回答終了 風が吹けば桶屋が儲かる

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質問ID:4398 現在までの回答数: 3件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
既に回答は締め切りました。

質問内容

カードを使うと、誰が儲かるのでしょうか。
※金銭面に限定したお話しとさせてください。

初歩的なお話で申し訳ありません。知識不足でクレファン内のお話が理解できないことも多く、この点を理解したいと思います。

儲かるという表現ですが
同じ方に対して、儲かる要因と損する要因の両方があると思います。そのそれぞれを、足し引きせずに、教えていただきたいです。

ステークホルダー予想
※表現が誤っているものは訂正をお願いします。
・カード利用者
・カード発行会社
・カード発行提携先
・国際ブランドライセンス発行元
・カード利用可能店舗
・カード利用機器導入会社

気になる違い
・一般カードとプラチナカード
・プロパーカードと提携カード
・イシュアとアクワイアラを兼ねる会社と、イシュアのみの会社

どうぞ宜しくお願い致します。

投稿日時 2013/10/09 12:57

totopapa さんからのお礼

カード利用者以外の視点が明らかになればと思いましたが、私の質問の仕方が悪いのか、難しいみたいですね。ちょっと忙しいこともあり、この辺でクローズいたします。
皆様、ありがとうございました。

投稿日時 2013/10/16 07:04


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回答ID:33962 ベストアンサー 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

totopapa様、こんにちは。

①カード利用者
カード利用することにより、現金で支払う場合に比べて、通常25日から55日程度(2回払いやボーナス払いの場合はもう少し長く)、支払いを繰り延べすつことができる。
また、持ち合わせがなくても支払いすることができる。
現在のような超低金利では恩恵はないものの、数パーセントの普通預金金利が付いていた頃は、繰り延べ期間に対しいくばくかの金利収入を得られた。

リボ払いの場合は支払い金利が発生する。
また、使い過ぎは身を滅ぼす元に・・・

②カード発行会社
カード利用店舗より利用手数料を徴収できる。
カード利用者より、引き落とし徴収ができなければ、貸し倒れになり、損をする。

③カード発行提携先
カード発行することにより顧客囲い込みの手段として利用でき、売上増加を期待できる。

④国際ブランドライセンス発行元
カード発行会社より、ブランド供与の対価として、マージンを得られる

⑤カード利用可能店舗
現在手持ちのない顧客でも購入可能になることにより、販売増加が見込める。
カード利用手数料分、収益は少なくなる。

⑥カード利用機器導入会社
カード利用機器を納入することにより、売上が立つ。

投稿日時 2013/10/09 18:27

totopapaさんからの返信

gnrs8さん

こんばんわ。
対象毎に分かりやすくご説明下さりありがとうございます。

1.カード利用者の
>繰り延べ期間に対しいくばくかの金利収入を得られた。

はビックリです。資産が多いとそれだけでも金利があるのですね。

3.カード発行提携先の
>顧客囲い込みの手段

というのは、利用頻度を上げてもらうことですよね。独自ポイントが提携カードにはありますが、ポイントを他へ移行できちゃう場合は、ポイント制度を持つ会社の間で移行の額に応じた金銭の遣り取りもしているのでしょうか。

投稿日時 2013/10/09 20:15


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回答ID:34008 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

totopapaさん、こんばんは。
クレジットカード利用で損する人は基本的にいないと思います。関係者は全員得します。
Win-Winのシステムだと思います。そのために多くの人がクレジットカードシステムに参加しているはずです。
損するのはクレジットカードを利用できない店舗くらいだと思います。


個々の儲かる、儲からない、という要因もありますが、マクロで見れば、
クレジットカード利用で消費額が2割程度増えるという調査結果もありますので、
カード利用で世の中のお金の循環がよくなり、トータルでみれば社会全体で得しています。


カード種別の違いで考えれば、年会費の高いプラチナカードの方がより得するでしょうね。
プロパーよりは提携の方がベネフィットが多くお得でしょう。
経済学的な見地では、アライアンスや貿易等で多くの人がベネフィットを受けることになっております。
クレジットカードシステムは社会全体を覆うアライアンスだとも理解できます。
実際は弱肉競食の市場社会で、Winner takes allなのかもしれませんが。

投稿日時 2013/10/11 01:37


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回答ID:33960 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

totopapaさん、こんにちは。
カードを利用すると誰が儲かるか。逆な言い方をするとリスクはどこにあるかという事になります。我々がカード決済を行い、カード会社から決済店舗(加盟店)へ費用立替が行われます。そして支払い月に我々の口座から利用料金の引落しが行われます。これが一般的なキャッシュフローですが、質問に対する答えは「カード発行会社」です。カード発行会社は手数料を加盟店から取ってます。これは決済代金の3-10%ほどです。またカード発行会社からブランドへはライセンス使用料が支払われていると予測されます。利用機器導入店舗は決済手数料は支払われてなく機器導入費用と保守料金が発生します。
気になる違い・一般カードとプラチナカード>手数料はグレードが違っても変わらないと思います。
・プロパーカードと提携カード>アメックスとセゾンアメックスを例に取るとアメックスからセゾンへは提携する事の見返りがあると思います。加入時リベートや手数料の折半等です。・イシュアとアクワイアラを兼ねる会社と、イシュアのみの会社それぞれの違いは以下のサイトに分かりやすく掲載されてます。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0710/24/news028.html

投稿日時 2013/10/09 15:24

totopapaさんからの返信

enzo_ferrariさん

こんばんわ。
ご回答頂きありがとうございます。少しイメージが湧いてきました。
ご説明いただいた内容について、一部確認させてください。

>質問に対する答えは「カード発行会社」

これはカード会社のリスクが低いということですね。

>手数料を加盟店から

お店で使う機械とは別に、アクワイアラと店舗が加盟店契約をしており、お店はアクワイアラに払うということでしょうか。

>利用機器導入店舗は決済手数料は支払われてなく機器導入費用と保守料金が発生

ということは、利用の多寡によらず金額は一定ですか。
店舗のステッカーをみて、ここは三井住友visa系、ここはuc、ここはニコスと思って決済をしても意味が無いのですね。

>一般カードとプラチナカード>手数料はグレードが違っても変わらない

限度額の違いや付随サービスを無視すれば、年会費と還元率の違いくらいなのですね。

>プロパーカードと提携カード>アメックスとセゾンアメックスを例に取るとアメックスからセゾンへは提携する事の見返りがあると思います。加入時リベートや手数料の折半等です。

国際ブランドのプロパーと発行会社のプロパー。どちらが正確な表現なのか分かりませんが、後者の意味で使っていました。言葉足らずですみません。
提携することの見返りが、セゾンからアメックスへですかね。ライセンス使用料とは別のなにかがあるということなのですね。

投稿日時 2013/10/09 20:03


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