質問内容
皆様、こんにちは。
すでにお読みになった方がいらっしゃるかもしれませんが、最近、私が読んだ本の中で、クレジットカードの評論家でいらっしゃる岩田昭男さんの『信用力・格差社会 カードでわかるあなたの経済偏差値』(東洋経済新報社)という本があります。 この本の中で、日本でも米国と同様に個人信用調査機関がクレジット・スコアを導入をするかもしれないと指摘されています。 クレファンの方はもうご存知かもしれませんが、簡単に説明しますと、クレジット・スコアとは、クレジット利用者の信用格付の様なものです。 現在、米国で利用されているFICOモデルは、点数の下限が300点、上限が850点で、大まかに下記のランキングに区別される様です。
• 760-850 Excellent (最優良)
• 700-759 Very Good (優良)
• 660-699 Good (通常)
• 620-659 Not Good (通常より下)
• 580-619 Poor (下位)
• 579-300 Very Poor (最下位)
ちなみに米国の平均は687点だそうです。 皆様、このシステムの国内の導入について、どう思われますか?
投稿日時 2011/05/05 11:48
補足内容
ponchiguma1021 さんからのお礼
皆様、大変貴重なご意見をいただき、有難うございました。ベストアンサーには大変迷いましたが、社会的・経済的に弱い立場の方へのとても優しい心配りを感じられた、Dayo様に送りたいと思います。
投稿日時 2011/05/11 02:15
回答内容
変なおば様で御免遊ばせ~
アタクシはある雑誌で『米国のスコア』に関して記事を読んだ事があるざますけど、米国は日本と比べて貧富の差が大きく、急激なインフレが多い国だと聞いているざますゥ~。そしてこの『スコア』に関しても有効期間がその都度条件が変わっているなど
米国の経済はUP DOWNが頻繁な為導入がやむを得ない事や、多国籍民族な為、厳しい条件が付くのではないかとアタクシは感じているざますゥ~。
日本はこのような厳しい『スコア』を導入すればクレジットカード会社は壊滅的な収入源につながる為、導入は否定的だとアタクシは感じているざますゥ~。
回答になっていなければ御免遊ばせ~
投稿日時 2011/05/05 11:57
ponchiguma1021さんからの返信
Sheneranran様、こんにちは、
私も国内の導入はかなり難しいのではないかと思っております。 しかし、終身雇用と年功序列制度の崩壊と共に、米国型の契約雇用などが導入されてきた今、また、日本でもワーキングプア、勝ち組、負け組み、といった様な貧富の差か拡大していく中、この様な制度が導入される可能性はまったく無いとは言い切れない様な気がします。
投稿日時 2011/05/05 13:57
回答内容
会社で帝国データバンクの企業調査を利用してますが、個人与信版ということでしょうか。
個人事業者なども似たような評価をしていますが、資産負債状況・業績などとともに経営者評価というのがあります。
社長の人間性や、将来性、事業に取り組むやる気といったものの評価が結構面白いですね。
職種や年収だけの評価ではつまらないので人の評価が入っていれば期待したいと思います。
投稿日時 2011/05/05 12:04
ponchiguma1021さんからの返信
Skytree様、こんにちは、
人の評価を取り入れるのは確かに面白いと思います。でもかなり主観性が入ってしまいそうですね。
投稿日時 2011/05/05 14:09
回答内容
FICOのリンク先原文だけでは、クレジットスコアのヒエラルキーの数値が明示されていないですね。英文の読める方はここにも大多数と思います。ただ単にググっただけでは、とても参考にならないと思います。訳書を読んで紹介するだけなら良かったのです。リンクするのなら、ちゃんと訳書の元になった原文をリンクで紹介していただきたいと思います。まぁ、日本のマイスコアよりは上出来のように見えますね。感想はそれからです。
投稿日時 2011/05/05 13:54
ponchiguma1021さんからの返信
おっしゃる通り、確かに学術的にはちゃんとしたレファレンス(i.e., bibliographic citation if you want to be that precise!)を出さなかったのは私の落ち度です。でもここは学会でもありませんので、趣旨は皆様の印象をお聞きしたかっただけです。気分を害されたのであれば失礼しました。
投稿日時 2011/05/05 14:50
回答内容
こんにちわ♪
クレジットスコアを算定してくれるサイトです。
試しにみなさんも是非算定されてみてはいかがですか?
