回答終了 国際ブランドの選択肢で ????

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質問ID:7006 現在までの回答数: 2件 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位
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質問内容

どうでもいい類のトリビアなんですが、、、、、




旧DCMX  現dカードやauウォレットなどは国際ブランドの選択肢にて、JCBはありません。地方の信販会社でもVISA やJCBはあってもマスターカードが無いのも散見されます。




マスターカードのサイトにて、ワールドは三井住友トラストカード、アプラスのポルシェカード、SBIカードのみって記載ありますが、件の三井住友トラストカードのサイトを見ましても、VISAの一押しのみでプラチナもマスターカードの案内ありません。




MUFGの東京クレジットサービスの東京VISAは一般カードではVISAのみだが、ゴールドカードでは、マスターカードを選択できるようです。






その辺の事情って、いわくあるのでしょうか???

投稿日時 2016/10/16 10:52

補足内容

JFRカードでの大丸松坂屋カードでも、JCBはありませんね。

投稿日時 2016/10/28 13:49


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回答ID:47324 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

xanadu24jpさん、こんにちは。
いつも大変参考にさせていただいております。

さて、この件に案しては、xanadu24jpさんもお考えの通り、おそらくは各社の取り分の問題なのだろうと推測されます。


加盟店契約を5%ほどの契約手数料で結んだ場合、

Acquirer(店舗に機器を設置した所) 1.6%
Issuer(クレジットカード発行会社) 3%
Brand   0.4%


の取り分で、手数料を分配すると見た覚えがあります。


ただ、現在のクレジットカード事情は割合が変わっています。
例えば、楽天SmartPayはVISA/Master/AMEXは3.24%、JCB/Dinersは3.74%の決済手数料と明記されています。
察するにIssuerの取り分はBrand支払い分も含めて2.5~3%くらいのものでしょう。

加盟店手数料が高い店は、おそらく信用が乏しい店舗に関しては、リスク減のためにAcquirerの取り分が多いのだと思います。

Issuerの提供する高還元率の限界も、そこから設備投資や人件費含む諸費用を引いて最大2%くらいと考えられます。
Brandとしての取り分も享受できる上に、加盟店側に+0.5%の負担を強いるDinersとJCBを除いて。


MasterCardとVISAは固定比率方式を採用していることが分かっており、決済額の一律2.5~3%くらい(Brand上納金0.3~0.5%含む)がIssuerに入り、残りはAcquirerの取り分となります。
たぶん、Masterのほうがわずかに安いです。



エポスカードやイオンカードなど信販系のカードは、カード顧客が自社店舗を利用することで利益を得られますので、ハウスカード同様にIssuerとして少し利益が出ればいいやというスタンスで発行していることが多いでしょうから、銀行系に比してお得なカードが多いです。
なのでブランドはこだわらないか、VISAのみで十分としているのでしょう。

航空会社はほぼハウスカードなので空港関連施設のAcquirer業務で丸儲け状態です。
高額な入会キャンペーンを張って利用者を増やして利益を得るビジネスモデルが確立しています。
休眠ホルダーが多いと空港関連施設の利用率が上がらず、ビジネスモデルが破綻するので、年会費0円にはできませんね。

なお、チャージ型電子マネーの場合、Acquirer部分の利益が出ることになります。
スーパーなどで採用されているのはそのためですね。
クレジットカードからのチャージした場合、チャージされた電子マネーの管理会社がそのカードのIssuerとAcquirerに手数料を支払わないといけません。
Issuerに払うお金は一律(2.5~3%)と考えられますので、クレジットチャージできる多くの電子マネーを扱う会社は自社でAcquirer業務を行っています。



話がそれましたが、三井住友トラストカードとトラストクラブが加盟するVJA/オムニ協会は三井住友カードを除いてMasterCardプラチナを発行できない企業の集まりです。
あくまでVISAのプラチナを推進していく協会です。

唯一の例外がトラストクラブです。
これはシティカード傘下時代に本国でDiners券面のMasterCardを発行しており、後々は国内のDinersもMasterCardに一本化していく予定だったためではないかと考えております。
たぶんDiners→World、Premium→World Eliteとするつもりだったのではないかなと。
ただ、Dinersは結果としてDiscoverに買収され、単独のブランドとして発展することになりました。
なので、WorldMasterCardだけ浮いてしまったのですが、日本のVISA加盟店を牛耳るVJA/オムニ協会からの何らかの圧力があり、ゆくゆくは発券しないようにしていく流れなのではないかなと予想しています。


