他のブランドに乗っかる形になるかもしれませんが、少なくともダイナースが消えてなくなることはないんじゃないかなと思います。
というか、MUFGか三井住友カードが買い取ったら持ってみたいです(笑)
投稿日時 2014/10/07 00:02
ponchiguma1021さんからの返信
Sere_akiさん、ご回答ありがとうございます。
ご心配かけて済みません。やっと一人でキーボードを人差し指のみで打てる状態までに戻りました。
>『日本のダイナースが一番強いのは東京!』となっていくのかな(今でもそうかもしれません)と
ポジティブに考えれば、仰るとおりかもしれません。事実上、私の銀座ダイナースカードも過去の半年程の利用履歴をみていると、東京でしか利用していません。
投稿日時 2014/10/07 00:21
回答内容
こんにちは。
これはもうダイナースという看板を借り、DISCOVERがイシュアになって発行するマスターカードですね。
投稿日時 2014/10/06 23:25
ponchiguma1021さんからの返信
Jimさん、ご回答ありがとうございます。
そうですね~、今後のダイナースのライセンス形態がますます複雑になっていくかもしれません。 米国でのフランチャイズ権はBMOとなり、今後どのように活用されていくは不透明になりつつある決済システムはディスカバーが所有し、国内での経営権は果たしてどこに行くやら・・・。 ある意味でダイナースは今、岐路に立たされていると思います。
投稿日時 2014/10/06 23:52
回答内容
こんばんは。
アメリカと日本では事情が異なるでしょうが、Diners Club Card Eliteは興味深いですね。日本では、仮にダイナースやアメックスが全てのJCBの加盟店でも使えるとしても、JCBのマークがのることは想像できませんが、ダイナースとマスターカードという2つの国際ブランドが一枚のカードにのせてしまうあたりアメリカっぽいですね。
個人的にはダイナースの追加カードとしてマスターカードを発行してくれると嬉しいですね。クレジットカードとiDカードのように根っこで繋がっているような。
しかし、シルバーロゴのマスターカードはカッコいいですね。
投稿日時 2014/10/06 22:33
ponchiguma1021さんからの返信
BooBooさん、ご回答ありがとうございます。
>個人的にはダイナースの追加カードとしてマスターカードを発行してくれると嬉しいですね
これは良い案ですね。私のような保守的なダイナースファンが望む最善の妥協策かもしれません。
投稿日時 2014/10/06 23:45
回答内容
ponchiguma1021さん、はじめまして。
サイトのプレミアムカードについているシルバーのマスターはワールドエリートマスターですね。
ダイナースの最上級カードにマスターの最上級マーク、いよいよ本国でも本腰入れてブラックカードの発行というわけでしょうか。
これは邦銀が買収後のプレミアムカードは簡単に手に入るカードではなくなりそうです。
でもそれが本来のダイナースなのだと思いますが。
投稿日時 2014/10/06 20:31
ponchiguma1021さんからの返信
Km0807さん、ご回答ありがとうございます。
そうですね~、最上位のワールドエリート・マスターカードといえども、取得難易度はそれほど高くならないのではないかと私は思います。たぶん国内の銀行系カード会社が発行するプラチナカード・レベルとあまり変わらないのではと想像します。
投稿日時 2014/10/06 23:39
回答内容
ponchiguma1021さん、こんばんは。
お身体の方はもう随分と回復なさっているのでしょうか?何れにせよ、戻って来ていただき嬉しく思います。
いつの間にか米国でダイナースが募集再開したのですね。しかもmaster付き、と…。ざっと内容を見てみましたが、魅力も年会費相応といったところでしょうか?エリートの方は生活必需品3種目で3倍ポイント、Extended Warranty Coverageあたりが便利そうです。また、米国のダイナースはポイントをアエロプランのマイルに移行出来るんですね。カナダの隣国ならでは、ということかもしれませんが。
さて、この動きが日本国内のダイナースにどう影響するかについて、個人的には影響の大きさに対してやや懐疑的です。米国は米国のダイナースで、日本は日本のダイナースでそれぞれ独自路線を歩んでいるような気がしてならないです。ブラジルやリトアニア(でしたっけ?)などでも、ダイナースは割と独自路線を進んでましたよね。また、何らかの影響があるとしたらmasterブランドの付帯など考えられますが、それだともうダイナースではないでしょうね。あまり他国のダイナースに影響されすぎぬよう期待しています。
投稿日時 2014/10/06 19:53
ponchiguma1021さんからの返信
Terre_des_Hommeさん、ご回答ありがとうございます。
ご心配かけて済みません。少しづつ回復しているところです。
私も個人的には国内での影響はあまりあって欲しくないと考えています。一番危惧するのは、ダイナースが国際ブランドとしてやがて消滅してしまう事です。仮に国内で継続できたとしても、海外で通用しなければ魅力はだいぶ薄れてしまうと思います。
投稿日時 2014/10/06 23:33
回答内容
ponchiguma1021さんこんばんは
日本に関してですが、譲渡先に期待が持て、ICチップ付ならば、ダイナースマスター歓迎です。