投稿日時 2011/05/05 14:06
ponchiguma1021さんからの返信
私もこれ、先ほどやってみました。面白いですね。
投稿日時 2011/05/05 14:27
回答内容
スコアリングされる側としては、決して愉快な話ではないと思いますね。
スコアリングをカード発行の判断材料にすると、クレジットヒストリーの無い若者に発行されない、住宅ローンの残額が多い人はカードを持てない、など、いびつなケースが出てくるかもしれません。企業側も困るケースが出ると思います。客の囲い込み手段としてカードは機能しなくなるかも。本当に安心できる人だけにカードを発行していれば賃貸業としては安定かもしれませんが、そもそも貸し付け量が減ってしまい、客も囲い込めず、収入低下に陥りそうな気がします。
カード発行には、収入額、借入金、資産、勤務先、ヒストリー・・・などいろいろな尺度がありますが、それを信用偏差値という1本の軸にすること自体に無理があるように思います。
それと、スコアリングするなら、カード会社もスコアリングしてもらいたいですね。
投稿日時 2011/05/05 14:32
ponchiguma1021さんからの返信
>それと、スコアリングするなら、カード会社もスコアリングしてもらいたいですね。
これは同感です。でも、すべての会社ではありませんが、社債を発行する様なところは、すでに格付け機関からレーティングされていると思います。利用者にもカード会社を選ぶ権利がありますからね。
投稿日時 2011/05/05 14:46
回答内容
ponchiguma1021さん、こんにちわ。
日本も不良債権のリスク軽減、防止の為に導入の流れとなってるのでしょうかね~。
しかし、他の方が指摘してように益々顧客が減っていくあるいは更新できない顧客も増加するのでは個人的には思います。
スコアの足りない人は必要ないという会社側の見解ならば仕方ない事ですが。。
投稿日時 2011/05/05 15:32
回答補足
littlewingさんが回答された「マイスコア」
参照して見たんですが、信憑性はともかく面白いですね!
ちなみに私は
クレジットスコア748点
ローンスコア752点
•700-759 Very Good(優良)の中に分類されるんでいい方かな?とちょっと嬉しかった自分でした(笑)
投稿日時 2011/05/05 15:37
ponchiguma1021さんからの返信
そうですね。でも自分なりに調べていくと必ずしも悪いスコア=カードが発行できないでは無いみたいです。 スコアが悪くなれば、もちろんプレミアムカードは発行できなくなりますが、貧困者用の利用限度額もかなり低いカードとか発行できるみたいです。 でもなんだか再びサブプライム問題の引き金みたいになるのも問題ですね。
投稿日時 2011/05/05 15:44
回答内容
ponchiguma1021 さん
このようなスコアを導入するにあたって法整備ができるでしょうか?
