回答終了 ダイナースプレミアムの解約

daimyou214様

シティプラチナの新参会員です。参考にしていただけるのではないか、と。

これまでシティプラチナのコンシェルジュと VPCC のコンシェルジュを数回利用してきました。いずれも酒絡みなのですが。

そもそも 2種類のコンシェルジュを使える時点で、このカードはかなりお得な気がします。

シティと VPCC のコンシェルジュ両方に同時に依頼したものとしては、自分が飲みたいマイナーなワイン探しと、恩人に贈りたいマニアック系地酒探しです。二者の得手不得手を一概に決め付けることはできず、今のところ五分五分でしょうか。
どの小売店が扱っているか、だけではなく、今日行ったら買える在庫まで電話照会して確認してくれるのが大変ありがたい機能でした。そのまま取り置きを依頼することも可能です。
その間、自分は自分の仕事をしていられるので、お手頃な年会費で他人の工数と自分の時間をお得に購入したことになります。

飲み屋探しはシティにしか依頼していませんが、知人との飲み会のお店を探してもらう際、お互いに電話越しに「ぐるなび」を見ながら会話したところ、お店から直接聞き出してくれた「どのような席を用意できるのか」「売りはどのような点なのか」など、Webサイトだけでは読み取れないことまで教えてもらうことができました。
一方、急ぎの手配で「ぐるなび」「食べログ」などを確認せずに「とりあえずそこの予約よろしく！」とお願いした時には、事前に伝えていた相場観とは違って、予算オーバーになってしまいました。2倍弱の金額で非常に良い夜景を楽しめたので、許容範囲ではありますが。
一言二言だけで「察してくれ」というのは、高望み（或いは理不尽な要求）と言えるかも知れません。

私のような若輩者にとって初めてのコンシェルジュであり、利用する度に「相談して良かったぁ」と軽い感動を覚えてはいます。

しかしながらクレファンやネット全般を読む限り、シティ・VPCC いずれのコンシェルジュも、芳しくない評価を得ていることも多々見受けられます。
AMEXプラチナ・センチュリオンやJCB the Class のコンシェルジュであれば「なんでも来い！」なのかも知れませんが、同等の期待をしてはいけないと感じます（それらを知らないので私自身は比較できないのですが）。
そもそもこうしたサービスは、驕った言い方をご容赦いただけるのであれば、「自分がコンシェルジュに求める機能を分析できていること」「自分自身の言語表現を客観視・制御できること」を前提としているようにも思います。何とかとハサミは使いよう、使えないのは自分が…ごにょごにょ…というヤツですね。

シティカードについては、コンシェルジュだけではなく他の要素についてもご注意いただきたいと思います。
・3Dセキュアに対応していない。
・ICチップを搭載していない。
・iD,QUICPayに対応していない（が、Edy, モバイルSuica, SMART ICOCAではポイントが付いてお得）。
・海外も含めて旅行保険が利用付帯。
・紙での利用明細送付は無さそう（全て eステートメント？）。
・毀誉褒貶が激しい。ていうか、あんまりファンいなさそう。

「ステータス」「券面のデザイン」「見栄え」は気になさらないとのことですが、もしも悪評を気に病まれるようなことがあれば、避けた方がよろしいかと。
私などは「VISAブランドのカードなんて幾らだってあるんだから、敢えて変なの選んでやる！」というのが入会のきっかけだったもので、他の方からの悪評を読む度に密かにほくそ笑んだりするのですが、それでも朗らかな気持ちになるものでもありません。

コンシェルジュだけを想定されるのであれば、年会費 2万円の MUFGプラチナやセゾン・プラチナも地道な品質向上を続けているようですので、こちらもお試しいただくのが良いと思います。
セゾン・プラチナは招待制ではありますが、類似のサービスを持つみずほプラチナであれば、みずほ銀行に1千万の定期を作ればすぐにパンフレットが送られてきますし、3千万の定期を作ってみずほプラチナクラブに入会すれば、（プラチナクラブがブリリアントという上位資格に至り）初年度年会費無料でお試しが可能です。

以上、駄文長文失礼いたしました。ご参考にしていただけるのであれば幸いです。

投稿日時 2014/04/09 23:34

have-anice-dayさま

早速に誠意あるご回答を賜りありがとうございました。
仕事でしばらく家を空けていた上に、お返事の仕方が分からず手間取っておりました。遅くなって申し訳ありません。

素晴らしいご回答をありがとうございます！　まさにお聞きしたかったことのいくつかを教えていただいた感じです。なるほどそのようなこともあるのですね。
「敢えて変なの選んでやる！」という考え方も不思議と共感してしまいます。

年会費140400円のアメックス・プラチナやダイナース・プレミアムと実質無料のシティプラチナを同等に比較することじたいがおかしいのだとは思いますが、要するに私の使う範囲でどうなのか、ということなのでしょう。ただ心配なのは、シティプラチナが、一つにはこれほど年会費が安いということ、二つにはあちこちのサイトをみてもこのカードの宣伝をさかんに行なっていることで、例えば十分に会員を集めた段階で年会費の大幅値上げ、あるいはサービスの改悪などがあるのではないかということです。せっかくダーナース・プレミアムを解約してシティプアチナにしたのに、梯子を外された格好になるのではないかということです。

