回答終了 割賦払と見なされる一括払とは?

私の保有カードだと、セゾンカードやビューカードで起こりうる事象です。他のカードでも、「ボーナス一括払い」の時には間違いなく起こることでしょう。

セゾンカード・ビューカードの特徴は、締め日が「毎月月末(28～31日)」で、支払日が「締め日の翌々月4日」となっていることです。

そして2010年12月17日施行の改正割賦販売法は、「2か月以上かつ3回以上の支払を要する分割・リボ払い」に加え、「2か月を超える支払期間を持つ1・2回払い」も規制することになっています。

すると例として、2011年2月1～3日にセゾン・ビューカードを「一括払い」で利用した場合、その支払日は2011年4月4日となるのですが、これは上記の「2か月を超える支払期間を持つ1・2回払い」に該当してしまうため、たとえ一括払いであっても、規制の対象となる「割賦残債」としてデータ上は残されることになってしまうのです。

この所はクレディセゾン・ビューカード両社がどのように扱うか私も注目していたのですが、今年3月にCICで私自身の個人信用情報を開示した所、実際にこの2枚のカードについては私が「二回払い」「ボーナス一括払い」を利用せず、純粋に「一回払い(締め日翌々月4日の一括払い)」のみを利用してたにもかかわらず、利用額の一部が「残債額」だけでなく「割賦残債額」(法規制の対象となる利用)としてクレジット情報に記載されていました。

契約者が意図しなくとも、法的にはそれを厳格に遵守していることとなるため、これを悪いということは出来ないでしょう。ただ、割賦としての記載をしてほしくないのであれば、一括払いで支払日が2カ月を超えるカードを利用するのは控えた方が良いということは言えると思います(なお、私自身は両社のサービスを鑑み、これも承知の上で今両カードを利用しています)。

投稿日時 2011/04/24 23:38

きわめてわかり易いご回答ありがとうございます。
「2ヶ月を越える支払い期間を持つ1・2回払い」ですか。これなら簡単です。すぐチェックできます。
さっそく、見てみました。
毎月の請求書をWebで見てみると、毎回の請求の8～9割がこの規制にひっかかりますね。
そもそも現金払いで値切れないものを集中的にカード払いにしてますので、予めこの規制を回避するようなカードの利用というのは、かなり難しいですね。
なお、私のカードは5日締め、当月26日払いが基本ですが、カード利用日と口座引き落とし日の関係をみていると、カード利用先が月末でバッチ処理をしているらしい、と窺えます。カード会社に実際に請求が来るのは翌月ですね。とすると、2ヶ月の確率が高くなります。
この規制の支配下にあるのは、諦めましょう。
池上彰さんではないんですが、「いい回答ですねえ」と申し上げておきましょう。

投稿日時 2011/04/25 22:32

これは、質問者さまのお考えのように。
一括だと思っていたものが、割賦扱いになるのは困りものですね・・。
以前、買い物の明細が2ヶ月たってからあがってきましたが・・そういうのは、管理上困ります◎
ちなみにそれは「一括」扱いでした。

投稿日時 2011/04/26 23:51

コメントありがとうございます。
ハイエンドステータスホルダーの中にも関心を持たれる方がおられるとわかりました。

投稿日時 2011/04/27 22:06

MINGYUE0606さん。
今晩は。

ご質問の内容の意図が理解出来ました。

これは、カード会社さんの、締め日と支払い日の関係のみですね。
従いまして、
「月末締めの翌々月支払い日」のカードを保有していない方ならば、
完全に当て嵌まりません!!該当しません!!

信用情報機関への登録も皆無に為ります。
締め日と支払い日が、相違しているのですから。

逆に、月末締め日の支払い日が翌々月と言う場合の、クレジットカードを保有している方が、該当すると言う事に成ります。

該当されない方は、全然問題の無い事なんです!!1Mの方など含みます。

自分も、出光まいどカードプラスを保有してます。ですので、該当者に成ります。

MINGYUE0606さんも。
首都在住の方と、お見受けします。
自分は、CICとJICCへは、何度か出向き、直接書類を申請しています。担当の方とも、不信な点は質問してあります。

ご質問の場合の、ケースは、該当者のみの方が「割賦情報」として、信用情報機関に登録されます。
以下、抜粋に、なります。

割賦販売法の対象となる商品について、割賦残債額や年間請求予定額等を表示しています。との、記載も在ります。

ここで。今後の審査に対してと思われる方も、居るかも知れないので?
問題となるのは、「遅延有無(割販)」と言う。情報登録が、為された場合に於いては、審査に影響が生まれると言う事に、為ります。

依りまして、自分は。
遅延有無等は、一切無いので。クレジットカード発行は問題無く、発行され続けられました!!
(^o^)

投稿日時 2011/04/25 21:02

ご回答ありがとうございます。
小生の意図をほぼ正確に理解なさいました。
その通りです。一括払が招く割賦残債の発生。更に起こると予測していた更新時の審査等への悪影響の懸念。これです。
東京はですね、母の故郷です。東京がふるさとという人いるんですねえ。生粋の田舎者の私には理解し難い所がありますね。私も東京は通算25年を越えてますので、良くも悪くも東京は知っているつもりです。

一両日で回答を締め切ります。ご了承下さい。

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コメントありがとうございます。
三越はですね、最終的には自分の為になりますが、目的は高価な一流の贈答を安く済ませるためです。お中元お歳暮が三越・高島屋クラス未満ではマズイ贈答先もありますのでね。いわゆる伊勢丹商法には興味はありません。高島屋か三越か迷ったのですが、店舗分布で三越にしました。

勝手ですが、明日で締め切ります。

投稿日時 2011/04/26 21:55

変なおば様で御免遊ばせ～

アタクシもMINGYUE606様の質問で、セゾンカードは全て撤退したざますゥ～。

前方の回答もあるざますので割愛するざますけど、
セゾンは1回払いでも割賦扱いにされるざますゥ～。
2回払いをすると完全にリボ扱いざますゥ～。

ですのでアタクシはVIEW　LUMINE　CARDは所有しているざますけど、限度額は最初から15万円ざますのでこれ以上、限度額増枠はしないつもりざますゥ～。

回答になっていなければ御免遊ばせ～

投稿日時 2011/04/25 20:43

ご回答ありがとうございます。
この質問はそもそも先日のご質問が重要な分岐点だったんですね。
グレーゾーン金利撤廃といい、この割賦規制といい、やることなすこと、どうも裏目、裏目に出ている感じがします。どんなに法規制をかけても、高い金利を払ってでも物を手に入れたいとお考えになる人には勝てません。「消費する」何と奥が深いことかとしみじみ思います。

投稿日時 2011/04/25 22:52

　改正割賦販売法では、マンスリークリア(翌月払い)以外の支払いをすべて割賦と見なしています。

　ファミマTカードも一括払いを設定していても月末締めの翌々月10日支払いになりますので、割賦とみなされます。

投稿日時 2011/04/25 00:11

ご回答ありがとうございます。
このご回答拝見して思ったのですが、マンスリークリアと一括払いは、ほぼ同じ意味だと普通は考えると思うんですよ。
利用者の側で、カード利用先の請求タイミングをコントロールするのは至難の業です。
自動支払の年間蓄積で労せず年会費等をチャラにしようと考えるやり方なので、一括払いすれば、そのままマンスリークリアになると安易に考えてたんですよ。

投稿日時 2011/04/25 22:42