国民総背番号制が、出来あがらなければ、これも難しそうです。
この国民総背番号制、1968年以降でては消え、していますね。
民主党菅政権で本年1月に2015年1月からの導入を決めてはいますがどうなるのでしょうね。
クレジットスコアは、そのあとの議論でしょうか。
投稿日時 2011/05/05 15:34
回答補足
ponchiguma1021 さん
今後急激な人口減を起こす予想になっていますね。2050年には日本の人口が、このままでは1億人を下回る可能性がある。
そこで、海外からの移民を募るのは必然ではないかと考えております。実現するか否かは別として。
この件は日本国はとても下手ですが。
もしも実現するとすれば、その際には、クレジットスコアは、必要になってくると考えています。
まだまだずーっと先の話ではありますが、自衛策として、クレジットヒストリーをきれいにしておくことは大切だと考えております。
投稿日時 2011/05/06 00:34
ponchiguma1021さんからの返信
おっしゃる通りです。法的な問題もあるかもしれませんね。
投稿日時 2011/05/05 15:47
回答内容
ponchiguma1021さん、こんにちは。
クレジット スコア
アメリカで猛威を振るう狂気のシステムと言えるでしょう。
このスコアが低いとアメリカではクレジットカードが発行されないどころか就職さえもままならないそうです。人種差別以上の差別を含んでいるように感じられます。貧困層は絶対に良い職には付けないことになりますので・・・
また、クレジット スコアを上げるためのキットが販売されていて、売れ行きはいいそうですよ。
どこの国でも考えることは一緒ですね。
Moneylook3では、My scoreが表の一番上に表示されています。気になる人は、要件を入力してみましょう。貯金や株式、クレジットカードの残高に応じて数値が変化しますよ。
投稿日時 2011/05/05 16:01
回答補足
皆さんも『サブプライム』という言葉をご存じですよね。サブプライムローン問題として必ず耳にしているはずです。アメリカでは、クレジット スコアの高い人々をプライム層、低い人々をサブプライム層と呼んでいます。クレジット スコアはこの問題の根底をなしていると思います。
サブプライムローン問題の流れとしては
本来、住宅ローンが供給されないはずのサブプライム層に金融工学を駆使し危険を曖昧にしながら、高金利の住宅ローンを供給。
↓
住宅ローンの延滞率が急上昇し破綻。
↓
2007年7月10日『血の火曜日』
ベアー・スターズ、メリルリンチ消失
そして、リーマン・ブラザーズ消失
↓
リーマンショック
になります。
投稿日時 2011/05/07 22:08
ponchiguma1021さんからの返信
Kuma0099様、こんばんは、
確かにおっしゃる通り、このシステムは社会的・経済的に弱い立場に置かれた方をさらに追い詰めていく要素が多分に含まれていると思います。
投稿日時 2011/05/05 22:07
回答内容
今晩は。
ponchiguma1021さん。
皆さんとは。少し違った、観点・視点・に為ります。
著者の、岩田昭夫さんの事柄を述べます。
過去に起こった、忌まわしい事件が思い出されました。秋葉原で起こった17人連続殺人事件の犯人の事です。犯人は、犯行前日にネットの掲示板に。
クレカが無いので4トントラックの、レンタカーを借りられ無かったので、2トントラックを借りた、と。書き込んでいます。
それだけクレカは、
人生を左右する程迄に、貴重な物?なのかも知れませんね。
元ヤンキースの伊良部選手が暴力事件を起こした時です。アメックスのブラックカードを出したら。使え無いのが、きっかけで激怒したそうです。アメックスは、加盟店手数料が高いから嫌われのかも知れません。
「借金難民」こちらは、平成23年06月18日より改正貸金業法が施行されました。
総借り入れ金額が年収の1/3を制限されました。これは、クレカからキャッシングされていた方等を含めて、大変深刻な問題なのかとも思いました。CICでは、感じ無いのですが。JICCへ情報開示へ出向く際に毎回感じてしまう事が、
先入観なのかも知れないのですが。感じてしまいますね。
この人達は。一体、どれだけの借金が在るんだろうかと?逆に、相手の方からも、自分は観られているんですね!借り入れに、問題の在る人達が、JICCには立ち寄るもの?と。勝手な判断を、してしまいます?!
クレジット・スコアからは、掛け離れてしまいました。
投稿日時 2011/05/05 22:15
回答補足
ponchiguma1021さん。
今晩は。
返信を、どうもありございます。
クレジットスコアの、ご質問を、される以前に〔質問ID〕1120で、
カードの使い分け方
と言う質問を、されていました。因みに、今回のご質問に対する、前フリだったのでしょうか?