しばらく両方を使ってみるということなのかもしれませんが、その「しばらく」がいつまでなのか？（笑）

きめ細やかなご助言、ほんとうにありがとうございました。

投稿日時 2014/04/12 22:33

have_a_nice_dayさま

素晴らしいご教示をありがとうございます！！！
まさにお寄せくださったようなことが知りたかったのです。

シティプラチナの使い勝手は、少なくとも今はかなり良好ということですね。
まったく別のサイトでですが、ダイナースプレミアムとシティプラチナとはデスクの向こうは「共通化」されている、ということを拝見したことがあります。
でも「共通化」されている、ということはダイナースと同じだから信頼して使える、と同時にその「共通部分」が外されたら何のメリットもないカードになってしまう、そんな危惧も一方で感じます。

わたくしの「ダイナースにたいする愛着」、おっしゃるとおりです。それがあるから簡単にシティプラチナに切り替えてしまうことができず、このクレファンの場をお借りして皆さまにご意見をお伺いしています。未練満々というところなのです。
今回のシティバンクダイナースレギュラーへの切り替えに関して、ダイナースプレミアムデスクに、年会費の返還を含め、色々問い合わせをしていますが、アメックスのようにヤラシイことはなく、とても親切に感じ良く対応してくれています。そんなプラスの面に触れるとますます後ろ髪を引かれてしまうことは、正直ないはずはありません。

また「愛着やときめきを大切に」というお言葉、おっしゃるとおりかなと思います。基本的に「ステータス」や「見栄」などはどうでも良く、またそんなものを主張できるような身分ではありませんので、生活の基本姿勢は飽くまで「実質」「実利」にありますが、でもどこか別に潤いというようなものがあってもよいかとも思っています。そしてそれを「カード」に求めるのもけっして悪いことではないと思います。ただ、センチュリオンカードを持っていることだけが、老後の人生の中での唯一の誇り・自慢・支えになっていて、その年会費を支払うために生活のあらゆる部分を切り詰め切り詰めしている、年金暮らしの貧乏「お爺さん」の話があり、そんな生活スタイルは嫌だなという思いもあるのです。歳をとって来るとそんなことも考えてしまうのですよ。笑ってください。

また、リッツ・カールトンにかんしては、「リッツカールトン大阪」について「トリップアドバイザー」に一つ星を付けた上、「ホテルを知らない、奢ったレジャーランド」の標題で投稿していますので、よろしければお暇なときにご笑覧くださいませ。

ほんとうにありがとうございました。

投稿日時 2014/04/14 16:58

Daimyou214さん、初めまして、


あの手この手で苦労？しながら、ドル建てではありますが、ごく最近やっとのことでセンチュリオンカードを手に入れたセンチュリオンカード新参者です。 『道楽』(Have_a_nice_dayさんの定義にとても共感!)としてのクレカ放浪旅の最終目的地？に到達したと思いつつ、クレファンQ&Aはしばらくお休みにするつもりでしたが、Daimyou214さんの衝撃的？なご感想を拝読させていただいて、思わず限定的に復活？してしまいました。


この3年間でプレミアムカードは、アメックス・プラチナ(３通貨)、三井住友VISAプラチナ、ANAダイナースSFCプレミアム、銀座ダイナース、JAL・JGC・ダイナース、セゾンプラチナ・アメックス、ANA・JCB・SFCプレミアム、JAL・JGC・アメックス・プラチナと、随分放浪？してきました。私にとってのプレミアムカードとは、紛れもなく『道楽』そのものであり、これらのカードが促すプレミアム性の高い娯楽に浸り、美食を楽しみ、快適な旅行を体験しながら眼を肥やし、リフレッシュし、自分は比較的恵まれた経済環境にあると自覚しながら、限られた貴重な時間を自由きままに過ごす事を可能にし、日頃のストレスや緊張から解放？してくれます。これはある意味ではプライスレスな事(マスターカードの上手い宣伝文句ですね!)かもしれません。本音ベースで、そこには決済道具としての利便性やコスト・パフォーマンスの追及等は全くなかったかもしれません。また、見方によれば、プレミアムカードほど散財につながり、経済効率が悪い決済方法は他にないかもしれません。極端な言い方をすれば、もし現金の利用が不便であれば、口座に直結したデビット・カード、或いは属性にものをいわせて許す限り高い与信枠を設定した年会費無料カードを利用するのが一番効率的な決済方法なのかもしれません。


でも、この世の中はそんなに単純にはいかず、『決済道具』に様々なプレミアム性の高いサービスを付帯させれば、それはある者にとっては大切な付加価値になったり、比較しながら評価？したくなるコレクターズ・アイテムになったり、或いは他の者にとっては(空虚な？)優越感を満たす道具になったり、その捉え方は万華鏡のごとく人それぞれによって移り変わるものなのかもしれません。


