質問内容
こんにちは、electrictowerです。
先日、IKEA鶴浜にてダイナースクラブカードでは決済できないとレジの方に言われ、非常に悲しい思いをしました。
ダイナースに関してはダイニングとは関係ない欧州系の外資企業において使えない印象があります。
それはさておき、今や国際ブランドとしてのダイナースクラブはディスカバーフィナンシャルグループ傘下で、カード裏面にもディスカバーのマークがあり、北米やハワイを初めとするディスカバー加盟店でも利用できます。
同時に相互に加盟店解放されているJCB加盟店においてもかなりの頻度で利用できます。
ここで一つ疑問点があります。
ディスカバーは中国銀聯と相互に加盟店解放を行っているので、理論上は中国や東南アジアにおいてもかなりの頻度で利用できるはずではないかということです。
が、多くの方はダイナースは海外では利用できないとのコメントを残されています。
銀聯カードと相互解放されているのであれば、裏面にディスカバーのマークがある日本発行のダイナースは、場合によっては世界で3番目に決済性の高いブランドとなるような気がするのですが。
僕の生活圏では今のところ中国銀聯しか利用できない店舗に出会っておりませんので確認できないのですが、中国銀聯加盟店でのダイナースの利用の可否に関してご存じの方、是非御教示ください。
投稿日時 2016/10/17 22:27
回答内容
今日は。
実体験でないばかりか推測も含んでいて申し訳ないのですが,
世界のディスカバー加盟店で使えるとありながら,日本と中国は除外されていますね。
↓
https://www.diners.co.jp/ja/usage/kameiteninfo/
これからすると,日本ではトラストクラブがダイナースをFC発行しているものの,ディスカバーと加盟店相互開放している訳ではないのではないかという気がします。
銀聯とディスカバーが相互開放していても,ディスカバーとダイナース(トラストクラブ)の相互開放がないと銀聯加盟店では使えないのではないでしょうか。
以前のダイナース裏面にはマスターロゴがありましたが,やはりマスターとして使えるのは北米限定とされていました。
投稿日時 2016/10/18 12:35
回答補足
electrictowerさんからの返信
gehirnさん、こんにちは。お返事ありがとうございます。
日本語版は見事に除外されていますね(笑)
worldwide版は除外されていないのですが・・・。
https://www.dinersclub.com/
一応Citi時代の制限はCiti bankグループが北米以外の地域発行のDiners Club Cardに付帯するMasterCardライセンスを北米地域限定としたためと理解しております。
北米地域ではMasterCardとしてDiners Club Cardの処理を行っていたわけですし、そのあたりに北米とそれ以外に関してのシステムの違いがあったのではないかなと。
今回のDiscover financialの場合、加盟店の相互開放はJCB/中国銀聯と個別に結んでいることから、北米発行のDiscover Card自体は中国銀聯の加盟店で利用できるはずです。
同様に、Diners Club Cardも裏面にDiscoverのマークがあるものに関しては世界各地のDiscover加盟店で利用できると明言されていたかと存じます。
そんな中、いまだに北米ではDiners Club CardはMasterCardブランドとして発行されていることから、北米発行のDiners Club Cardのみは違う道を歩んでいるものと推測されます。
それから個人的推察ですが、日本と中国を除くのは、日本はJCB、中国は銀聯カードがあり、同エリアではDiscover Cardを発行しない契約になっているのが原因であろうと思います。
加盟店を相互開放する代わりに、本国たる北米エリアではDiscover、中国では銀聯、日本ではJCBのみ発行し、同エリアのアクワイヤラ業務はその会社に一任する不可侵条約が結ばれているのではないかと推測します。
なので、Discover Cardは中国国内および日本国内で発行できないと個人的には考えております。
アクワイヤラが自分たちじゃないし、そこで使えるかは責任持てないってことなんでしょう。
仮に発行できるとしたら、国内のDiners Club Cardのイシュア権を持つ三井住友トラストクラブだけでしょう。
ただ、こう考えると、以前から存在する日本国内発行Diners Club Cardに関してはどういう扱いになっているのか非常に興味深いところです。
Dinersの決済システムはDiscoverのものと共通化していくはずですので、私見ではありますが、日本国内発行のDiners Club Cardに関しても北米以外のDiscover Cardと同様に広く使えるようになるのではないかなと。
長くなりましたが、結論としては、やはりgehirnさんのおっしゃる通り、国内発行のイシュアたる三井住友トラストクラブ次第でしょう。
ですが、北米地域以外の一般的なダイナースクラブカード同等の利用範囲とすれば、中国銀聯がアクワイヤラ業務をさぼっていない限り、利用できてしかるべきだと思われます。
投稿日時 2016/10/18 17:22
回答内容
electrictowerさん こんにちは
たぶん使えません。
私の同僚が中国の片田舎のホテルに泊まったとき
銀聯とVISAのみ有効と言われたそうで、
ダイナース、マスター、JCBの何れも使えなかったそうです。
ダイナースが使えるのはあくまでもディスカバーのネットワークだけで、
ディスカバーに開放されている加盟店での使用は出来ないのだと思います。
裏にディスカバーのマークは確かにあるので
北米のディスカバー加盟店では使えますよ、って意味と理解しています。
投稿日時 2016/10/18 07:40
electrictowerさんからの返信
F70Dさん、お返事ありがとうございます。
使えませんかねえ。
けれど日本でもダイナースの記載がないJCB加盟店でなぜかダイナースが使える現象は、ディスカバーとの加盟店相互解放の影響と考えられますし。
同条件の中国銀聯でも利用できそうな気がするのですが。。。
JCB加盟店でダイナースが使えるのはお店の人も意外と知らないので、中国銀聯加盟店でディスカバーが使えるのを現地の人が知らないだけなのではないかと勘ぐってしまいます。
国内でJCBで決済できないけど銀聯で決済できるところを一ヶ所閃いたので、今度機会があれは試してみようかと思います。
投稿日時 2016/10/18 12:18
返信有難うございました。
国内(+中国?)では,相互開放はJCBのみとするとの契約上の縛りがあるのでは?とのご推察ですが,私もその可能性が大ではないかと思いました。
そうだとすると,まずはJCBの軛から逃れることが必要になりますね。
投稿日時 2016/10/19 12:44