クレジットスコアは、
これからの時代を加味しても、クレジットカード会社も、優良顧客や不良顧客を選別し。
且つ、審査方法の手段の一つに為り兼ねますね。その為、沢山のクレジットカードを保有する人達への。
警鐘も、若干在ったのでは無いのでしょうか。仮に、このクレジットスコアが日本でも導入されれば、
ユーザー側も、クレジットスコアを上げると云う方法や無知ばかりでも居られませんね。
それも、加味して2回に渡り、連動した。ご質問を、されましたか。
クレジットスコアは、何れアメリカの圧力に依り、日本にも導入される日があるかもや知れませんね。
転ばぬ先の杖の為にも、慌てない為にも、今のうちに。と、云う事だったんでしょうか。
やはり、日本人・日本国は、外国被れ又は、アメリカに弱い国では、在りますからね。
投稿日時 2011/05/07 00:31
ponchiguma1021さんからの返信
社会の先入観、プライバシーの保護、一部の富裕層の傲慢さ、又は、追い詰められる貧困層の劣等感、おっしゃる通りに、これには様々な議論が必要になってくると思いますね。
投稿日時 2011/05/05 22:44
回答内容
こんにちは。クレジットスコアは日本に不要と考えています。導入した場合の利点もあるでしょうが、それより欠点の方が大きくなると思います。
・社会性の違い
基本的に人に信用があって何か問題を起こしたらマイナス評価となる日本社会にはスコアは不要と考えます。移民が多い米国社会とは大きな違いです。
・スコアリングの弊害
スコアは分かりやすい指標ですが、それが故に数字が一人歩きして単なる過去の返済履歴といった本来の用途を離れて、ともすれば人格評価の指標にもなりかねません。
・格付け機関の強大化
個人に対してスコアを付与する機関は、まさに個人向け格付け機関です。大企業ならMoody'sやS&Pに反論もできるでしょうが、個人が格付け機関に対抗するのは難しいと思われます。
・私の意見
CICのような機関により個人のクレジットヒストリーを管理することは必要で、個人を識別するための総背番号制の導入も支持します。
しかし、そのヒストリーをどう評価するかは各金融機関の与信担当者に任せるべきであり、特定の格付け機関によりクレジットスコアを算出することには反対です。
投稿日時 2011/05/05 22:16
ponchiguma1021さんからの返信
>大企業ならMoody'sやS&Pに反論もできるでしょうが、個人が格付け機関に対抗するのは難しいと思われます。
これには同感です。この様なシステムで損するのは特に弱い立場に置かれている方が多くなると想定しますので、ますます対抗していくのは困難になると思います。
投稿日時 2011/05/05 22:38
回答内容
米国は多民族の理由があるのかもしれませんが、
合理的に審査できるように「クレジット・スコア」を考えたのでしょう。
まぁ、お金のいい加減な人は、その他もいい加減な方が多いので、
合理的な判断基準でしょうか。
身近に信用格差を感じるのが、スーパーのクレジットカード。
特定の日に割引をしてますが、カードが無い人には、この割引を受けれません。
カードが発行される「信用ある人」だけが、割引を受けれるサービスです。
クレジット・スコアは、身近なものかも?
投稿日時 2011/05/06 07:40
ponchiguma1021さんからの返信
流通系のカードでは確かに特定日に割引サービスやポイント増強とかありますね。 多分これは『信用』というよりも、利用促進による売上向上や、会員へのポイント還元率を高める要素の方が高いのではないかと思います。 通常、信用とリスクの観点から考えると、やはりより敏感に連動するのはカードの金利や与信枠かと思います。 でも、いずれにしてもカードを持つ者と持たない者の差が多少なり出てきているのも事実かもしれませんね。
投稿日時 2011/05/06 10:07
回答内容
これに関する是非は特にないです。
どういう形であれ既に各カード会社による合否基準は有るわけですから
私がダイナース、シティゴールド、アメックスゴールドに合格しても楽天一般カードに落ちたように
これを日本で導入しても目安が一つ増えるだけのような気もします。
投稿日時 2011/05/06 11:44
回答補足
そういう意味ではなくて導入されてもこれに一本化するとは思えないと思ったわけですよ(笑)
特に日本の会社は複雑でしょうし、今までのノウハウを棄てるとも思えないし
私は実はラーヲタでも有るんですよ!