だいぶ話が脱線してしまいました。いわゆる最上級といわれるカードはANA提携ではありましたがダイナース・プレミアムをほんの少しだけ齧り、センチュリオンカードも駆け出しの未熟者ではありますが、両カードに対して共通する感想は、単純に楽しむことが目的でなければ持つべきカードではないと思う事です。私のお得なカードの利用方法の無関心さと、それを調べる面倒くささによるものであるのは十分承知ではありますが、この２つのカードの年会費を毎年回収できるような使い方を調べるには、それだけで莫大な労力が必要になるような気がします。私でしたらその時間を他の楽しみ方に回したいと思います。もちろん追求して調べるのが趣味で楽しいのであれば話は別ですが・・・。


コンシェルジュに関しては、私は基本的には３つの考え方があると思います。


１．『擦れた』使い方：普通の相談なら自分でネット検索したり、相手先に直接コンタクトを取ったりする方がより手っ取り早く、信頼性が高いと自覚しつつも、自らのネットワークやコネだけでは限界があり、希少性の高いイベントや、エクスクルーシブな機会を逃してしまうかもしれないので、ターゲットを絞った相談を行う。ただしユーザーが予め、何をいつどうしたいのか明確な指示を出せなければならない。もちろんそれでも不可の場合もあるが、これはアメックスやダイナースそれぞれに得意・不得意分野がある。これをJCBや三井住友ですると、相手を困らせてしまうケースがしばしばある。


２．『普通の』使い方：一般的な意味で普通の旅行代理店やデパートの外商の人と相談する感覚で利用する。あまり過度な期待は出来ないが、それなりに納得できる結果が得られる。私の個人的な経験からはJCBと三井住友のコンシェルジュはこのような分野では非常に信頼できると思います。当然ながらアメックスやダイナースでも、似たような返事がきます。


３．『使い倒す』使い方：何でもよいから些細なことから無理なことまでとにかく相談してみる。また、毎日のように利用する。私の知人でこのような利用をされる方がいますが、いつも納得できずに不満げ？なようです。


最後に個人的な感想になりますが、Daimyou214さんが仰る、いわゆる「ステータス」、「券面のデザイン」、「見栄え」等は一切考慮せずに、ある意味でとても冷静な眼で、きちんとした仕事をしてもらえるかどうかが判断の基準になるのであれば、私は三井住友VISAプラチナをお勧めします。利便性、決済性、信頼性、全てにおいて申し分ありませんでした。私にとって、逆にそれが面白みがなくて相性に合いませんでしたが・・・。


多くの方が仰る通り、ダイナースはとても優秀でファンの方も多く、私も個人的にはとても好きです。今でも銀座ダイナースとJAL・JGCダイナースの2枚を保有しています。ただし一昨年のシステム不都合時に個人的にとんでもない対応をされ、それ以来、私が常用するカードから外れました。また、海外(特に北米)の決済では多くの不安を残します。


シティカードはドル建てのシティ・プレスティージュ(ワールド・エリート・マスターカード)を利用していますが、国内においてのシティ・プラチナカード(シティバンク提携も含む)は、券種やサービスの更新があまりにも頻繁にありすぎて(ここ数年で、シティ・プラチナ＝＞シティ・セレクト・プラチナ＝＞そして再びシティ・プラチナ)、あまり安定・安心して？使えそうもないかもしれません。また、VISAでありながらICチップが無いのも、ある意味で不便かもしれません。


アメックスとダイナースは私とは比較にならない位、永いお付き合いをされているDaimyou214さんには大変失礼な意見となってしまいましたが、プレミアムカード・ファンの端くれでありながらも勝手な回答をさせていただきました。

投稿日時 2014/04/14 12:21

ponchiguma1021さま

とても親身なご回答をありがとうございます。
人生を歩む上での物の考え方など、参考になることがいっぱいありました。

「私にとってのプレミアムカードとは、紛れもなく『道楽』そのものであり、・・・解放？してくれます。」
羨ましいことです！（笑）

「属性にものをいわせて許す限り高い与信枠を設定した年会費無料カードを利用するのが一番効率的な決済方法」
おっしゃるとおりだと思います。以前、そのような判断から、仕事柄プリンスホテルという庶民ホテルを使うことが多かったものですから、その利便性も考慮して年会費無料・特典多・永久不滅ポイントの「セゾン SEIB PRINCE CLUB カード」をメインカードにしようと検討したこともあります。ただ、ポイントで交換できるアイテムが「南アルプスの水」等あまりに日常生活に密着したものであり、「せっかくポイントでもらうなら、自分ではわざわざ買おうと思わないけれど、もらえるなら欲しいという、ちょっと高級なアイテムがあるのがイイ。」（この発想じたい既にプレミアム性への小さな志向性が忍び込んでいると思いますが）という愚妻の言葉から、決断をしませんでした。現在、シティバンクのフューチャーポジティブの会員になっていますので、ダイナースレギュラーカードが無条件で年会費無料、家族会員も１親等以内なら何人でも無料（子沢山なので正直助かります）、ということで、ダイナースプレミアムからこのカードへの切り替えを検討しています。ただ、ダイナースはあまりに使えないところが多すぎて、これ一枚！のカードにはならないのです。