東京クレジットサービスもVJA協会ですので、発券が少ないとはいえVISAを推すように指導されているのではないかなと。


また、地方の信販会社はVJA協会およびJCBと提携して発券しているケースも多いですし、V/Jになったのではないかなと。


あくまで私見ですのでご参考までに。

投稿日時 2016/10/19 18:51

回答補足

日本発行のWorldMasterCardは制限が多く、キャンペーンも日本だけ除かれることがあるので、仮に発行されるようになってもあまりおすすめできないですよ。

>エポスカードの提携カード
一般的に提携カードは提携先の顧客カードですので、利用額のうちIssuerとしての収入があればそれでOKなんじゃないですかね。

おそらく提携カード自体はIssuer収入のうちかなりの割合を発行会社の方が獲ているのではないかなと。
なので、少なくとも提携カードを発行して損はしません。
イオンとかエポスとかがやたら提携カード発行するのは、Acquirerがどうであれ一定のIssuer収入があるからではないでしょうか。

提携カード先自体もある程度Issuer収入を獲ているのでしょうが、ここはカード発行会社次第でかなり取り分が違うのでしょう。
特にJACCSはかなり発行会社側の取り分を少なくしているような気がします。
でないと、高還元カードがJACCSに偏ることが説明できませんし。

逆にダイナースはかなり絞られてそうな気がします。
ホテルと航空会社などの顧客カード以外ありませんし。

話は変わりますが、こうして考えると、リクルートカードVISAはかなりギリギリのバランスで発行されていますね。
逆にYahoo!Japanカードはまだまだ余力がありそうですし、今後Yahoo!プレミアムを付帯したゴールドカード発行もありそうです。

投稿日時 2016/10/20 13:49

xanadu24jpさんからの返信

こんにちは、ここ大阪は好天で陽射しあり30度近くまで外気あります。

>>>>エポスカードやイオンカードなど信販系のカードは、カード顧客が自社店舗を利用することで利益を得られますので、

そうですか、エポスカードって最近提携のが多いですよねぇ。

>>>航空会社はほぼハウスカードなので空港関連施設のAcquirer業務で丸儲け状態です。

ウェブでも、JALカードの新規会員募集の広告が目立ちます。

>>>地方の信販会社はVJA協会およびJCBと提携して発券しているケースも多いですし、V/Jになったのではないかなと。

まぁ、極論ではVISAとJCBで国内は網羅できてますからね。

>>WorldMasterCardだけ浮いてしまったのですが、日本のVISA加盟店を牛耳るVJA/オムニ協会からの何らかの圧力があり、ゆくゆくは発券しないようにしていく流れなのではないかなと予想しています。

HSBC香港でワールドマスターカードを取得の意図あるのですが、国内で取得できればそれに越したことありませんで質問した次第です、どこぞの気骨あるカード会社でマスターカードの上位カードの発行を検討してくれんかなぁ、存外オリコカードでのマスターカードプラチナなんでオリコが期待できるのかな。オリコから、みずほ銀行でのUCカードでしょうかね??

投稿日時 2016/10/20 12:49

xanadu24jpさんからの返信

>>>日本発行のWorldMasterCardは制限が多く、キャンペーンも日本だけ除かれることがあるので、仮に発行されるようになってもあまりおすすめできないですよ。

そうですか、気長に構えて待ちたいですね。

投稿日時 2016/10/20 14:11


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回答ID:47316 今年度質問ランキング:-位 今年度回答ランキング:-位

回答内容

xanadu24jp 様

初めてコメントさせていただきます。
ワールドマスターカードについて、三井住友トラストカードのサイトをご覧になったとのことですが、これは旧シティカードジャパンの現三井住友トラストクラブ・リワードワールドカードのことかと推察致します。

カードイシュアー各社と国際ブランドとの関係は手数料等について合意できるかどうかによって左右されるかと考えております。
ですが明るくありませんので、詳しい方のご回答を心待ちに致しております。

投稿日時 2016/10/16 16:41

回答補足

ちなみにですが、三井住友トラストクラブにおいてもダイナース以外では専らVISAが推されており、マスターカード3種類は「その他のカード」カテゴリーで隅に追いやられています。

投稿日時 2016/10/16 16:44

xanadu24jpさんからの返信

http://www.mastercard.co.jp/personal/credit-card-world.html

上記を参照しますに、三井住友トラストカードではなく、トラストクラブでしたね。

>>>カードイシュアー各社と国際ブランドとの関係は手数料等について合意できるかどうかによって左右されるかと考えております。

その内、ディスカバーカードも選択肢であるカードも期待したいです。

投稿日時 2016/10/17 05:30


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