もうラーメン食べ歩き1日5食は辞めましたが(爆)
命懸けでやる趣味でもないし(^-^;
投稿日時 2011/05/06 12:43
ponchiguma1021さんからの返信
Kyougetsu1様、こんにちは、
>どういう形であれ既に各カード会社による合否基準は有るわけですから
これには同感です。でもクレジットスコアの導入によって、これが変わってしまう可能性もあります。 良し悪しは別として、もしスコアに共通した客観性があるとしたらKyougetsu1様の楽天カードの落選や、私の三井住友ANAカードの落選も無かったかもしれません。 質問No.1224のご回答からお昼はラーメンを召し上がったのでは? ラーメン屋さんでもカードが使えるといいですね。 勝手な余談ですみません。
投稿日時 2011/05/06 12:08
回答内容
有る意味、面白いかもしれませんね。
発行されているカードが何点以上と決まっていて自己診断し適合できるカードを申込むとか・・・。
合否をドキドキしながら待つより、このカードは取得可能と判断できると良いですね。
投稿日時 2011/05/06 12:09
ponchiguma1021さんからの返信
Torasan様、こんにちは、
>発行されているカードが何点以上と決まっていて自己診断し適合できるカードを申込むとか・・・。
カードの申し込みは、瞬殺か即合格ということですね。でも個人的には合否をワクワクしながら待つのもカード趣味の楽しみです。
投稿日時 2011/05/06 12:19
回答内容
こんばんはです。
導入については猛反対です。
私…非常~にスコア低いです。
(涙)
アメリカの平均を余裕で下回ってます…。
でも、クレヒスあるから(?)、AMEXGOLDと
JCBGOLD所持出来てます。
中にはこの様な人間もいますので、お手柔らかにして欲しい今日この頃ですね…。
投稿日時 2011/05/06 19:10
ponchiguma1021さんからの返信
Marzy様、こんばんは、
もし、ご自身のマイスコアをご覧になって、悲観されていらっしゃるならばNifty_orico_users様がご指摘した様に、すでに数字だけ一人歩きしていて大変危険だと私も思います。 何もマイスコア=FICOスコアだと検証された訳では無いと思いますので・・・。 しかも平均値は米国のものでSheneranran様もご指摘した様にこの値も景気に影響されてよく変動するものと思われます。 多くの誤解を招く様であれば、私もこの制度の導入には反対です。でもPokapoka様がおっしゃった様に、クレヒスをきれいにしておくのは悪いことでは無いと思います。
投稿日時 2011/05/06 22:57
回答内容
日本国内に比べて、欧米でのクレジットの信用力は高いと感じます◎ 認識が違うのでしょうね・・。
そう考えると、クレジットスコア導入で自分のスコアを知るのは、よい機会かもしれません。
個人的には、信用力は総合的にみて頂きたいと思っています◎
年収だけの評価には、語弊があると感じています◎
また、クレジットの知識がない方が「リボ地獄」などにならないようにするために。 正しい知識を知る機会をもっと真剣に考えるべきだと思います◎
投稿日時 2011/05/06 23:28
ponchiguma1021さんからの返信
El_mundo様、こんばんは。
多くの指標の使われ方と同様に、どの様に扱い、どの様に解釈するかがポイントになってくると思います。 おっしゃる通り、もしクレジットスコアを自分自身の自己管理能力の一つの目安として利用するならば、それなりの価値があるかもしれませんね。でも振り回されるのは問題かと考えております。
投稿日時 2011/05/06 23:54
回答内容
ponchiguma1021さん、おはようございます。
私はこの本をまだ読んでませんが、スコアリング制を導入する事は少し不安を覚えますね。