「両カードに対して共通する感想は、単純に楽しむことが目的でなければ持つべきカードではないと思う事です。」
おっしゃるとおりと思います。以前、「年会費が気になるのなら、そのカードを持つ資格が無い（その人にとってそのカードはそれだけの価値がない）。」というアドバイスをいただき、なるほどと思わず頷いたことがあります。

「この２つのカードの年会費を毎年回収できるような使い方を調べるには、それだけで莫大な労力が必要になるような気がします。私でしたらその時間を他の楽しみ方に回したいと思います。もちろん追求して調べるのが趣味で楽しいのであれば話は別ですが・・・。」
これもおっしゃるとおりと思います。私も、もうあれこれカードのことで頭を悩ませることがなく、これ一枚あれば何も考えずに気楽に日常が送れるような、自分にふさわしい大船に乗ったようなカードを決定したいがために、このサイトで皆さまのご意見を募っています。今は、思いかけず多くの誠実な方からの極めて有益なアドバイスをいただいているので、私自身もこのように楽しく充実した意見交換をさせていただいていてそれでよいのですが、これが過ぎればやがて苦痛にもなり時間の無駄にもなると思っています。そろそろ決めてしまいたい、という気持ちです。

「普通の相談なら自分でネット検索したり、相手先に直接コンタクトを取ったりする方がより手っ取り早く、信頼性が高いと自覚しつつも、自らのネットワーやコネだけでは限界があり、希少性の高いイベントや、エクスクルーシブな機会を逃してしまうかもしれないので、ターゲットを絞った相談を行う。」
この点についても他の方がおっしゃっていたように、自分でできることでもコンシエルジュデスクに依頼してみることで、自分では収集できなかった意外な情報の副産物があるということはあり得ることであるし、ある意味そこにコンシエルジュを使う面白さがあるとは言えるかと思います。ただ、その副産物がどの程度の確率で手に入れることができるのか、その副産物が自分にとってどれだけ価値があるかというと、やはり時と場合により難しいところであると思います。

「『使い倒す』使い方：何でもよいから些細なことから無理なことまでとに
かく相談してみる。また、毎日のように利用する。私の知人でこのような利用
をされる方がいますが、いつも納得できずに不満げ？なようです。」
　　　笑。

「私は三井住友VISAプラチナをお勧めします。利便性、決済性、信頼性、全てにおいて申し分ありませんでした。」
ありがとうございます！　このような具体的でクリアなご意見がいただきたかったのです。ぜひ一度研究してみたいと思います。

「多くの方が仰る通り、ダイナースはとても優秀でファンの方も多く、私も個人
的にはとても好きです。ただし一昨年のシステム不都合時に個人的にとんでもない対応をされ、それ以来、私が常用するカードから外れました。」
私がダイナースで気になる点があるとするとまさにそこで、「信用」という点で一番大切な箇所だと思います。私もこの「事件」については聞き及ぶところがあり、ここがダメなら他がいくら良くても信頼して使えるカードにはならない、と考えてはいます。

「国内においてのシティ・プラチナカード(シティバンク提携も含む)は、券種やサービスの更新があまりにも頻繁にありすぎて(ここ数年で、シティ・プラチナ＝＞シティ・セレクト・プラチナ＝＞そして再びシティ・プラチナ)、あまり安定・安心して？使えそうもないかもしれません。」
実はこれも同じように懸念している一つです。年会費が下がるのは利用者にとってはありがたいことではあるのですが、年会費が安い（ポイント還元率が高いので実質無料）、コンシエルジュサービスが充実している、ダイニングサービスの対象レストランがダイナースプレミアムの倍近くある・・・、などと良いことづくめで、ダイナースが年会費値上げをする一方、このようなコスパがあまりにも高いカードがあることが、何だか不気味であり、また怪しげでさえあるのです。何か気付かない大きな落とし穴があるのではないかと・・・（笑）。柔軟性があると言えば聞こえは良いのですが、もっと一貫したポリシーのようなものがあってしかるべきのように考えます。いずれにせよ、所持して使ってみないことには始まらないので、申し込みだけはしてあります。

「アメックスとダイナースは私とは比較にならない位、永いお付き合いをされているDaimyou214さんには大変失礼な意見となってしまいましたが、プレミアムカード・ファンの端くれでありながらも勝手な回答をさせていただきました。」
とんでもありません！　貴重な情報・ご意見を本当にありがとうございます。また「物事の価値」の見方についても大切なご見識をご披露くださり、たいへん勉強になりました。心より御礼申し上げます。

投稿日時 2014/04/14 22:41

daimyou214さんこんにちわ

HPの記載から察するにダイナースプレミアムとシティプラチナのコンシェルジュは大差なさそうです。『チケットはチケットぴあの』云々というくだりも同じです。
ダイナースプレミアムのコンシェルジュに満足されているのであればシティプラチナでも問題ないと思います。
またシティプラチナは現時点ではVPCCも使えますので選択肢が広がります。

旅行デスクについては、シティプラチナは委託先がJTBからHISに変更になってしまいました。
これにより自ずと使い勝手に差が出るものと思われます。例えばJTBならばJRのチケットを頼んでも手数料も送料もかかりませんが、HISだと不明です（未検証）。