それならば申込してみたいと思います。あくまで三井住友MASTERからの乗り換えとして。
決済ビジネスも新章に入ってきたようで、現行の勝ち組(VISA・MASTER)以外は、選択を間違えると過去に置き去りにされそうな感じもするので、ダイナースはプライドを捨て世界的にMASTERと共存してでも生きる道に走るのは悪くないと思います。
投稿日時 2014/10/06 19:53
ponchiguma1021さんからの返信
Wabisabiさん、ご回答ありがとうございます。
ダイナースマスター、確かに利便性は高まりますね。 また、マスターカードの富裕層開拓戦略に一役買いそうですね。 三井住友ダイナースマスターカード、三井住友プラチナカードと被りそうですが、もし実現すればそれなりの需要があるのかもしれません。
投稿日時 2014/10/06 23:26
回答内容
こんばんは。
予想(妄想?)の話は楽しいですね。
現状、日常生活で決済したい場合においてアメックスとかなり開きが出ていることから、マスターカードと一緒になったカードが発行されれば決済カードに一気に昇格しますので歓迎です。
ただ、年会費が平カードで税別34000円(22000円+12000円)というように相当するカードを足し合わせた額で設定されるようだと、低価格プラチナ(シティプラチナも含みます)やアメックスゴールドとの価格競争に負けてしまうのではないでしょうか。
年会費が高いと、クレジットカードはダイナースクラブ1枚しか持っていない、というホルダーは少ないと思われますのでV/Mとの2枚(以上)持ちを選択されるでしょうから、年会費については加盟店拡充による増収を見込む方向で、特典を整理・統合した上で極力値上げしない方向が良いと思います。
極端な話、Taste of Premiumの特典は今のダイナースクラブの特典とかなりかぶっているような気がしますので、Taste of Premiumは適用無し、でもいいかもしれません。
投稿日時 2014/10/06 18:00
回答補足
返信、ありがとうございます。
こちらは今週は半ドンの予定ですが、明日から職場復帰します。
指1本しか動かせない状態ですと色々と不自由されるかと思いますが、しっかり養生してくださいね。
全面復帰をお待ちしております。
投稿日時 2014/10/07 17:01
ponchiguma1021さんからの返信
Exchemistさん、ご回答ありがとうございます。
お体の方は如何でしょうか? 私も少しづつ回復してきております。
私が思うのは、今後ダイナースがどの様な客層をターゲットにするのか興味津々です。
米国だけの展開を見ますと、CCJのVISAプラチナと似たような品質になるのではと予想します。
投稿日時 2014/10/06 23:18
回答内容
ponchiguma1021さんこんにちは。
とっても興味深い話題のご提供、ありがとうございます。
回答とは全く無関係ですが、ICチップも搭載されて利便性が高そうですね。
まるでJAL・JCBプラチナのような銀黒ツートーンがそそります!
さて今後のダイナースにつきまして。
限られた市場ながら規模の大きい日本市場でそれなりの人気を誇り、そして黒字事業であることを考えると短期、中期で消滅してしまう可能性は低いと思います。
歴史あるブランドの魅力はそうそう色褪せるモノでは無いのではないでしょうか?
言い過ぎかもしれませんがVW傘下となっても存在価値を失わないベントレーのような存在なのかなぁ?と。
車の世界だと高級ブランドが大衆メーカーの傘下にあるケースが多いですよね~
もちろん所詮クレジットカードと言われればそれまでですが(^O^;)
投稿日時 2014/10/06 17:33
回答補足
続けてスミマセン、プレミアの方、見た目がまるでNTTグループカードみたいですね(^_^;)
投稿日時 2014/10/06 19:54
ponchiguma1021さんからの返信
Pookichiさん、ご回答ありがとうございます。
>歴史あるブランドの魅力はそうそう色褪せるモノでは無いのではないでしょうか?
私もそうであって欲しいと願いたいのですが、もしダイナース独自の決済システムが米国で使われなくなれば、仮に日本国内では活用できても、やがて国際的にはあまり通用しない国内市場限定のローカルカードに成り下がってしまうのではないか?と危惧しております。
投稿日時 2014/10/06 23:09
回答内容
ponchiguma1021様、こんにちは。おひさしぶりです。
けがをされたそうですが、具合はいかがでしょうか?
私は、ダイナースは2度取得し、2度退会しております。
また、マスターカードは現在、取得しておりません。なかなかこれといったマスターカードが見つからないので。
ですので、マスターカード付きのダイナースでしたら、私はクレファンとして取得してみたいですね。
ダイナースカードというよりは、マスターカードの一つとして。
ただ、生粋のダイナースファンの方からはマスターカード付きは不評を買いそうですが・・・
投稿日時 2014/10/06 15:35
ponchiguma1021さんからの返信
Gnrs8さん、こんばんは、
ご心配おかけして済みません。お陰さまでだいぶ回復してきました。
私の場合は利便性・決済性が高まるという意味ではポチリたいですが、少し様子をみてから判断してみたいと思います。
投稿日時 2014/10/06 23:01
沢山のご回答をいただき、有難うございました。
投稿日時 2014/10/12 00:13