少なくともこのサイトを知らない方々よりかは
スコアを良くする手法を私たちは知っていますし「操作」する事も可能だと思ってます。
点数だけが独り歩きしなければいいのですが。。。
それよりクレジット決済システム導入率を向上させるよう頑張ってほしいものです。
投稿日時 2011/05/07 08:31
ponchiguma1021さんからの返信
>点数だけが独り歩きしなければいいのですが。。。
私もこれにはまったく同感です。でも人が考えることですから受験対策ではありませんが、傾向と対策の分析が進み、Kuma0099様がおっしゃた様に、やがてスコアを上げる為のキットとか販売される事になるでしょう。
投稿日時 2011/05/07 09:52
回答内容
こんにちは。
大変興味深かったので、「ALL ABOUT MONEY」で岩田さんがこの件に触れているWEBページを読んでみました。
ここのサイトでもよく見かけますが「審査が受かるか受からないか」「属性を上げるには?」など、クレジットカードを作成する前の段階の工夫(適当な言い方が見当たりませんので・・・いわゆる書類を添付するとか他のカードの枠を減らすとかですね)について意見が飛び交いますが、私は、そのカードを作成してからの「使い方」に関する意見交換が勉強になりますしこれが大事だと思います。
参考URLにも
スコアUPの「押さえるべき5つの点」としまして
・クレジットの利用額を減らす。限度額の20%~50%に抑えるが、毎月必ず使い続ける
・クレジットカードを持ちすぎない。二枚か三枚で十分である
・6カ月間は新しいクレジットカードを作らない
・ローンを組む前に自分の信用格付が正しいかどうかを確認しておく
・住宅ローンを組む気があるなら消費者金融は利用しない
となっています。
偏差値上げるために努力して模試の偏差値が上がって希望の大学に入ったとします。
いわゆる「名門」と言われる大学に入ればその名前で「信用」「ステータス」を得るかもしれません。
でもその「信用」を確立させるのは入学後の大学生活の過ごし方です。勉強が「合格」を得るためだけの手段だった者は入った途端に当然良い成績はとれませんし「自分にあわなかった」と中退する者もいるでしょう。・・・「信用」度が落ちていく状況になるわけですね。
このスコアはそういう意味で、導入されればカード会社の方にとっては審査の大変いい判断材料になると思います。スコアを出される側は、あまり過度に気にして踊らされないようになるべきでしょう。
投稿日時 2011/05/07 10:16
ponchiguma1021さんからの返信
>そのカードを作成してからの「使い方」に関する意見交換が勉強になりますしこれが大事だと思います。
私もこれには同感です。ただし枚数は、人の好みとそれぞれのカードのサービスの違いもありますから、多いから良し悪しとは言えないと思います。 多分、重要なのは責任のある使い方をしているか否かにあると思います。 もしクレジットスコアに何かの利点があるとしたら、信用情報を定期的に更新する事によって、その辺が問われてくる事かもしれません。
投稿日時 2011/05/07 11:08
補足です。
私も興味津々で、FICOモデルについてグーグルしてみました。 英文で申し訳ございませんが、下記のサイトが非常に分かりやすく説明しております。
http://www.scoreinfo.org/FICO-Scores/Score-Ingredients.aspx
要約いたしますと、スコアには以下の5つの要素が判定に使われる様です。
・Payment History 35%(返済履歴)
・Amount Owed 30% (借入額)
・Length of Credit History 15%(履歴の長さ)
・New Credit 10%(新しい借り入れ)
・Types of Credit 10%(クレジットの種類)
投稿日時 2011/05/05 12:21