よって、すべてが今までどおりという訳にはいかないと思いますが、CPを追求するとの観点からは極めて有効な変更であると存じます。

投稿日時 2014/04/10 12:47

gehirnさま

早速に誠意あるご回答を賜りありがとうございました。
仕事でしばらく家を空けていた上にお返事の仕方が分からず手間取っておりました。申し訳ありません。

私もやはり、年会費が安い分、手数料や送料がかかることを危惧しております。つまり使えば使うほどコスパが悪くなり、ポイントを貯めて年会費に充当してもとても元が取れる訳には行かないということです。

その辺りの詳しい情報が欲しいのですが、いずれにせよ一度所持して使ってみないことには埒が開かないということでしょうね。
ありがとうございました。

投稿日時 2014/04/12 22:11

YUCASEEの方ですか？銀座で服を仕立てるのがご趣味と見受けました。
逆に「ステータス」「券面のデザイン」「見栄え」等考慮し、”シティコールドカード”などいかがでしょう？

投稿日時 2014/04/09 23:23

申し訳ありあせん。「YUCASEE」も「シティコールドカード」も存じません。グーグルで検索してみます。お許しください。

投稿日時 2014/04/13 00:15

daimyou214さん、こんばんは。
まあ…言及する資格もないくらいの底辺会員ですが、一応ダイナースプレミアムを持っています。


かつてセンチュリオンを所持していて、citibankにその気になれば5000万円預ける余裕のある方が、年会費だのコストパフォーマンスがどうこうと言うのも不思議に感じますが…金持ち程小銭にまで気を遣う、と言うのは本当なんでしょうか。
結論ですが、高いレベルのコンシェルジュを求めるのであればセンチュリオンに戻るのが一番ではないでしょうか。それ以外のカード付帯コンシェルジュに関してはいずれもそれよりは下です。得手不得手など諸説ありますが、こればかりは個々人のライフスタイルと要求度に応じて変わるでしょうから、安心して使えるかどうかはご自身で体験下さい、と言うより他ありません。
最近色々な所でコンシェルジュの話題を耳にするにつけ思うことは、カードのコンシェルジュに年会費分の価値があるのか疑問に思って質問するような方は、得てしてそのサービスには納得できない傾向がある、ということです。

年会費に関して、それだけの価値があるかどうかは完全に個人の価値観ですよね。数億円の骨董品や美術品も、興味のない人間にはただのガラクタです。カードも、それだけの年会費を納得して払うかどうかは、全て個人に依存します。
シティプラチナもたった年150万円使えば年会費無料ですし、ダイナースプレミアムを解約する前にちょっと所持してみて使用感をご自身で確かめることが最も確実であると思います。
citibank提携のプレミアムにしても、140400円の価値が見いだせないのであれば、40200円の価値もないことは言うまでもありませんよね。

投稿日時 2014/04/09 20:21

Ophiuchusさま

早速に誠意あるご回答を賜りありがとうございました。
仕事でしばらく家を空けていた上に、お返事の仕方が分からず手間取っておりました。遅くなって申し訳ありません。

物事の考え方、見識の持ち方までご教示くださり、感謝申し上げます。まさしく年会費が気になるということは、そのカードを使いこなすことができていない、ということであると思います。ただ、どのような使い方をすれば年会費だけの元を取れるのか、その具体的な使い方を教えてくださる方がなかなかいらっしゃらないので、その辺りをご教示いただけると嬉しいのですが。

また、参考までにアメックス・センチュリオンについて述べさせていただきます。前提として、飽くまで私の主観であり、私自身センチュリオンを使いこなせていなかったということがありますが、私の感触では、数年前のセンチュリオンより今のダイナースプレミアムのほうが「優れて」いるように思います。理由は３点、もちろん私の主観ですが、

①応対が上品である。
②丁寧な確認と細やかな状況説明がある。
③いま一つの心配りがある。

①は、好みの問題ですが、センチュリオンの歯の浮くような、おべんちゃら的な物言いはたいへん下品に感じます。かと言って、ダイナースプレミアムが事務的に過ぎるということはありません。
②は、依頼した事柄が今どのような状況になっているのかを、こちらに不安を感じさせないように、コマメに状況報告して来てくれます。依頼したチケットはデスクで手配できるものである、が、まだ発売日になっていないので何日に手配する、今日は手配して押さえることができた、ほぼ希望どおりのコレコレの席を取ることができた、何日には送付する・・・、というようなことを逐一報告しながら、仕事を処理して行ってくれます。預けた事柄が今どうなっているのか、不安を感じることはありません。
③は、具体例を二つ挙げてみたいと思います。一つは、８月渡航にかかるエスタの取得を３月に依頼したところ、「手筈は整いましたが、実際の取得は、エスタの有効期限が少しでも長く活かせるように、渡航直前の７月にさせていただこうと思いますが、いかがいたしましょう？」という配慮があったこと。もう一つは、ダイナースプレミアムデスクを窓口にLHWを通して国内の帝国ホテルとホテルオークラの予約を依頼した折、「（宿泊履歴の入っている、インペリアルクラブ及びワンハーモニーの会員番号を）私のほうからホテルに通知しておきましょうか？」という配慮があったこと、です。どちらもそれでどうした？というほど大したことではありませんが、そのいま一つの心遣いにとても安心感を得ることができました。
これらの心配りはセンチュリオンには無かったものです。ダイナースが年会費値上げを決めた今だけサービスを充実させているのかもしれませんし、何より私がセンチュリンを使いこなせていなかったことが大きいかもしれませんが、私個人の思いとしては、一つのこと（今は言及しません）だけを除いて、センチュリオンより今のダイナースプレミアムのほうが間違いなく良いと思います。
結局、センチュリオンは、ジェット機のチャーターとか専属コンシエルジェとかチタンカードとか、中身の無い上辺だけのパフォーマンスに終始していて、ハイアットゴールドパスポートのダイアモンドレベルやspgのプラチナレベルなどの実質的なサービスはどんどん削って行く、年会費だけが高いどうしようもないカードでした。私の大嫌いなホテルチェーンにリッツカールトンというのがあるのですが、これと共通する匂いを感じます。つまり、客の虚栄心を煽って、それを満たすべく派手なパフォーマンスを演じる。中身はなくてパフォーマンスだけ。苦手です、こういうの。ご参考になさってください。

また、以下は戯言とお考えになり、笑ってお読み捨てください。
少々古いものですが、『となりの億万長者』という本の中に次のようなくだりがあります。「（アメリカの）億万長者の全国調査では、・・・一般家庭と同様、金持ちでもマスターカードとビザを持つ割合が多い。・・・回答を寄せた億万長者の中で、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードを持っているのは6.2％だけだった。ダイナースクラブは3.4％、カルトブランシュは１％にも満たない。」　今の日本では「ダイナースクラブ」を「ダイナースプレミアム」と読み替えればよいのでしょう。この調査が正しいものであるのかどうかは知りませんが、私はけっして「お金持ち」ではないものの、この文言に強く惹かれるところがあります。アメックスプラチナ、アメックスセンチュリオン、ダイナースプレミアムと、勧められるままに所持してみたものの、一方で、こんなものに１０万円以上もの年会費を払う「金持ち」がいることが、理解できない部分もありました。コンシエルジュでデスクに依頼することを自分ですれば、その分節約になるのでは？　あるから使うのであって、必要だから使うのではないのではないか？（笑）

また、ビル・ゲイツが所持しているのはアメックスのグリーンカードであること、さらに、彼が、レジで精算する時、ポケットにあったはずの１割引券を探している間に、後ろでは列ができていたという逸話、これらを美談であると考えます。納得の行かないものには１０円でも余分に払う気にはなりません。

やはりステータスカードというものを持つ資格はないのでしょう。恐れ入りました（笑・汗）。

投稿日時 2014/04/13 00:11

Ophiuchusさま

再度のご丁寧かつご親切なご回答、ありがとうございます！　このサイトはほんとうに見識のある方々がおいでになるのですね。嬉しくもありがたくも・・・（感謝の涙・笑）。

おっしゃるとおり、このサイトを通じて皆さまのお考えをお伺いするのも、私自身ダイナースプレミアムに未練があるからです。その理由は述べましたように、センチュリオンより優秀であることと、実質だけ重視と書きましたが、やはりお洒落なカードであると思うからです。（アルマーニのブティックで妻がこのカードで支払う光景を見ていて、正直悪くはないな～と思いました。笑）
ただ、次年度からの年会費140400円を考えると、やはりちょっと自分には荷が重いのではないかと思ってしまいます。（センチュリオンに懲りたにもかかわらずダイナースプレミアムを所持してみた理由は、ひとえに１０万円という年会費の安さとポイント還元率がアメックスより良いということでした。そして１０万円なら「ポイントで年会費分を回収」できるのではないかと思ったからです。）

これも以下戯言として、お読み捨てくださいませ。
実は、私の個人的な思いとしてはダイナースはとても好きなブランドです。もう３０年ほど前から１０年間ほど使っていて、そこそこ満足していました。まだ２０代半ばでしたので、父親の家族カードで決済口座を別に自分のものを設ける、という形での入会・利用の仕方でした。３０歳になった時点で自分が本会員になるカードを入手しました。その頃はまだ、ただの決済手段ではなく「クラブ」としての性格が強く、色々なサービスがあり、楽しみながらそれを享受していました。その頃ダイナースを通して行なったメープルリーフ金貨の月々の積立が、先日見直してみたらかなりの財産になっていて驚きました（笑）。
しかしながらある時期からこのような「クラブ」的サービスが無くなって行き、ただの決済手段でしかなくなり、その魅力が失せてしまいました。その頃、同時並行で使用していたアメックスのゴールドからプラチナへのお誘いがあり、どちらを選ぶか迷った挙げ句結局アッメックスを選びました。（両方持つ、という選択肢もあったのですが、やはり年会費が気になりました。）理由は、真にグローバルなカードはアメックスだけだからです。つまり海外でカードを紛失して現地で再発行してもらった場合、アメックス以外のカードはtemporaryなものだからです。分かりやすく言うと、帰国したらもう一度手続きをして、そこで改めて正式に再発行してもらわなければなりません。アメックスだけは海外で再発行したものを、そのまま帰国後も使い続けることができるということです。（例えばパリで紛失・再発行を受けると、カードの裏にはフランス語の案内が書かれているという、お洒落で？希少なカードとなります。）この機動力に魅力を感じました。
そのプラチナを何年か使用しているうちに突然黒いカードが送られて来て、勧められるままに使ってみることにしました。最初は年会費はそれほど高くなかったので、物珍しさもあって使っていましたが、ある時期から３６万円を超える額となり（一日1000円！）、一方ですでに述べましたようにどんどんサービスが改悪されて来て、とても年会費だけの価値はないと判断し、さらにデスクに尋ねたところこのセンチュリオンに限ってはtemporaryなものだということが分かり、すなわち海外で紛失したら帰国後再発行の手続きをもう一度しなければならないカードだということが分かり、ますます魅力を感じなくなってしまいました。
そこで、センチュリオンからプラチナにダウングレードしてしばらく使っていましたが、ふと自分は本当にこのカードが必要なのか、コンシエルジュサービスも、あるから使っているのであって、必要だから使っているのではないのではないかと疑念を感じるようになり、一度グリーンのカードにしてみて自分の生活の中での必要性を問い質してみようと考えました。そこでグリーンカードへの切り替えをデスクに申し出ると、その折の返答が「一度ダウングレードすると、もうプラチナには戻れませんよ。」というものでした。アメックスプラチナじたい今では誰でも持てるカードであるし、センチュリオンで１０年近く、ゴールドから数えると２０年以上使っている自分にたいしての、この言葉に強く強く驚愕しました。「お気持ちが変わったら、いつでもまたプラチナをご利用くださいませ。」等と言われることはあっても、この言葉はないだろうと怒りを通り越して、そのような発想がこの地上に存在することじだいに気持ちが悪くなって来ました。アメックス商法の下品さに心底嫌気が差しました。とても付き合ってはいられないと思い、グリーンを解約してアメックスと縁を切ることにしてそのことを申し出ると、今度は必死になって引き止めようとします。私自身アメックスで長年相当高額な決済をして来ていますから、アメックスの中でかなりの高い与信があることに間違いはなく、そのことを惜しいと思わないではありませんでしたが、気持ち悪くて気持ち悪くて仕方なかったので、グリーンカードをハサミで半分に切って送り付けました。その後何も言って来ていませんので、無事に？解約・退会できたのだと思います。あの一言さえ無かったら、間違いなく今でもアメックスを使っていたと思いますが・・・。
そしてアメックスの代わりに再びダイナースのレギュラーを持ち、しばらく使用しているうちにプレミアムのお誘いがあり、年会費の安さに承諾して今に至っています。さまざまな口コミは、とくに２～３年前にはあまり評判はよくはなかったようですが、すでに述べましたように私自身の使い勝手では１点を除き、センチュリオンより優れていると思われますので、ダイナースにたいする印象は悪くはありません。「クラブ」としての性格を失わずにいてくれたならダイナースを退会することもなく、したがってアメックスの阿漕な商法に引っかかることもなくて済んだのにと、残念な思いがしきりです。
繰り返しますが、今のダイナースプレミアムはとても優れていると思いますので、ホルダーの方は、年会費さえ気にならないようでしたら、引き続きご愛用くださると良いかと思います。
正直申しまして、もうこの年になるとカードのことをあれこれ考えることは煩わしく、思い悩まずに使える、これ一枚！のカードを決めて所持・使用したいと思っています。「シティバンク　ダイナースクラブカード　フューチャーポジティブ」はイメージもコールセンターの対応も良く維持費も掛からないし、悪くはないカードではありますが、如何せんこのカードだけ使えないというところが多すぎます。ごく最近の例でも、病院・高速道路のサービスエリア・温泉旅館・ネットショッピング等がありました。そういう中で、年会費が実質無料、どこででも使える、信用がある、コンシエルジュサービスがある、というような条件で引っかかってきたのが「シティバンク　シティプラチナカード」なのです。したがって、このカードの使い勝手、メリット・デメリットをお伺いしたいということなのです。

以上、老人の繰り言でした。失礼いたしました。

投稿日時 2014/04/13 16:26

Ophiuchsさま

何度も貴重なご意見を賜りありがとうございました！　お仕事お忙しくていらっしゃるであろうのに、私のような暇人にお心をお寄せくださり、感謝感謝です。

「おそらくセンチュリオンホルダーの方から見ると違った見解になるのかも知れませんが、」
おっしゃるとおり、私はセンチュリオンもプレミアムも十分に使いこなせていない、というのが大前提にあると思います。使いこなしていらっしゃる方からは、当然違ったご意見・ご感想が出て来るであろうと思います。

「ダイナースプレミアムに、まだまだ可能性が残されている」
昨夜も依頼していたJRチケットとホテルの予約確認書が送られて来ましたが、とても誠実で納得の行くものでした。表現力不足ゆえすべてを述べることはできませんが、例えばシャトルバスの発着場所等、直接ホテルに問い合わせてもいま一つ不明確であったものが、ダイナースからの案内には明示されていました。ただこのようなことは、センチュリオンが業務委託している日本旅行よりもダイナースが業務委託しているJTBのほうが優秀である、というだけのことかもしれません。また、日付がメモされてるポストイットが、さりげなく封筒に貼ってあったのも、私にとってはとても助かるいま一つの配慮でした。

「自分ももっとクラブ的要素があると、プライドをくすぐられてしまいそうで、167040円を払ってでも持ち続けたいと思うでしょうね。頑張ってもらいたいものです。」
おっしゃるとおり、私も、所持して行けるかどうかは分かりませんが、ダイナースはもっと「クラブ」的要素を充実させて、間口を狭くしても、本当にダイナースを愛する少数の人だけを顧客として、運営して行く方が良いのではないかと思います。アメックスと張り合うようなことは辞めて棲み分けをし（アメックスプラチナとダイナースプレミアムと両方所持している方もおられるようですし）、どうせ使えない場所がたくさんあるのだから、決済手段はその機能の一部分でしかないという、アメックスを始め他のクレジットカードとはまったく違ったクラブ組織であってくれればよいなと思います。（失われたダイナースの「クラブ性」を求めて「六本木ヒルズクラブ」なるものに入会しましたが、ダメでした。昔のダイナースのようなサービスはまったくなく、ただの複合レストランでしかありませんでした。しかも料理は不味い。何の役にも立ちませんし、もちろん会員であることの誇りも持てません。入会金・年会費計２７０万円をセンチュリオンで決済したので、よけいセンチュリオンには良い思い出がありません。笑）

「シティバンク提携ダイナース+シティバンク提携VISAという組み合わせは、グレードはさておいても、ザ・クラス+三井住友VISAと双璧をなす一つのゴールとして相応しい形かと思います。」
ありがとうございます。意を強くいたしました。一度このパターンで使ってみることはしようと思います。

「とても情報量が多く、かつ新鮮な話題でしたので、差し支えなければ各カードのレビューに残して頂けると、大変有益な情報となるかと思いました。」
承知いたしました。パソコン操作が苦手なのでうまくできるかどうか分かりませんが、工夫してみます。

また、先般匂わせました、センチュリオンにできてダイナースプレミアムにできない一つのことというのは、京都ー名古屋間の新幹線回数券の手配です。一般の新幹線チケットはどの区間であろうと東京から発券できるけれど、回数券だけは発着駅からしか発券できないようなのです。センチュリオンも最初は出来ないとの回答でしたが、「これほどの年会費を払っているのになぜそんな簡単なことができないのですか？」とねじ込んでみたら、裏技で手配してくれるようになりました。裏技とは、東京ではなく現地の「日本旅行」の支店に依頼・発注・発券して、そこから私の元に送ってくるというものです。ただダイナースも、センチュリオンの例を挙げて、もう少し強く押してみると手配してくれるようになるかもしれませんが。そのうち一度やってみようかと思っています（笑）。

それと、思い出したのですが、ジェット機の手配ができるセンチュリオンになぜこんなことができないのか、と思われる不思議なことがありました。それは、何と呼ぶのか言葉を知らないのですが、毎月利用明細書と一緒に送られて来る、宣伝のビラというかチラシというか案内というか、あの紙を、センチュリオン会員対象のものだけでなくプラチナ会員対象のものも送ってほしいと要求しましたが、それは絶対にできないという返事でした。なぜでしょうね？　プラチナ会員に伝える情報で、センチュリオン会員に知られるとマズイというものがあるのでしょうか？　不思議です。いずれにせよ、プラチナにできてセンチュリオンにはできないことが、間違いなくあるというのは事実のようです。あまりにつまらないことですが（笑）。

今回、ダイナースプレミアムからシティバンクダイナースへの切り替えについて、年会費の返還を含めて色々ダイナースに問い合わせてみたのですが、対応は、アメックスのようにヤラシイことはまったくなく、きわめて親切で的確でこちらの立場に立った感じのよいものでした。改めてダイナースの「上品さ」を感じます。

さらに、シティバンクについて。（長文になっていますがお許しください。）シティバンクについては、あちこちで悪い評判を散見しますが、シティゴールド（私の場合さらに年齢のバイアスがかかっていますので、フューチャーポジティブ）の会員であるということが条件なのかもしれませんが、こちらもきわめて親切で的確で感じのよい対応をしてくれています。それぞれ専任の担当者というのがあるので、若干「たらい回し」の感もなくはありませんが、掛けた電話には待たされることなくすぐに出てくれますし、問い合わせたことはきちんと記録されていて責任のある回答が誠実に行なわれ、約束したことは約束した時間にきちんと連絡してくれて、納得の行くものでした。一瞬５０００万円を預託することが脳裏を掠めたのも、このようなシティバンクの信頼性にあります。ご参考までに。

Ophiuchusさまには、ほんとうに親身なアドバイスをありがとうございました。重ね重ね御礼申し上げます。

投稿日時 2014/04/14 15:35